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安い結婚指輪がほしい方は要チェック!価格を抑えるコツと注意点を押さえておこう

結婚指輪を購入する際、価格とこだわり(デザイン)、どちらを重視するか悩んでしまうカップルは決して少なくないはず。なかには、「一生に一度のものだから、こだわりの詰まったものを選びたい」と思いつつも、金銭的な問題でなかなか一歩踏み出せないという方もいるかもしれません。

そこで今回は結婚指輪の価格相場をはじめ、「結婚指輪の購入」に関するアンケートの結果や結婚指輪を安く購入する方法についてご紹介します。また、結婚指輪によって価格が異なる理由についても解説しているので、ぜひご参考にしてみてください。

あらかじめチェックしておこう!結婚指輪の価格相場

そもそも、先輩カップルはどのくらいの金額で結婚指輪を購入しているのでしょうか?

ゼクシィ結婚トレンド調査 2022」によると、結婚指輪(2人分)の平均購入金額は約27万円。もっとも多かったのは「20万円〜25万円未満」で30.4%、次いで「25万円〜30万円未満」の19.5%、「30万円〜35万円未満」の15.2%と続きました(※参照:全国(推計値))。この結果から「20万円〜25万円未満の結婚指輪を購入しているカップルが多い」ということがわかります。

とはいえ、上述した金額はあくまでも目安なので、必ずしもこの金額の結婚指輪を購入しなければならないわけではありません。参考程度に捉えて、2人とも納得できる価格の結婚指輪を購入しましょう。

【質問】金銭的に結婚指輪の購入が困難!そのときあなたならどうする?

結婚指輪の購入は、決して安い買い物ではありません。そのため、なかには「金銭的な理由で結婚指輪の購入が難しい」というカップルもいます。
では、そのような状況下で結婚指輪の購入を検討する場合、「予算を下げるが結婚したタイミングで購入する」と「費用を貯めたのち、予定していた指輪を購入する」、どちらを選択する方が多いのでしょうか。以下にてアンケート結果をご紹介します。男性50名・女性50名の100名を対象にアンケート調査を行いました。

「結婚指輪を身に着けたい」は86%

そもそもの質問にはなりますが、結婚指輪を身に着けたいという方は全体の約90%を占めており、今もなおパートナーの証でもある結婚指輪への憧れは非常に高いことが確認できます。

「結婚指輪を身に着けたい」は86%

また対象者に「金銭的な理由で予定していた結婚指輪の購入が難しい場合、あなたなら下記のどれを選びますか?」というアンケートを行ったところ、58%の方が”費用を貯めたのち、予定していた指輪を購入”と答え、42%の方が”予算を下げるが結婚したタイミングで購入”と回答されました。

「結婚指輪を身に着けたい」は86%

費用を貯めたのち、予定していた指輪を購入する

費用を貯めたのち、予定していた指輪を購入すると答えられた方の理由としては、「一生物なので妥協したくない!」、「一生に一度の大切なものなので、予定していたものを購入したいです!」、「お気に入りの指輪をつけたいので貯金をしてでも購入。」など、妥協したくないという言葉が多く見受けられました。

予算を下げるが結婚したタイミングで購入する

予算を下げるが結婚したタイミングで購入したいと答えられた方の理由としては、「結婚したタイミングで身につけたいと思うため。」、「金額にかかわらず結婚の記念として指輪を身につけたいから。」、「挙式の際、指輪の交換をしたいから。」、「結婚したタイミングで一つの区切りとしてやっぱり指輪が欲しい。」など、価格やブランドよりも結婚を決めたタイミングで何かしら形に残しておきたいという気持ちが強い傾向が見られました。

パートナーと話して決めるという方がほとんどだとは思いますが、値段を気にせずタイミングを重要視して購入すると答えた方が約半数近くいるという結果について、驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
ビジュピコではそんなカップルを応援しており、結婚指輪・婚約指輪をもっとお求めやすい価格で提供しています。

BIJOUPIKOの価格改定
10万円未満の結婚指輪・婚約指輪・セットリング

知っておこう!結婚指輪によって価格が違う理由について

似たような結婚指輪でも「なぜ価格が違うのか」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。その理由には、「素材」「デザイン」「ダイヤモンド」「ブランド」があげられます。

