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ブライダルノート
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結婚には何かとお金がかかります。
たとえば、婚約指輪や結婚指輪の購入、結婚式、新生活準備、新婚旅行などです。
結婚へ向けて2人で計画的に貯蓄ができていれば問題ありませんが、転勤や妊娠などをきっかけに当初の予定よりも早く結婚することになる場合もあるでしょう。このほか、新生活準備や結婚式準備をしているなかで、当初の予算では足りなくなってしまうこともあり得ます。
そのようなときに利用できるのがブライダルローンです。
今回は、ブライダルローンのメリット・デメリット、申し込みの流れなどを詳しくご紹介します。結婚資金が不足していてお困りの方は、ぜひご参考にしてください。
ブライダルローンとは結婚式や新婚旅行など、結婚にかかわる費用に活用できるローンです。
一般的なカードローンなどとは異なり、用途は「結婚に関することのみ」と限られているのが特徴です。このほか、ローン会社や契約内容などによって使える範囲が異なることもあります。
たとえば、結婚式や結婚指輪の購入のみに使えるものもあれば、新生活に必要な家具家電の購入や新婚旅行に使えるものもあります。
ブライダルローンを用意しているのは、銀行や信販会社などです。また、結婚式場やジュエリーショップと提携しているところもあります。
結婚式や結婚指輪の購入のためにローンを組むのであれば、カードローンもブライダルローンもあまり変わらないのでは?と考える方もいるでしょう。
しかし、ブライダルローンには以下のようなメリット・デメリットがあります。
ブライダルローンのメリットは以下の2つです。
ブライダルローンは用途が限られているため、ほかのローンと比較すると金利が低い傾向にあります。一般的なカードローンの金利は最大18%になることもありますが、ブライダルローンの金利は4〜7%に設定されていることが多いようです。
このほか、ジュエリーショップでブライダルローンを組む場合は「提携している式場で結婚式を挙げること」、銀行でブライダルローンを組む場合は「給与振り込み口座を持っていること」などの条件を満たせば、さらに金利が安くなることもあります。
ブライダルローンは用途が限られており、結婚指輪の購入や結婚式の費用など不足している分のみを借りることになります。見積書などの提出が求められるケースも多いため、借りすぎてしまう心配がありません。
ブライダルローンのデメリットは以下の2つです。
結婚には何かとお金がかかるため、ブライダルローンでは一度に数百万円を借りる方もいます。そのため、一般的なカードローンなどと比較すると審査が厳しい傾向にあるようです。借入先によって細かい条件は異なりますが、「安定した収入があること」は必須条件といえるでしょう。
また、厳しい審査が行われる分、審査結果が出るまでの時間も長くなるようです。
ブライダルローンの申し込みには、用途を確認するための見積書などの書類が必要です。必要書類が揃っていなければ申し込むことができないため、結婚式場やジュエリーショップでは必ず見積書をもらっておきましょう。
また、ブライダルローンはあとから必要な金額が増えたとしても、基本的に追加融資を受けることができません。申し込みの前に、必要な金額を確認しておきましょう。
ブライダルローンの一般的な申し込みの流れは以下のようになっています。
スムーズに申し込みを行うためにも、あらかじめ流れをチェックしておきましょう。
まずは見積書を元にブライダルローンで借り入れたい金額を明確にします。全体予算から貯蓄額やご祝儀額を差し引いて、借り入れが必要な金額を算出するのが一般的です。
その後、ブライダルローンの内容を確認した上でローン会社へ問い合わせます。
利用するローン会社が決まったら、店頭窓口やインターネット、電話から申し込みを行います。
ローン会社による事前審査(仮審査)が行われます。
事前審査に通ったら、本人確認書類や見積書、収入証明書などの必要書類を提出します。すぐに本審査に申し込めるよう、あらかじめ必要書類は用意しておきましょう。
ローン会社による本審査が行われます。基本的にブライダルローンでは保証人不要であることが多くなっていますが、事前審査の結果次第では保証人が必要になるケースもあるようです。
本審査に通れば、あらかじめ指定した口座にお金が振り込まれます。振り込まれたら結婚式場やジュエリーショップへ支払いましょう。結婚式場やジュエリーショップが提携しているローン会社の場合は自身の口座ではなく、結婚式場やジュエリーショップへ直接支払われることもあるようです。
ブライダルローンの審査では、どのようなポイントがチェックされるのでしょうか。
本審査で落ちてしまわないためにも、審査でチェックされるポイントを把握しておきましょう。
ブライダルローンに限ったことではありませんが、ローンを組む際は安定した収入があり返済能力があるかどうかがチェックされます。
具体的な項目としては、勤続年数や年収、雇用形態などです。勤続年数が短い、年収が低い、正社員として雇用されていない場合などは、審査に通る可能性が低いといわれています。また、これらの条件は総合的にチェックされるため、収入の基準は満たしているものの、転職したばかりで勤続年数が基準を満たしていない場合などは審査に通らないこともあります。賃金業法によって借り入れができる金額は年収の3分の1までと決まっています。
申し込みをしているブライダルローンのほかに、消費者金融や銀行などからの借り入れがないかどうかがチェックされます。もし借り入れ件数や借り入れ額が多いと審査に通らない可能性が高くなりますが、嘘をついても必ずバレてしまうため正直に申告してください。
このほか、過去に公共料金やクレジットカードなどの支払いに遅れたことがないか、債務整理の経験がないかなどもチェックされます。自身の信用情報は、全国銀行個人信用情報センターへ問い合わせると確認できるため、審査に通るか不安な方は申し込み前に確認しておくと良いでしょう。
大きな金額を借り入れることになるブライダルローンは、返済計画をしっかりと立てた上で利用することが大切です。借り入れ条件を確認した上で金利の低いローンを選ぶだけでなく、返済期間や返済回数もチェックしましょう。
たとえば、返済期間が5年と8年の場合、8年のほうがゆっくりと返済できますが、その分多く利息を支払うことになります。トータル的な返済額を減らしたいなら、返済期間は短いほうがお得になるのです。ただし、月々の返済額を減らして負担を少なくしたいのであれば、返済期間が長いほうが良いでしょう。返済期間や利息などを確認して、どちらの返済方法が合っているかを2人で話し合って決めるようにしてください。
結婚に関する費用に活用できるブライダルローンは、用途が限られているため金利が低く借り入れすぎることがないというのがメリットです。ただし、借り入れ金額が大きくなりやすいため、しっかりと返済計画を立てなくてはなりません。ブライダルローンを利用する際は、貯蓄額やご両親からの援助額、ご祝儀額、2人の収入、ライフスタイルなどを考慮して、借り入れが必要な金額や返済期間を決めましょう。
ブライダルリングのセレクトショップBIJOUPIKOでは、2022年11月11日(金)よりオリジナルブランドの結婚指輪、婚約指輪を豊富なデザインと品質の高さは変わらずに、すべてのカップルに手に届きやすい価格へ価格改定いたしました。
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