2021.02.08(月)

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結婚指輪の購入前にチェック!ローンで購入するメリット・デメリット

結婚指輪の購入前にチェック!ローンで購入するメリット・デメリット

結婚をするときに欠かせないもののひとつに結婚指輪があります。婚約指輪と異なり、男性も身に着ける必要があるので2人で選ぶという方もいるでしょう。
そんな結婚指輪ですが、2人分なのでそれなりにお金がかかるもの。そのため、支払いの方法で悩むカップルは多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、婚約指輪・結婚指輪の費用相場を始め、100人の既婚カップルを対象に聞いた結婚指輪の購入方法などについてご紹介します。ブライダルローンのメリット・デメリットや月々の返済負担を軽減できる方法についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
 

そもそもいくらかかる?婚約指輪・結婚指輪の費用相場

そもそも、先輩カップルはいくらくらいの婚約指輪・結婚指輪を購入しているのでしょうか。
 
ゼクシィ結婚トレンド調査 2019」によると、婚約指輪の購入にかかった費用の平均は「35.5万円」とのこと(全国(推計値))。もっとも多かったのは「30万円〜40万円未満」の27.7%、次いで「20万円〜30万円未満」の20.8%です。
結婚指輪の購入にかかった金額の平均は、2人分で「24.2万円」でした。内訳を見てみると「20万円〜25万円未満」が30.9%でもっとも多く、次に「25万円〜30万円未満」の15.1%という結果になっています。
 
婚約指輪と結婚指輪の平均購入価格を合計すると約60万円弱になるということは、金を用意するにはハードルの高い金額といえます。
 
そうなるとやはり、ローンという選択肢が浮かびます。ブライダルジュエリーブランドの店舗では独自の「ブライダルローン」を組める場合もありますし、金融機関によってはどんな費用に使ってもよいい「フリーローン」という商品もあります。これらをうまく活用することで、より負担なく婚約指輪・結婚指輪を購入できるようになります。
 
なお、婚約指輪・結婚指輪の購入費用については以下の記事でもまとめているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
 
婚約指輪・結婚指輪の相場はいくら?年代別の傾向を調査しました
30代のマリッジリングの相場は?予算を抑えるポイントも解説!
結婚指輪の相場は?年収に対する割合と年代別の違いは?
結婚指輪の相場ってふたりでいくら?値段以外に重視すべきポイントとは?
 

あなたはどれを選ぶ?結婚指輪の主な購入方法

結婚指輪の購入方法は、「現金」「クレジットカード」「ローン」の大別できます。また、クレジットカードでは「一括払い」「分割払い」「リボ払い」があるため、それぞれの支払い方法について詳しく解説します。
 

現金

現金払いはその名のとおり、現金で結婚指輪を購入する方法です。一括で支払うのが基本となっているため、結婚指輪を購入する際はまとまったお金を持って行く必要があります。
1回だけの支払いで済むことから、購入後の支払いを気にすることなく新婚生活をスタートさせることが可能です。また、あらかじめ決めておいた予算分だけの現金を持って行くことで、予算オーバーになることを防げます。

クレジットカード

クレジットカード払いは現金を持ち歩く必要がないため、「大金を持って歩くのが不安」と考える方に最適な支払い方法です。
 

一括払い

クレジットカードの一括払いであれば、現金払いと同様に1回の支払いで済ませることが可能です。費用はその日にすぐ引き落とされるわけではなく、カード会社で決まっている締切日の翌月に請求されます。そのため、一括払いを選んだ際は引き落とし口座に結婚指輪の購入費用を準備しておく必要があります。

分割払い

クレジットカードを通して分割で支払う方式です。1回の支払いで完了する「一括払い」や「分割2回払い」には金利がつかないのですが、3回以上の分割払いには借入残高の約10%前後の金利がかかるそうです。結婚指輪の購入金額を考えると、決して安いものではありません。

リボ払い

クレジットカードの支払いにおいて、月々定額で返済するシンプルな方式です。気軽な返済方法のようですが、実質年率は15%ほどなので計画的に利用しなければなりません。
 

ローン

銀行系のフリーローンなら、商品によってはもっとも金利を低く抑えられるので、クレジットカードの分割よりも支払い総額が低めになる傾向があります。ローンを想定するのであれば、丁寧に探してお得なものを見つけてください。
 

【質問】結婚指輪の購入!!現金orクレジットorローン(分割支払い)?

