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結婚式までの準備期間にやることは?2人にしかできないこととスムーズに進めるポイント

結婚式をするうえで、準備すべきことはたくさんあります。中にはパートナーとふたりでしかできないこともあるので、スケジュールを組んで効率よく進めることが大切です。しかし、具体的にどうすればよいかわからず、困っている方が多いのではないでしょうか? そこで今回は、先輩カップルに聞いた結婚式の準備期間とともに、その期間にすべきこと、準備をスムーズに進めるポイントについてご紹介します。また、女性向けに彼と一緒に楽しく準備期間を過ごすコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

どれくらいかかるの?結婚式までの準備期間の目安

結婚式の準備期間とは、結婚式場が確定してから、結婚式をあげるまでの期間のこと。理想の結婚式をあげるためには、この期間中にさまざまな準備を行う必要があります。では、この準備期間の目安はどれくらいなのでしょうか?

Hanayumeが行った調査によると、結婚式の半年前ごろから結婚式場を探し始めるカップルが多かったようです。やはり、結婚式は一生に一度のビッグイベントなので、式場探しはもちろん、その準備にもこだわるカップルが多いのかもしれません。

この結果を踏まえると、今から結婚式をあげるための準備を始めた場合、結婚式当日を迎えるのは6カ月後ということになります。結婚式の準備にはかなりの時間を要するので、それを踏まえたうえでスケジュールを組み立てる必要がありそうです。

【質問】結婚式の準備期間はどれくらい?

【質問】結婚式の準備期間はどれくらい?

過半数の人が結婚式の準備期間に半年ほどかけている

アンケートの結果、回答者の過半数は準備に半年ほどの時間をかけていることがわかりました。

・招待客から式の内容まで打ち合わせの時間が必要です。最短でもこのくらいは必要。(40代/男性/会社員)
・来客者の予定もあるし、式場がそのくらい先からしか予約が取りにくかった。準備も慌ただしくなくて良かった。(30代/女性/専業主婦)
・プランの選択や指輪の準備、衣装選びは日取りの半年前から始めました。具体的な内容を詰めて行ったのは3ヶ月程前からです。(30代/女性/専業主婦)
・海外で挙式をあげることにしたので、早めに取り組みました。いろいろ決めることが多かったです。(40代/女性/会社員)

希望どおりの日取りで結婚式を行うため、そして式場の予約状況を考えて、だいたい半年前に準備し始めたという方がほとんどでした。結婚式場が確定しないことには、プログラムやゲストを決めるのも困難なので、やはり早めに行動することは大切なのかもしれません。

短期・長期で結婚準備を行った方も

次に多かったのは、3か月未満というスピード挙式のパターンです。また、反対に1年以上という長期間の回答も見られました。

・出来ちゃった婚でしたので結婚式までの時間が無くて3か月もありませんでした。バタバタだった記憶しかありません。(40代/女性/パートアルバイト)
・挙式+披露宴を行いましたが招待したのは親族と親しい友人だけで、凝った演出もしなかったので準備も楽でした。(20代/女性/専業主婦)
・一生に一度の結婚式を自分達だけでなくゲストにも楽しんでもらいたいと思い、時間をかけて準備をしたかったので。(20代/女性/専業主婦)
・自分の場合は大阪と東京の遠距離だったので、1年ぐらいかかりましたが、打ち合わせ回数は6回ぐらいなので、半年でも可能だと思います(30代/男性/会社員)
・人気の式場だったので、一年ぐらい前から予約をし、なかなか二人の時間がとれなかったので一年かけて少しずつ準備しました。(30代/女性/無職)

3カ月未満と短い準備期間で結婚式をあげた方は、授かり婚や親の希望といった事情が大きく関係しているようです。

反対に準備期間に1年以上の時間を要した方々は、結婚式のプログラムや演出にこだわったり、少しずつゆっくり準備したりしたようです。理想の結婚式のイメージがすでにあるのであれば、こだわりを持ってゆっくり時間をかけて準備するのもまた楽しそうですね。

パートナーと協力して行おう!2人にしかできない結婚準備

結婚式の準備と一言でいっても、その内容はさまざま。中には、当事者である2人にしかできないこともあります。

ウェディングドレス選び

ウェディングドレスは、女性にとって憧れの衣装のひとつ。一生に一度の晴れ舞台で着るからこそ、多くの女性はこだわりにこだわって選びたいはずです。こうした点からウェディングドレス選びは、結婚準備において女性がとくに気合いが入る瞬間だといえます。

なお、女性がより注力する結婚準備については「結婚準備で女性が一番気合いが入ることとは?」の記事でご紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

招待状・席札メッセージの作成

招待状は、結婚式をあげるうえで欠かせないアイテムです。誰をゲストとして招くのか2人でよく話し合って、招待状を作成しましょう。
席札は、結婚式場にて着席したゲストが最初に目にするもの。昨今は結婚する2人の趣味を反映したり、おしゃれなペーパークラフトを活用したりと、そのアレンジの幅が広がっています。自分たちの結婚式らしい席札を用意しやすくなっているので、2人で相談してデザインを決めましょう。

