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男女で変わる?結婚を決意するタイミングとは?

大好きな彼氏や彼女と結婚するのはとても幸せなこと。カップルになって無事夫婦になる方はたくさんいますが、果たして男性・女性ともにどのタイミングから結婚を決意するのでしょうか。 そこで今回は、男性・女性が結婚を決意するタイミングについてまとめています。また、女性100人に聞いた「結婚を意識したときの意思表示」のアンケート結果もご紹介しているので、ぜひご参考ください。

一般的にはどうなの?先輩カップルが結婚を決意した理由とは

結婚を決意する理由は人によってさまざまです。そのため、カップル同士でも結婚に対する意識の違いが出てくることもあります。そこで、一般的には結婚を決意する理由がどのようなものなのか、先輩カップルを参考にしてみるとよいでしょう。

ゼクシィ結婚トレンド調査 2020」のデータによると、結婚を決意した理由でもっとも多かったのが「相手と一緒に将来を生きたかったから」の79.5%。続いて「相手と一緒に生活をしたかったから」が60.7%、「子どもなど家族が欲しかったから」が44.0%となっています(全国(推計値))。

このほか、「年齢」や「世間体」といった理由もありましたが、ほとんどのカップルが「愛するパートナーとずっと一緒にいたい」と思い、結婚を決意したことがわかる結果となっています。

要チェック!女性が結婚を決意するタイミング

では、女性が結婚を決意するタイミングにはどのようなときがあるのでしょうか。

信頼できるパートナーだと確信したとき

女性が結婚を決意するタイミングに、信頼できるパートナーだと確信したときがあげられます。付き合っているときと違って結婚すると簡単に別れることができないですし、長い年月をともに過ごしていかなければなりません。そのため、そもそも信頼できないと結婚したいとは思わないもの。「この人とだったら大丈夫」と確信したときに、結婚を決意する女性が多いようです。

節目となる年齢のとき

25歳・30歳・35歳など、節目となる年齢のときに「結婚したい」と考える女性も少なくありません。女性の中には出産を考える方もいるので、節目となる年齢は結婚を決意しやすいタイミングだといえます。

友人・知人の結婚が増えたとき

周りの友人・知人の結婚が増えたときも自然と決意しやすいタイミングになります。とくに、結婚式に参加することで「自分もウェディングドレスを着たい」と憧れ、結婚したい気持ちが高まる女性は少なくないもの。また、周囲の結婚が続いたときに焦りを感じ、「早く結婚したい」という方もいるでしょう。

子どもを授かったとき

子どもを授かったとき、ほとんどの女性が結婚を決意するタイミングになります。妊娠するまではお互いに結婚に対する気持ちがなかったとしても、子どもを授かることにより自然と結婚へと向かっていくカップルは少なくありません。そのため、子どもが結婚へのきっかけになることもあります。

パートナーが自分の家族を大切にしていると感じたとき

女性が結婚を決意するタイミングに、パートナーが自分の家族を大切にしていると感じたときがあります。結婚は2人だけの問題ではなく、家族との結びつきも生まれるものです。そのため、自分の家族と仲がよかったり大切にしてくれたりしていると、安心感や信頼感が生まれ結婚を決意しやすくなります。

【アンケート調査】結婚を意識したらその気持ちをパートナーに伝える?

では、結婚を意識したときその気持ちをパートナーに伝えるべきなのでしょうか。以下では、女性100人に聞いた「結婚を意識したときの意思表示」についてのアンケート結果をご紹介します。

アンケートの結果、はっきりと結婚の意思を伝える方が多く、次に2人で話し合って決意したという方が多いようです。

・出会ったときからこの人と結婚するんだろうなと感じていて、彼の転勤が決まったと同時についていきたいとストレートに伝えました。(20代/女性/専業主婦)
・一緒にご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしたときに、結婚を意識した。決意したというサインは相手には出さなかったです。(30代/女性/パートアルバイト)
・結婚しないと親が心配している、と伝えるとその後プロポーズしてくれました。(30代/女性/会社員)
・大学時代からの付き合いで7年目に突入し、たまたま先輩の結婚式に2人とも出席した帰りに何となくそういう話になりました。(50代/女性/専業主婦)
・周囲がバタバタとゴールを決め始めたときに、焦って「縁がないなら別れる」と言いました。次に会ったときにプロポーズされました。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・年齢的にそろそろかな~って感じでゼクシィを買いました。私の一方的な感じです。(20代/女性/自営業(個人事業主))