 
【質問】結婚指輪の購入!!現金orクレジットorローン(分割支払い)?
 
では、先輩カップルは結婚指輪を購入する際にどのような支払い方法を選んだのでしょうか。
 

結婚指輪は必須のアイテムなので、現金で買うのが当たり前

アンケートでもっとも多かったのは「現金」で71票でした。
 
・結婚をするときにローンを組みたくはないので。このために貯金をするべき。(30代/女性/パートアルバイト)
・事前に指輪用に貯めておいたので、一括での現金払いにしました。(30代/男性/公務員)
・独身のときに結婚資金として式代、指輪代の予算も決め貯金をしました。(30代/女性/専業主婦)
・シルバーリングなので高くなく現金で払いました。高ければ良いというものでもないですよね。(40代/男性/会社員)
・現金で購入しました。結婚に使った費用をきちんと把握しておきたかったので、現金購入を選びました。(20代/女性/専業主婦)
 
現金で支払った方が大多数の結果になりましたが、理由としては「元々計算に入れておいたのでローンの必要がない」「最初から借金をしたくない」などの意見が見られました。新生活の門出になるものなので、購入することが当然と思い予算を組んでいる方が多いようです。
 
また、縁起をかつぐ意味でも最初から借金はしたくないのかもしれません。それほど高価でないシルバー系を購入した方もおり、結婚指輪に関しては当然買うものなので、予算の範囲で計画的に買う方が多いことがうかがえます。

クレジット払いはポイント付与でお得に購入可能

次に多い回答は「クレジットカード」で27票、3位は「ローン」で2票でした。
 
・現金を持ってましたが、ちょうどその時期に店舗のカードポイントアップセールが行われていたので。(40代/女性/専業主婦)
・ポイントが付くので、カードで支払いしました。一括払いです。(40代/女性/パートアルバイト)
・大金を持ち歩きたくないのでクレジットカード払いを選択しました。(20代/女性/専業主婦)
・結婚指輪以外に結婚式や旅行などで費用がかかるので、ローンが必要でした。(30代/男性/会社員)
 
クレジットカードで購入した理由の大半は「ポイントが付くから」でした。10万円以上の買い物になる場合は、ポイントも大きな額になります。分割にしないのならば現金で買うよりお得といえそうです。
 
また、「現金を持ち歩きたくないからカードを選んだ」という方もいました。万が一のリスクを考えるとカードが1番安全かもしれません。ローンを選んだ方はほかの結婚関係の式や旅行で現金を使う予定があるため、結婚指輪での使用は控えているとの意見が見受けられました。
 

結婚指輪の支払いは計画的に一回払いで済ませたい

アンケートを見ると、結婚指輪に関しては最初から結婚関係の必須事項に計上している方が多く、急に手持ちの現金が足りないということはあまりないようです。クレジット払いの方も予算には入れており、よりお得で安心な方法としてクレジット払いを選んだのだと考えられます。
 
どの支払い方法を選んだ方も結婚指輪を「結婚する際には重要なもの」と捉えており、ほか他との兼ね合いも含めて自分たちが納得する方法で支払いを行っていることがうかがえました。
 
また、結婚指輪の支払いに関しては、現金もしくはクレジットの1回払いなど後々に負担にならない方法で払う方が大半だということもわかりました。今後の結婚生活でしっかりとお金を貯めることを考えていくうえでも、こういった計画性が必要なのだといえます。

 

ブライダルリングをローンで購入するメリット・デメリット

結婚指輪の購入に関するアンケートでは、「事前に貯金をして現金払いをした方」が大半で、ローンを選択した方は少数派となりました。ということは、ローンでの購入に便利な点はないのでしょうか。また、ローンを利用する場合に気をつけなければならない点とはどのようなことなのでしょうか。
 
