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結婚の挨拶のときって婚約指輪を着けていくもの?

結婚することが決まったら、お互いの両親に挨拶をするのが礼儀です。しかしその際、婚約指輪をしていった方が良いのかどうか気になるという人もいますよね。
挨拶のときの婚約指輪、着けるべきかどうか検証してみることにしましょう。

挨拶時に婚約指輪を着けていくという人の意見

まずは両親への挨拶時には婚約指輪を着けるべきという意見をご紹介します。

婚約指輪を着けていく派の人は、すでに結婚の約束をしているのだから、指輪を着けていても問題ないと考える人が多いようです。婚約指輪を着けていることで、お互いの両親を説得しやすいという意見も多く、息子や娘が結婚して寂しい気持ちもある親を上手く説得するためのツールとして婚約指輪を着けるという人も少なくありませんでした。

婚約指輪をしていれば、お互いの強い絆を表すことにもつながり、寂しい気持ちがあって挨拶したくないなんて言っているお父様などにも、結婚を納得させる良いきっかけになるのではないでしょうか。

また、最近では結納式を挙げないというカップルも増えています。
結納をするのであれば、その場で婚約指輪の取り交わしなどをするものですが、今はそういう機会を持たないカップルが多いので、婚約指輪のお披露目の場として、お互いの両親への挨拶のときに指輪をしていくという意見もあります。

挨拶のタイミングとも関係してきますが、挨拶前にすでに婚約指輪をもらっているなら、着けて行っても問題ないと考えている人が多くみられました。

婚約指輪は挨拶の後と考える人も

結婚の挨拶はカップルだけでなく、お互いの家を含めた広く深い関係を築いていくためのものです。
そのため、相手の両親に失礼のないように振舞わなければなりません。

婚約指輪は結婚の約束を意味するアイテムですが、礼儀の手順として結婚の約束はお互いの両親に許可を得てからと考えるカップルも少なくありません。
確かに、挨拶の場に婚約指輪を着けていくと、お互いの両親にも指輪のお披露目の良い機会になって喜ばれる場合もあるでしょう。

ただ、もし両親が結婚に対して難色を示しているような場合、結婚の約束を証明することになる婚約指輪をしていくことはかえって失礼に当たってしまうこともあります。
婚約指輪はとりあえず着けていかずに、両親の反応を見てからお披露目するという人もいるようです。

また、最近では婚約指輪と結婚指輪をセットで購入するカップルも少なくなく、両親への挨拶を行ってからセットリングとしてまとめ買いするなんて人もいます。
一生に一度のものになるからこそ、じっくりと選びたいという人は、まず挨拶を済ませてから二人で買いに行っても良いかもしれませんね。

じっくり話し合って決めよう

結婚の挨拶はいずれにしてもお互いがどう思うかということが大切です。
人と人から家と家の関係になる結婚では、自分の意見だけではなく、相手の意見や両親がどのように感じるかなどをじっくり話し合って行動するようにしましょう。

まずは自分たちの結婚について、両親がどのように考えているのか把握してみてはいかがでしょうか。
そこでもし難色を示されたら、すでに婚約指輪をもらっていても、挨拶のときはひとまず外していって、許可を得られたら改めて身に着けるということにしてみても良いでしょう。

一方で、指輪を頂いたから報告したいと両親に告げてから挨拶に行くというのもアリです。
カップルがお互いにしっかり話し合って、両親が喜ぶ方法で結婚の報告ができれば良いですね。

気難しく考えないこと

結婚の報告はお互いの両親にとって非常に大きなイベントです。
それだけに難しく考えてしまいがちですが、ちゃんと礼儀を尽くして挨拶すれば、親は許してくれるものです。
大事なのは自分らしさですから、構えすぎずに自然体で臨みましょう。

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