遠方ゲストの宿泊先手配

結婚式に遠方からゲストを招く場合は、宿泊先を手配する必要もあります。このとき注意すべきポイントは、結婚式場からなるべく近いホテルを選ぶこと。あまりにも遠いと元も子もなくなってしまうので注意しましょう。
なお、結婚式に参加するにあたり、交通費が往復で5,000円以上かかるゲストに関しては「お車代」を用意する必要があるので、合わせて準備しておきましょう。

両親へのギフト選び・手紙の準備

結婚式のプログラムのひとつに「花嫁から両親への手紙」「両親へ記念品贈呈」があります。結婚式の準備期間には、これらを用意する必要もあります。
両親への記念品には、たとえば「WEDDING MOVIE BOOK」はいかがでしょうか。これは、自分の生い立ちや結婚式の様子を収めた動画をプレゼントできるアイテム。最高の思い出を形にしてプレゼントすることができます。

なお、WEDDING MOVIE BOOKについては「結婚式の感動をいつでも手軽に思い出せるご両親へのギフト 「WEDDING MOVIE BOOK」」の記事にて、手紙の書き方については「結婚式の感動シーン!花嫁から親への手紙の書き方&渡し方」の記事でご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

引き出物選び

結婚式の準備期間中には、結婚式に参列してくれたゲストに贈る引き出物も選ぶ必要があります。引き出物にはさまざまな種類があり、一般的には和菓子・洋菓子などの食品、タオルや食器などの日用品がよく選ばれています。どういう引き出物ならゲストの皆さんに喜んでもらえるのかを考えながら、2人でよく話し合って選びましょう。

ぜひご参考に!結婚式の準備をスムーズに進めるポイント

結婚式の準備をスムーズに進めるためには、以下でご紹介する3つのポイントを押さえておくことが大切です。

あらかじめゲストをリストアップする

ゲストを全員で何人招待するか、両家それぞれ何人まで招待するかなどを考慮すると、ゲストの確定にはかなりの時間を要することも。あらかじめ「この人には乾杯の挨拶をしていただく」「この子には友人代表挨拶をお願いする」とリストアップしておけば、後々人数調整が必要になったとき、スムーズに対応することができます。

ムービーに使用する写真を選定する

新郎新婦の生い立ちを紹介する「プロフィールムービー」は、結婚式に欠かせないプログラムのひとつ。幼少期の写真や運動会の映像、修学旅行時の写真など、さまざまなデータが必要になるので、あらかじめ選定しておくことをおすすめします。そうすれば、いざ必要になったときに一から探す手間を省くことができ、結果として準備がスムーズに進みます。

どういう式にしたいか具体的にイメージする

結婚式と一言でいっても、そのスタイルにはさまざまな種類があります。何も決めないまま準備期間に入ってしまうと、会場選びやプログラム決めなどの際に手間取ってしまう可能性があります。どういう結婚式を行いたいのか、どういう衣装を着用したいのか、どういうプログラムを取り入れたいのか、といった具体的なイメージをあらかじめ描いていれば、各準備をサッと済ませることができます。

【女性向け】喧嘩を避けよう!彼と楽しく結婚準備を進めるコツ

結婚式の準備はどうしても女性を中心に行いがち。なかなか積極的に動いてくれない男性に少しイラッとしてしまうこともあるかもしれません。しかし、できることなら喧嘩なんてしたくないですよね。以下のコツを押さえておけば、パートナーと楽しく結婚準備を進められるはずです。

何をしてほしいのか具体的に伝える

男性は、積極的に「動かない」のではなく「動けない」可能性が高いといえます。そのため、女性から何をしてほしいのか具体的に伝えることが大切です。そうすれば、男性も自分がやるべきことが明確になるので、積極的に動けるようになり、2人で楽しく結婚準備を進めることができます。

必要以上に構わないようにする

何をしてほしいのか伝えることは大切ですが、必要以上に指示を出したり、あれこれと口を出したりするのはNG。男性の協力的な気持ちが維持しなくなる可能性があるので、なるべくはそっと見守って、必要なときにだけアドバイスすることを心がけましょう。

感謝の気持ちをしっかり伝える

「ありがとう」は人を笑顔にする優しい言葉です。一緒になって結婚準備に取り組んでくれているパートナーに対して、感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。
もちろん、これは結婚準備中に限ったことではありません。普段から「ありがとう」と伝えることを意識すれば、良好な関係を長く続けられるはずです。

パートナーと楽しく結婚式の準備を進めよう!

結婚式の準備期間は、半年ほどかかることがわかりました。決して短い期間ではないので、なるべくパートナーと楽しく笑顔で準備を進めたいものです。今回ご紹介したスムーズに進めるためのポイントや、楽しく準備を進めるためのコツを参考に、笑顔の絶えない準備期間を過ごしましょう!そうすれば、自ずと理想的かつ幸せいっぱいの結婚式を迎えられるはずです。

 
■調査地域:全国
■調査対象:【結婚】既婚
■調査期間:2016年02月04日~2016年02月18日
■有効回答数:100サンプル
 

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