長年付き合ったカップルの場合たいていなんでも言い合える仲になっているため、結婚の意思ははっきりと伝える方が多いようです。学生だったり若いカップルだったりするとなんとなく話し合って結婚が決まり、その後ゼクシィを購入して2人でしっかりと話し合ってということもありそうです。年齢層が上がると、時間的な余裕があまりないように感じている方も多く、若いカップルに比べてはっきりと結婚の意思をアピールする女性が増えているようです。

コロナ禍で変わる結婚に対しての意識

昨今、感染拡大が問題視されている新型コロナウイルス。そんなコロナ禍で結婚に対しての意識はどのように変化しているのでしょうか。

株式会社ネクストレベル」の調査によると、コロナ禍で結婚に対する意識が変わった方は全体の約3割という結果になっています。また、意識が変わったと答えた方の中には「結婚したい」「結婚よいかも」と回答した方が約7割を占める結果に。このことから、「コロナ禍により結婚を前向きに捉える方が増えている」ということがわかります。

では、なぜコロナ禍によって結婚を前向きに捉える方が増えているのでしょうか。その理由には、「孤独感」「不安感」などがあげられます。外出自粛によって人と接する機会が減り、寂しさを覚える方は少なくないもの。それにより、家族やパートナーの必要性を改めて実感した方が増えているのだといえます。

女性とは異なる?男性が結婚を決意するタイミング

結婚を意識するタイミングは、男性と女性でどのように異なるのでしょうか。以下では、男性が結婚を決意するタイミングをご紹介します。

パートナーの存在に心強さを感じたとき

男性が結婚を決意するタイミングに、パートナーの存在に心強さを感じたときがあります。自分が苦しいときやつらいとき、支えになってくれる彼女がいると「安心感」が得られるもの。また、「この先も彼女とならどんな困難も乗り越えられる」と感じやすくなります。心強い味方は男性の自信にもつながるため、支えてくれるパートナーの存在を強く感じたときは結婚を決意しやすいタイミングだといえるでしょう。

収入が安定してきたとき

収入が安定してきたときも男性が結婚を決意しやすいタイミングになります。というのも、結婚をすると男性が家計を支えることが多く、収入が不安定のまま結婚すると経済状況が厳しくなってしまうからです。「愛する彼女に負担をかけたくない」という気持ちから、収入が不安定なときは結婚を意識しにくいもの。しかし、収入が安定することにより自信を持って生活を支えていけるので、結婚を決意しやすくなります。

貯金が目標額になったとき

収入と同じく、貯金が目標額になったときも男性が結婚を決意しやすいタイミングです。結婚をすると新生活に必要な家具・家電を揃えたり、結婚指輪を購入したりと多くの費用が必要になってきます。そのため、貯金が少ないと結婚に踏み切れない男性は少なくないのです。しかし、貯金が目標額に達することで経済的に余裕が出て、結婚を決意しやすくなります。

転勤・引っ越しが決まったとき

転勤・引っ越しが決まったとき、「彼女と離れたくない」という想いから結婚を決意する男性は少なくありません。とくに、簡単に会えない距離になってしまう場合は「遠距離に自信がない」という男性も多いそう。転勤・引っ越しがきっかけで「ずっと一緒にいたい」と強く考えるようになり、結婚を決意しやすいタイミングになるといえます。

子どもを授かったとき

女性と同じく、男性も子どもを授かったときに結婚を決意しやすくなります。けじめや責任をとる意味でも、結婚を決意しなければならざるを得ない状況になるので、子どもがきっかけでプロポーズする男性も多いようです。

2人にとってベストなタイミングを探ろう

結婚を決意するタイミングは、男性・女性によって異なるもの。そのため、どちらか一方が結婚を意識していても意識のズレが生じてしまうことも珍しくありません。2人にとってベストなタイミングを見つけて結婚するためにも、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

なお、結婚前に押さえておくべきことについては以下の記事でご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

婚約・婚姻・入籍とは?結婚前に押さえておきたいポイントをご紹介
20代の婚約指輪・結婚指輪の相場はいくら?プロポーズ成功のための年代別予算
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