以下では、ブライダルリング(婚約指輪・結婚指輪)をローンで購入するときのメリット・デメリットについてご紹介します。
 

メリット

ブライダルリングをローンで購入するメリットには「手持ちがなくても購入できる」「現金をほかの費用に回せる」「金利が高くない」「保証人や担保が不要」があげられます。
 

購入資金の手持ちがない場合に便利

一生にそう何度も起こらない結婚という大事な時期に、彼女の「どうしても欲しいの」という夢を叶えられないことは2人にとっての後悔にもつながります。「まとまった現金が用意できない」「クレジットカード一括も支払いに困りそう」「身内の援助を受けられない」といった方なら、一時的な支払いの負荷を分割して支払えるローンのメリットは大きいものです。

今ある現金をほかのブライダル費用に回すことができる

結婚は、ブライダルリングの購入のほかにも結婚式や披露宴、新婚旅行、新居など人生で初めてと言ってよいほどまとまった資金が必要になるタイミングです。
ブライダルリングの支払いをローンにしておいて、残った現金をほかの費用に回すことで、やりくりの幅を広げられるでしょう。

金利はさほど高くない

「ローン=借金=金利が高い」という方程式を連想する方も多いと思いますが、超低金利時代の昨今、ローン金利はかつてないほど低いものだといわれています。
ローンの種類として、ブライダルジュエリーのショップで組める「ブライダルローン」や消費者金融や銀行の「フリーローン」「多目的ローン」などがあるので、利用する前に金利を調べてみることをおすすめします。

保証人・担保がいらない

「ブライダルローン」「フリーローン」「多目的ローン」は、住宅ローンなどに比べて少額なので、基本的に無担保・無保証人でローンを組める場合が多くあります。
 

デメリット

一言でローンと言っても、数カ月から数年にわたって月々返済していく、いわゆる借金であることには変わりありません。では、どのようなデメリットを覚悟しておく必要があるのでしょうか。
 

婚約期間や新婚生活と同時に借金を抱えることになる

ローンを利用した場合、プロポーズの成功や2人の門出を実感すると同時に、借金を抱えることになってしまいます。そのため、素直に幸せな気持ちを味わえなくなるかもしれません。
結婚式や新婚旅行などの費用において、身の丈に合わない選択をして新たなローンを抱えることにならないように、ブライダル費用の総額を想定して計画的に取り組んでいくことが大切です。

審査が通らないと時間がかかる

クレジットカードの新規申し込みのように、ローン申請にも年齢や年収、職業など返済能力を測る一定の審査があります。審査に引っかかると、ローンを組むのは難しくなります。
また、消費者金融での借り入れは即日融資が叶う場合もありますが、銀行でのローン審査には数日程度の時間がかかるので、余裕を持った行動が必要になります。

金利や手数料がかかる場合も

いくら時代が低金利とはいえ、ローンなので金利の発生は避けられません。結果的な支払額は、現金よりもいくらか高額になると覚悟しておきましょう。
手数料については、ボーナス一括払いの場合には店舗負担でサポートするなどのサービスを行なっている場合もあります。そのため、ローンを利用するならサービスをチェックしておくのがおすすめです。
 

月々の返済負担を軽減!購入前に見直しておきたいポイント

結婚指輪の購入を分割やローンにした場合は、月々返済をしていかなければなりません。少しでも返済負担を抑えたいのであれば、購入前に以下の4つのポイントを見直しておきましょう。
 

結婚にかかる費用の見直し

前述したように、結婚には挙式や新婚旅行、引越しなどまとまった費用が必要になります。そのため、ほかに費用が抑えられないか見直しを行い、結婚指輪の購入資金に充てることで少しは予算に余裕を持たせることが可能です。
 
では、結婚にかかる費用はどのくらい必要になってくるのでしょうか。
ゼクシィ結婚トレンド調査 2019」によると、挙式や披露宴・披露パーティにかかった総額費用の平均は「354.9万円」でした(全国(推計値))。もっとも多かったのは「400万円〜450万円未満」の15.5%です。次いで「300万円〜350万円未満」の13.0%、「350万円〜400万円未満」の12.3%と続きました。
 
