
CHER LUV
MARGUERITE -マーガレット-
¥75,000
ブライダルノート
Weddingring
結婚指輪は一生に一度の買い物です。この先長い間身に着けるアクセサリーなので、せっかくならおしゃれなデザインを選びたいもの。とはいえ、結婚指輪のブランドはたくさんあり、その中で自分好みのおしゃれな指輪を見つけるのはなかなか大変だといえます。 そこで今回は、100人の女性に聞いた「おしゃれな結婚指輪として欲しいブランドはどこか」というアンケート結果をご紹介します。
また、結婚指輪選びで重視したい素材やデザイン、結婚指輪の価格相場もご紹介しますので、この機会に予算とブランドをある程度絞り込んでみてください。
100人の女性に聞いた「おしゃれな結婚指輪として欲しいブランド」についてのアンケート結果は、以下のとおりです。
アンケートの結果、ENUOVE(イノーヴェ)が1位となりました。
・基本的にはシンプルなものが好きで、このブランドはデザイン性もあって素敵だからです。(30代/女性/専業主婦)
・きらっと光る個性がありつつ、とても上品で素敵だからです。着けたところを想像するとわくわくしたからです。(20代/女性/専業主婦)
シンプルながらもデザイン性が高く、上品な雰囲気が漂うことから一番人気が高いようです。
シンプルで飽きの来ないデザインは年齢を重ねてからも着けていられるので多くの方に支持されるのでしょう。
ENOVEの結婚指輪は熟練の職人が一つひとつ丁寧に仕上げており、工芸品のような繊細さがあります。指輪のふちに小さな粒状の模様を打ち込んだ「ミルグレイン」や、婚約指輪と結婚指輪がぴったりと組み合わさるセットリングなど、職人の情熱が結集して作り上げられたブランドです。
長く身に着けるものだからこそ耐久性と着け心地にもこだわり、金属を叩いて密度を高くする伝統的な製法「鍛造」が採用されている商品もあります。鍛造は鋳造のように大量生産向きではありませんが、変形に強く手作りの温かみが感じられる製法です。アフターサービスも手厚く、メンテナンスの必要が生じたときには自社工房で丁寧に仕上げてくれます。
このほか、ENOVEは見た目の印象からは意外なほどリーズナブルな価格も魅力のひとつです。
結婚指輪は2本で220,000〜(税込み)、婚約指輪とのセットリングは3本で330,000〜(税込み)で購入できます。
BIJOUPIKOのENOVEはこちらから
2番目に人気のブランドはPORTADA(ポルターダ)でした。
・シンプルなデザインが好きだけど、装飾が控えめでこれなら普段も使えそうだと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・飽きの来ないデザインですし自分好みのデザインの結婚指輪があるからです。(30代/女性/専業主婦)
PORTADAは装飾が控えめでシンプルなデザインが得意なブランドなので、とくにキラキラしたデザインがあまり好みでない方に支持されているようです。
結婚指輪に特別感や主張するものが欲しい方に人気な傾向があるといえます。
PORTADAのブランドのコンセプトは「2人の旅」で、ブランド名はスペイン語で「本の扉」を意味します。商品にも「架け橋」「流星」などロマンチックな名前がつけられ、夫婦の新たな門出を後押しするようなストーリー性も魅力のひとつです。
デザイナーが買いつけてきたアンティークやポストカードなどを使った遊び心いっぱいのディスプレイで、結婚指輪選びも楽しくなるように工夫されています。
結婚指輪の素材は定番のプラチナとゴールドのほか、最近注目されている「パラジウム」を選ぶことも可能です。
パラジウムはプラチナの強度を上げるための割り金に使われてきた素材で、いわば脇役のような存在でした。しかし、見た目はプラチナと区別がつかないほど美しい輝きを放つことから、結婚指輪の素材として普及しつつあります。耐久性に優れ、重さはプラチナの半分ほどしかありません。
ベビーリングの取り扱いもあるので、子どもが生まれたときにお揃いの指輪を購入するのも素敵です。
結婚指輪は2本で116,000~258,000円(税別)、婚約指輪とのセットリングは3本で198,000~498,000円(税別)の範囲で購入できます。
BIJOUPIKOのPORTADAはこちらから
3番目に人気のブランドはFoulason(フレゾン)でした。
・洗練されたデザインで、身に着けていると大人っぽさを演出できそうだから。(20代/女性/専業主婦)
・一番ダイヤモンドが輝いて見えるし、デザインも自分好みだから。プラチナを使っているところもいい。(30代/女性/専業主婦)
シンプルになりがちな結婚指輪ですが、ダイヤモンドの留め方やデザインなどほかのブランドとは少し違う見た目で差をつけられる点が支持を得ているようです。
あまり邪魔にならず、エレガントな印象の結婚指輪は実用性の高いものとして好まれるようです。
ブランド名は「開花」「花束」などを意味するフランス語を組み合わせてつけられました。名前のとおり2人の門出を彩る花のような、ぱっと目を引くデザインの結婚指輪が豊富です。ひとつひとつの指輪に「ブーゲンビリア/まばゆい情熱」「カサブランカ/無垢なる願い」など、花の名前と花言葉がつけられています。
