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【最新版】あなたの理想はどのくらい?女性が結婚相手に求める年収と幸せの関係性♡

結婚する上で「お互いへの愛」が一番大事とは言いますが、生活をしてゆくためには、やはりそれなりのお金も必要というのが現実です。新生活をスタートさせる際にも最低限の資金は必要ですし、ゆくゆく新しい家族が増えれば出費はもっと増えることでしょう。将来のことを真剣に考えると、旦那さん候補に求める条件も自然と高くなりがちになるのではないでしょうか。 
そこで、今回は女性を対象に結婚相手に求める理想の年収についてアンケートをとってみました。

どの程度の年収があれば満足できるのか、幸せな結婚生活との関係性を考えていきたいと思います。
 

みんなの平均が知りたい!結婚相手に求める理想の年収について

 

【質問】あなたの理想の結婚相手の年収はいくらですか?

 
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将来的な共働きへの決意が垣間見える?

 
アンケートの結果では、「400万~500万(30代男性の平均年収)」が、全体の4割近くの回答を得ました。
 
・子供が小さいうちは専業主婦ができて、平均的な生活ができるから。あと、自分が医療系の資格を持っているので、共働きすればそこそこ不安のない生活ができるから。(30代/女性/専業主婦)
・子供が生まれてしばらく働けない間、働けてもフルで働けない間、経済的に切羽詰まらないためにも最低限の収入が必要だと思うから。(30代/女性/会社員)

・子供がいても公立の学校に通わせれば十分に家族を養っていける年収だと思うから。(20代/女性/パートアルバイト)
・若いうちに結婚するなら、年収300万円くらいでもしょうがないかとは思うけど、将来子供を育てるのにお金がかかるからもう少し稼いで欲しい。(40代/女性/パートアルバイト)
 
回答内容から見えてきたのは、共働きで稼ぐ事を想定している方が多いことです。
子どもが生まれてしばらくは夫の収入だけで生活できるレベルを想定しつつ、将来的には夫の給料だけでなく妻も共に頑張って稼ごうとする決意が垣間見えます。
実際、自分1人で家族を養うという自信がある男性はどんどん少なくなり、奥さんに働いてほしい、経済的に自立していてほしいという男性はどんどん増えてるのが現実です。
 
また、仮に夫の年収が高くても、専業主婦よりも少しでも社会とつながっていることによりいつまでも魅力的でいてほしいという意見もあり、手に職をつけていたり、専門分野を持って働き続けるキャリアスキルのある女性が支持をうけていることが見て取れます。
男性側に何かあった時に頼れるくらいの年収があるに越したことはありませんが、今後は、女性も「男性1人に家計を頼らず、働く意志を持つ」ことが幸せな結婚をするためのキーポイントになるのかもしれませんね。

 

年収500万円以上から扶養に入ることを考えだす?

 
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2番目に多かった回答は「500万~700万」でした。
 
・日常の生活が不便なくできて、たまにちょっと外食したり遊びに行ったり。海外に住んでおり1年に1回は日本に帰りたいので、このくらいかな。子供2人いて、ちょっと贅沢できるくらい。(30代/女性/専業主婦)
・理想は500万以上あればいいなと思います。結婚したら扶養に入りたいので。(20代/女性/会社員)

・このくらいの年収があれば、私は働かず、習い事も出来るし、子ども3人を養って行けるから。(30代/女性/専業主婦)
・結婚して自分が働けなくなったとしても生活できる位の年収はこれくらいは必要だと思います(40代/女性/専業主婦)
 
この年収まで来ると、専業主婦として扶養に入ることを考えだすようです。
子どもの数が複数であったり、たまに旅行にいったりしたい!という場合はこのくらいの年収は必要になってくるということでしょう。

 

子どもに好きなことをさせるには、とにかくお金がかかる?

 
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3番目の回答は「700万以上」でした。
 
・お金に悩まずに家計をやりくりしたり子育てしたいから。でも年収の高い人って仕事のストレスが多そうで、変な癖を持っていたり子育てや家事に協力してくれなさそう。(30代/女性/その他専門職)
・主人の年収が700万くらいなのですが、もう少しあると楽な生活ができると思うから。子供たちの学費もより一層かかるようになるから。(40代/女性/専業主婦)

・お金はやはりあって困ることはない。うちは平均ですが、子供達がやりたいと思う習い事も全部はさせてあげられない。(30代/女性/専業主婦)
・あくまでも理想です。こんなにもらっている人はなかなかいないですけどね・・・。(40代/女性/パートアルバイト)
 
「年収は多いに越した事はない」という考えに基づいた回答が多くを占めました。
結婚生活を経験していそうな30、40代の女性の実感として、自身はともかく、子どもがやりたい事をさせるためにお金が欲しいという親の切実な願いが伝わってきます。
 

お金がある=幸せとは言い切れない?

 

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4番目の回答は「300万~400万(20代男性の平均年収)」で、最下位は「300万以下」となりました。
 
・欲を言えば多いほうがいいですが、お金はこれからでも貯めれるもの。普通が一番いいと思います。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・田舎なので、そこまで高望みはしない。共働きも視野に入れれば十分生活していける。(20代/女性/会社員)

・多ければ多い方がそりゃいいけれど自分も働くし、給料がいいことより健康で元気でいてくれることの方が大事だなと夫を亡くした自分は思います。(30代/女性/会社員)
・特にこだわらない。それなりの生活をすればいいし、子供がかわいそうでも、それなりの場所や生活のしかたで幸せに過ごすことはできる。(30代/女性/専業主婦)
 
「300万~400万」の回答内容は「400万~500万」と傾向が似ていますが、こちらのほうがより共働きに対する意思が強く表れています。
20代ならこれから貯金ができるという、若い世代ならではの楽観的な回答も見られました。
1回答しかなかった最下位の「300万以下」からは、お金があることが幸せにつながるとは限らないという強いメッセージ性を感じます。

 

理想の年収は意外にも!現実目線の回答

 

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アンケートでは年収「400万~500万」が理想と答えた方が最多となりました。
結婚相手に求める理想の年収を聞いたにもかかわらず、現実的な目線で語った回答が多数派となりました。
 
「700万円以上」の「高望みコース」も全回答の4分の1を占めてはいますが、理想は理想。「なかなかいない」という回答に、諦めにも似た感情がにじみ出ています。
夫を亡くした方が「給料がいいことより健康で元気でいてくれることの方が大事」と回答したように、一般的に高給取りほど仕事は激務になります。一生の相手として選んだ大切なパートナーなのですから、給料が平均ぐらいであっても毎日を一緒に幸せに、元気に暮らせるのが一番の幸せなのかもしれません。
 
今、相手を探している、または結婚を考えている相手がいる方は、「自分にとっての結婚する意味や一番大事にしたいことは何なのか?」を普段から考えて明確な基準を持っておくと、バランスの良い幸せな結婚に近づけそうですね。
 
また、幸せな結婚をするためには条件ばかりではなく、「相手を心から愛しく思えるか?」、「人間として尊敬できるか?」、「一緒にいて心地よいか?」という愛情や相性面も考慮したほうが、長く相手を思いやることのできる結婚生活を送ることができ、相手の為にも頑張ろう!というプラスのエネルギーや仕事に対する意欲を生むことができそうですよね。
 
すべての夫婦が、お互いを想い支え合える幸せな結婚生活を送れますように・・・。
 
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2015年10月06日~2015年10月20日
■有効回答数:100サンプル
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