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親に資金をもらって結婚生活を送るのはアリ?ナシ?

結婚は入籍の手続きをすればできますが、式を挙げたり、新居を用意したり多くの資金が必要になります。そんななかで、親に資金を援助してもらい結婚生活の足しにした人もいるのですが、人によっては気が引けてしまうものでもありますよね。そこで、既に結婚をした男女に親からの資金援助を受けたのかアンケートを取りました。双方のアンケートを参考に自分達の結婚生活について考えましょう。

【質問】結婚の資金について親から援助してもらいましたか?

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親の気持ちも汲んで!援助をもらった人の回答!

わずかながら多かった援助をしてもらった人たちの意見をみていきましょう。

・結婚した当時、仕事を始めたばかりで貯金がほとんどない状態だった為、両親から100万円ほど援助をしてもらいました。(30代/男性/その他専門職)

・自分たちは貯金もなく準備できるようなお金がなかったし25年くらい前のことで式・披露宴は昔のしきたりに沿って行ったので かなりの費用がかかり自分たちではできる状態ではありませんでした。(50代/女性/パートアルバイト)

・結婚した時若かったこともあり、両家が資金援助してくれました。(30代/女性/専業主婦)

・親が私たち子どものために、ずっと積み立てをしていてくれたから。(60代/女性/専業主婦)

・援助の必要が無いほど貯金は持っていましたが、親がお祝いの気持ちで出してくれました。(50代/男性/会社員)

貯金が少ない新婚夫婦は、親に援助をもらって生活を助けてもらったみたいですね。やはりお金が足りないという現実的な問題に直面すると、甘えてしまうということなのでしょう。一方、自分達はもらう予定が無かったものの、親自らが援助を与えたという意見も見られました。結婚は新婚夫婦の二人だけはなく、双方のご両親のものでもあるということかもしれませんね。

自分たちで行うこそ夫婦!援助をもらわなかった人の意見!

次は、援助をしてもらわない人の意見です。

・お祝いをもらったくらいです。援助という形のものは無かったと思います。自分だちのことは自分たちで。(40代/男性/会社員)

・なんとかお祝いの範囲でやろうということで、ジミ婚にしました。お陰でお祝い返しも込みでトントンな感じでした。(30代/男性/会社員)

・結婚式から自分たちの共同生活が始まる、と考えていたからです。(40代/女性/専業主婦)

・全部自分たちで準備しました。そのため、先に籍を入れて結婚式の費用を貯金しました。(20代/女性/専業主婦)

・後々まで恩着せがましく援助したと言われるのが嫌だったから。夫がどうしたかは、わかりません。(50代/女性/自由業・フリーランス)

やはり、自分達の手で生活をしていくという意思が垣間見えますね。夫婦で共同生活を始める以上、資金に関しても分かち合うのは夫婦の間でのみと考えている人は資金をもらわず生活をしているようです。式に関しても入籍時ではなく二人で予算を用意してから挙げた人もいたり、しっかり予定を立てたうえで生活を送っていることが見て取れます。

自分たちの意思を明確にして決断しよう!

結果にあまり差が無かったように、夫婦ごとに自分達のこだわりや親の思惑の影響が見えてきます。結婚時には、家族を中心にいろいろな人から意見をもらうかもしれませんが、一番重要なのは夫婦の考えを明確にすることではないでしょうか。

もらってもいいと考えるなら、子供の最後のわがままと思って受け取るのもありですし、もらわないなら親が渡したがってもはっきりと自分たちの意思を伝えることが大事になります。初めての夫婦間の問題になるので、二人でしっかり話し合うといいでしょう。

■調査地域:全国

■調査対象:【結婚】既婚

■調査期間:2016年03月17日~2016年03月31日

■有効回答数:100サンプル
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