Foulasonの結婚指輪には小粒のダイヤモンド「メレダイヤ」に至るまで、歴史上最高技術の評価を受けたダイヤモンドがぜいたくに使用されています。見るたびにうっとりしてしまうようなダイヤモンドの輝きは、ぜひ店頭でご確認ください。
結婚指輪は2本で121,000〜(税込み)、婚約指輪とのセットリングは300,000〜(税込み)で購入できます。
BIJOUPIKOのFoulasonはこちらから
4番目に人気のブランドはFURRER-JACOT(フラージャコー)でした。
・シンプルなデザインで飽きが来なさそうだからということと、男性にも嫌がらず受け入れてもらえやすそうなデザインだから。(30代/女性/専業主婦)
・上質だけどシンプルなデザインで、普段どんな服を着ていても合わせやすく素敵だと思うから。(20代/女性/学生)
FURRER-JACOTの結婚指輪は高い品質基準が設けられており、熟練した職人の手で仕上げられています。
ひとつひとつ丁寧に作られるシンプルで上品なデザインに人気が集まっているようです。
ブランドの始まりは1858年にスイスのジュネーブで誕生した宝飾店でした。160年以上経った現在もスイスにアトリエを構え、熟練の金細工職人が繊細な美しさを持つ結婚指輪を作り出しています。結婚指輪は長く身に着けるものであることから機能性も追求し、着けていることを忘れるほど優しい着け心地を実現しています。
そんなFURRER-JACOTは、結婚指輪を生涯愛用してもらいたいという想いから「一生涯保証」を設け、ダイヤモンドの留め直しや10年ごとのメンテナンスなど手厚いアフターサービスが用意されています。
結婚指輪は2本で360,000〜(税込み)で購入できます。
BIJOUPIKOのFURRER-JACOTはこちらから
5番目に人気のブランドはMaxi(マキシ)でした。
・ほかのブランドにはないような個性的なデザインの結婚指輪を身に着けたいと感じたため。(20代/女性/学生)
・デザイン性もあり、日常で着けやすくどんなシーン、ファッションにも馴染んでくれる指輪が好きだからです。(20代/女性/専業主婦)
シンプルなデザインが多い結婚指輪の中で個性的なデザインが光るMaxiの指輪は、珍しいデザインのものが欲しい方に人気があるようです。
Maxiは「永遠なる想い」をコンセプトにしたハワイアンジュエリーのブランドです。ハワイの伝統的な彫り柄と現代的な美意識を融合し、珍しいデザインでありながらも日常生活のどんな場面にも馴染みやすい結婚指輪が揃えられています。全周に彫りが入った指輪は「派手になるのでは」と思われがちですが、Maxiの結婚指輪は上品で主張しすぎないデザインです。
クリーニングやサイズ直しなどのアフターサービスも充実しているので、長く使い続けて結婚指輪が汚れたりサイズが合わなくなったりしたときも安心です。
BIJOUPIKOのMaxiはこちらから
結婚指輪は仕事に着けて行く方も多く、主張しすぎないデザインが求められる傾向にあります。しかし、人の目に触れる機会も多いため、「人と被りたくない」「おしゃれな結婚指輪だと思われたい」といった気持ちも芽生えるのかもしれません。
このほか、手元は自分でもよく目に入る部分なので、ネイルアートなど指先のおしゃれにこだわっている方は一定数います。ネイルと同じように、デザイン性に優れた指輪を着けていると気分が明るくなるといった効果もあるので、「シンプルでありながらもおしゃれな結婚指輪が欲しい」という方が多いのだといえます。
以下では、おしゃれな結婚指輪選びに欠かせない素材やデザインをご紹介します。
結婚指輪で使用されている定番の素材には、「プラチナ」「ゴールド」「ジルコニウム」「コンビ」などが挙げられます。
なお、以下の記事ではほかの素材についてもまとめているので、ぜひ併せてご覧ください。
白く美しい輝きを放つプラチナは柔軟性があり、細かい加工もしやすいのが特徴です。そのため、繊細なデザインも表現することができるので、好みに合う結婚指輪を見つけやすいといえます。また、プラチナには変質・変色しづらいという特性もあります。たとえば、汗や温泉の成分などによって変色してしまう素材もありますが、プラチナは安定した素材なので美しさが損なわれてしまうことがほとんどありません。丁寧に扱いこまめなお手入れを行うことで、長年美しい輝きを堪能することができます。
BIJOUPIKOのプラチナの結婚指輪はこちらから
「ゴールド」と一言でいってもイエローゴールドやホワイトゴールド、ピンクゴールドなどさまざまなカラーがあります。
イエローゴールドは、黄色みがかった金色をしているのが特徴です。日本人の肌色にマッチする色合いなので、ファッションリング感覚で自然に身に着けることができます。さらに、イエローゴールドは変色しても目立たないという魅力もあります。変色すると黄色みが増しますが、イエローゴールドの色合いがそもそも金色なので目立つ心配がありません。そのため、変色を気にすることなく愛用し続けることができます。
ホワイトゴールドは、プラチナに似た白い輝きを放つのが特徴です。指輪の表面をロジウムでコーティングしているため長く使用していると剥がれてしまう可能性がありますが、メッキ加工を施すことできれいな状態に戻すことができます。くわえて、ホワイトゴールドは耐久性にも優れているので日常使いにも最適です。
ピンクゴールドは、ピンクがかった金色をしているのが特徴です。ほかのゴールド素材に比べて銅が多く含まれているので、長年愛用していると変色する可能性があります。しかし、使用後は化粧品や皮脂を拭き取るなどのお手入れをすることにより、きれいな状態を維持することが可能です。