素材

結婚指輪で人気の素材には、主に「プラチナ」と「ゴールド」がありますが、ジュエリーショップによっては「シルバー」「パラジウム」などの素材も扱われています。
素材はどれも同じ価格というわけではなく、希少性によって価格に違いが生じます。

くわえて、純度によっても価格が異なります。純度とは、その貴金属にどれだけ純粋な物質が含まれているかを示すもの。たとえば、アクセサリーや婚約指輪・結婚指輪を探している際に、「18金」「14金」という文字を見たことがある方もいるでしょう。18金は金の含有率が75%となっており、残りの25%は別の素材が含まれています。14金に関しては、金の含有量が58%で残り42%は別の素材で構成されています。このことからわかるように、18金のほうが金の含有量が多いため価格に差が生じるのです。

また、素材の重量によっても価格が異なります。結婚指輪の厚みや幅が増すと使用する貴金属の量が増えるため、この結果重量が増し価格差が生じるのです。

デザイン

結婚指輪はシンプルなデザインよりも、凝ったデザインのほうが価格が高くなる傾向にあります。なぜなら、凝ったデザインのほうが製造コストがかかるため。とくに、職人による手彫り加工が施された結婚指輪は手間がかかっている分、価格が高くなります。

このほか、オーダーメイドと既製品でも価格に差が生じます。オーダーメイドには「セミオーダー」と「フルオーダー」の2種類があり、セミオーダーは元々あるデザインをベースに、素材や加工、宝石などを組み合わせる注文方法です。ジュエリーショップでいくつかのパターンが用意されているのでその中から自分の好みで組み合わせていき、結婚指輪を作り上げることができます。
フルオーダーは、デザインを最初から考えて自分好みに指輪を作る注文方法です。デザイン料もプラスされるので、その分価格が高くなります。
一方で既製品は基本的に加工を施さないため、オーダーメイドに比べるとリーズナブルな価格で購入できます。ただし、刻印やつやあり・つや消しなどの特別な加工を施す場合は、その分料金がプラスされることも。これにより、シンプルなオーダーメイドの結婚指輪よりも既製品のほうが高くなるケースもあります。

ダイヤモンド

結婚指輪によって価格差が生じる理由のひとつに、ダイヤモンドがあります。似たようなデザインの場合、ダイヤモンドをあしらった結婚指輪はダイヤモンドなしに比べて価格が高くなります。

くわえて、ダイヤモンドの品質によっても価格差が異なるため、4Cについても押さえておきましょう。
まず、4Cとはダイヤモンドの品質を示す4つの要素のことです。「カラット(Carat)」「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity)」「カット(Cut)」の4つがあり、これらの頭文字をとって4Cといわれています。

カラットは「重さ」を示す要素です。重くなれば重くなるほどダイヤモンドのサイズが大きくなるため、大きさの判断基準としても用いられています。「シンプルなほうがよい」という方の場合、大きいダイヤモンドよりも0.1カラット以下のメレダイヤがあしらわれている結婚指輪を選ぶ方がほとんどです。

カラーは「色」を示す要素で、DからZまでの23段階あります。このうち、価値が高いのは無色透明のDランクです。Zランクになると安い価格で購入できますが黄色みを帯びているため、結婚指輪のような特別なジュエリーにはあまりふさわしくありません。

クラリティは「透明度」を示す要素です。内包物(インクルージョン)とプレミッシュ(疵)の数や大きさなどから11段階で評価されており、高ランクが「FL」、低ランクが「I3」となっています。輝きに影響する要素なので、結婚指輪にあしらうならランクが高いダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。

カットは「形状・プロポーション」を示す要素です。カットの総合評価であるプロポーションおよび、研磨の仕上げ状態を表すポリッシュ、対称性を表すシンメトリーによって評価されます。ランクは大きく分けて5段階あり、ランクが高いほどダイヤモンドが美しい輝きを放ちます。

BIJOUPIKOの4C

ブランド

結婚指輪によって価格が異なる理由には、ブランド料もあげられます。
なお、BIJOUPIKOでは「ブライダルジュエリーにブランド料はいらない」をコンセプトに掲げています。2人の理想の結婚指輪を価格面で諦めないよう、イメージ料や過剰な広告費を削り、定価の値下げに挑戦。品質の高さは変わらずに、お求めやすい価格へ変更しているので、2人にぴったり合う結婚指輪を妥協せず手にすることができます。