同調査によると2人分の新婚旅行にかかった平均金額は「61.4万円」でした。もっとも多かったのは「50万円〜60万円未満」の12.4%です。次に「100万円〜110万円未満」の11.6%、「60万円〜70万円未満」の11.1%という結果になりました。
 
なお、上述したデータは平均になるため、どのくらいの費用が必要になってくるか2人次第です。結婚式を少人数で行う、新婚旅行はオフシーズンを選ぶなど、工夫することにより費用を節約することができます。

結婚指輪の予算設定を見直す

月々の返済額を抑えたいのであれば、結婚指輪の予算設定を見直すことも大切です。たとえば、予算を40万円と設定しているの場合は、30万円に変更するだけでも10万円は節約することができます。
 
ただし、予算の見直しを行う場合は注意点もあります。それは、設定金額をただ減らせばよいわけではないということです。予算額が減ってしまう分、結婚指輪で妥協しなければならない点が増えてくることになります。そうなると満足のいく結婚指輪が購入できなくなってしまうので、前もって妥協したくない点を選出し、その場合の結婚指輪の相場を確認しておくことをおすすめします。

貯金をしてから購入する

結婚式を控えている場合は早めの購入が必要になりますが、急ぎでないのであれば貯金をしてから購入するのも一案です。結婚指輪代を別途貯金しておくことによって、分割払いやローンを組んだときでも月々の支払いで家計を圧迫してしまう心配がなく、気持ちに余裕を持った返済が行えます。

家族の援助を受ける

結婚指輪を購入したいけれど経済状況が厳しい場合は、家族に援助してもらう方法もあります。お金のことなので話しにくい部分ではありますが、家族だからこそ協力を仰ぐことができるので、まずは相談してみるのがおすすめです。
 

要チェック!分割払いを利用する際の注意点

分割払いで結婚指輪を購入する場合に注意しなければならないことには、以下の2つがあります。
 

ショップによっては分割払いが不可

分割払いは、どのショップでも対応しているわけではありません。欲しい結婚指輪が見つかっても、分割払いができないと諦めなくてはならないことも。そのため、クレジットやローンを利用して分割で支払いを検討している場合は、あらかじめショップに確認しておくようにしましょう。

返済計画をしっかりと立てる

結婚指輪は決して安い買い物ではないため、返済計画をしっかりと立てておく必要があります。早めに完済したいがために少ない回数で無理に支払うと、家計が圧迫されてしまいかねません。また、最悪の場合、返済が困難となり遅延してしまう恐れもあります。
 
引き落とし日にお金が入っていないとクレジットが使えなくなったり、ローンが組めなくなったりするだけでなく、遅延損害金が発生してしまいます。余計に出費が増えてしまうので、無理のない返済計画を立ててから購入するよう注意しましょう。

 

ローンに頼る前に、身の丈の範囲を考えてみて

婚約指輪や結婚指輪への理想を追求して、2人にとっての一生の宝物にするのは素敵なことです。しかし、ローンの支払いが半年から数年かかるとなると、その間は生活費以外の費用を捻出する必要に駆られます。心理的な負担もいくらかかかってくるでしょう。
 
そもそも2人の愛のカタチとして、身の丈以上のブライダルリングを購入しようとするのは、夫婦の旅立ちにとってプラスになるとは言い切れません。
プロポーズや結婚の瞬間だけが人生ではありません。2人でよく話し合い、支払える範囲の婚約指輪・結婚指輪の金額はどの程度かを考えることで、今後の夫婦生活のお金の使い方をよりよい状態にしていくことができます。
 
今回ご紹介した内容を参考に、婚約指輪・結婚指輪の支払いについて今一度考えてみましょう。
 
なお、結婚指輪の費用については以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
 
結婚指輪にまつわるさまざまな費用の相場まとめ
結婚指輪の費用を支払うのは男性?女性?気になる分担をアンケート調査
結婚指輪・マリッジリングならBIJOUPIKO
 
■調査地域:全国
■調査対象:【結婚】既婚
■調査期間:2016年03月17日~2016年03月31日
■有効回答数:100サンプル
 

ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)

 

 
Writer bijoupiko

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