同じようなデザインでも結婚指輪は「素材」「デザイン」「ダイヤモンド」「ブランド」によって価格差が生じるため、その点を念頭に置いておくようにしましょう。

コツを押さえよう!結婚指輪を安く購入する2つの方法

こだわりを持って選ぶにしても、結婚指輪はなるべく費用を抑えつつ購入したいもの。以下でご紹介する方法を踏まえれば、低予算で結婚指輪を購入できるかもしれません。

婚約指輪と結婚指輪のセットリングを購入する

多くのジュエリーショップでは、婚約指輪と結婚指輪がひとまとめになった「セットリング」を販売しています。それぞれの指輪を単体で購入するよりも低価格であるほか、セット割が適用されていることもあるので、結婚指輪を低予算でゲットできる可能性があります。

なお、BIJOUPIKOでは、豊富な種類のセットリングを取り揃えています。低予算で結婚指輪を購入したい方は、ぜひチェックしてみてください。

BIJOUPIKOのセットリング一覧

素材・デザインで価格を調整する

結婚指輪の価格は、素材・デザインで調整することもできます。

上述したとおり、結婚指輪は素材の希少性によって価格に違いが生じます。の定番素材であるプラチナは希少価値が高いので、比較的高額となっています。そのため、低予算で結婚指輪を購入したい場合は素材の希少価値を確認してから選ぶのも一案です。
デザインで予算を調整する場合は、ダイヤモンドの有無に注目しましょう。ダイヤモンドがあしらわれていない結婚指輪であれば、価格を大幅に抑えることができます。

しかし、一生身に着ける結婚指輪だからこそ、「ダイヤモンドがあしらわれたデザインを選びたい」という女性は多いもの。その場合、小さめのダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。ダイヤモンドは、大きいほど価格が高くなる傾向にあります。そのため、小さめのダイヤモンドをあしらった結婚指輪であれば、低予算で購入しやすくなります。

安いと後悔する可能性もある!結婚指輪を選ぶ際の注意点

繰り返しになりますが、結婚指輪は価格重視で選ぶと後悔する可能性があります。満足のいく結婚指輪を選ぶためにも、以下の注意点を押さえておきましょう。

プラチナ・ゴールドの結婚指輪を選ぶ場合

前述したように、プラチナやゴールドなどの素材は純度が低いとその分価格を抑えることができます。この理由により、「純度の低い結婚指輪を選ぼう」と思う方もいるかもしれません。しかし、純度が低いと変色のリスクがあります。素材本来の美しさを楽しめなくなるため、純度にもこだわることが大切です。

ダイヤモンドをあしらった結婚指輪を選ぶ場合

ダイヤモンドをあしらった結婚指輪を選ぶ場合は、品質に注意しましょう。繰り返しになりますが、ダイヤモンドの品質が低いとその分費用を抑えることが可能です。そのため、低品質であればダイヤモンドをあしらった結婚指輪を予算内で購入しやすくなります。ただし、品質が低いとダイヤモンドは美しく輝きません。せっかくダイヤモンドありの結婚指輪を選んでも、これでは満足できない可能性もあります。結婚指輪で後悔しないためにも、ダイヤモンドの品質にもこだわることが大切です。

なお、ダイヤモンドの品質については以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ダイヤモンドのランクは「4C」で決まる!概要を押さえて指輪選びに役立てよう

2人でよく話し合って、お互いに満足できる結婚指輪を購入しよう

結婚指輪を購入するにあたり、価格とこだわり(デザイン)、どちらを重視するか悩んだときは、まず2人で話し合うようにしましょう。「今すぐに結婚指輪を身に着けたいのか」「購入予算はいくらを想定しているか」「素材・デザインにこだわりを持っているのか」などを確認し合い、お互いに納得できる結論を出すことが大切です。そうすれば、2人にとってより思い入れのある結婚指輪を購入できるはずです。

BIJOUPIKOでは、バラエティに富んだ結婚指輪を多数ご用意しています。この機会に、ぜひご覧になってみてください。

BIJOUPIKOの結婚指輪一覧

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