そんなピンクゴールドは柔らかな色合いなので、身に着けることにより手元から優しい雰囲気を演出できます。どのような服装にも合わせやすいので、ピンクゴールドは着用シーンを選びません。くわえて、耐久性にも長けているので日常使いする結婚指輪に最適だといえます。
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ジルコニウムの最大の特徴には、鮮やかな発色が挙げられます。色合いは1色だけではなく、化学反応によってグラデーションを作ることもできるので、2人に合うオリジナルの結婚指輪に仕上げることが可能です。
さらに、ジルコニウムは医療器具にも使用されるほどの安心素材なので、金属アレルギーが起こりにくいのも特徴です。「金属アレルギーが心配で結婚指輪の購入はしない予定」という方であっても、ジルコニウムなら着用できる可能性があります。
BIJOUPIKOのジルコニウムの結婚指輪はこちらから
コンビは、2つの素材を組み合わせたデザインです。たとえば、定番の組み合わせには「プラチナ×イエローゴールド」「プラチナ×ピンクゴールド」などが挙げられます。さらに、コンビは表面と裏面に2つの素材を組み合わせることもできるので、デザインのバリエーションが豊富です。2人の好きな素材が分かれてしまったとしても、コンビなら組み合わせることができるのでお互いの好みを結婚指輪に取り入れることが可能です。
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デザインは、主に「ストレート」「S字」「V字」「エタニティ」が挙げられます。
なお、以下の記事では指に合うデザインの選び方をご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
結婚指輪のデザインはどう選ぶ?あなたの指に合うデザインの選び方をご紹介
ストレートのデザインは、シンプルで飽きが来ないのが特徴です。年齢を重ねた手にも合いやすく、普段あまり指輪を身に着けない方であっても違和感を覚えることなく着用することができます。また、ストレートのデザインは婚約指輪やファッションリングとの重ね着けにもマッチします。そのため、重ね着けを楽しみたい方は、ストレートデザインを選ぶのがおすすめです。
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S字は、波打つような曲線を描いたデザインです。柔らかなウェーブラインが指を細く見せる効果があるので、美しい手元を演出できます。また、メレダイヤ(小粒のダイヤモンド)をウェーブラインに沿って斜めに配置することにより、さらに指を細長く見せることも可能です。
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V字は、アルファベットの「V」の形をしたデザインです。切り込みが深いとシャープな印象になり、反対に浅いと柔らかな印象に仕上がります。同じV字であっても切り込みの深さによって印象が異なるので、「どのような印象にしたいか」で選ぶのも一案です。
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エタニティには、「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」の2種類あります。
フルエタニティは、アームの全周にメレダイヤがあしらわれたデザインです。どの角度から見てもメレダイヤが美しく煌くので、華やかな手元を演出することができます。
一方で、ハーフエタニティはアームの半周にメレダイヤがあしらわれたデザインです。華やかな結婚指輪があまり望ましくない場面では、リングを半周させることでメレダイヤを手のひら側にすることができます。シンプルな結婚指輪へと早変わりし、どのようなシーンであっても身に着けることが可能です。
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結婚指輪は「高い買い物」というイメージがあるかもしれませんが、価格相場はどれくらいなのでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020(首都圏)」のデータによると、夫婦2人分の結婚指輪の購入金額は平均26.6万円です。
価格帯は5万円未満から50万円以上と幅広く、20~25万円未満の指輪を購入した方が27.6%でもっとも多いという結果になりました。25万円未満の指輪を購入した方の割合を合わせると約52%で、全体の半数近くを占めています。
今回ご紹介したブランドは相場よりリーズナブルに購入できるところがほとんどなので、ぜひ結婚指輪選びの候補に入れてみてください。
結婚指輪は、ジュエリーショップのショーケースに並んでいるものだけがすべてではありません。オーダーメイドを選択することにより2人の好みに合う結婚指輪を作ることができます。
オーダー方法は「セミオーダー」と「フルオーダー」の2つから選ぶことが可能です。セミオーダーは、素材やデザイン、宝石など決められたパターンの中から選んで組み合わせるオーダー方法です。選択肢は無限ではありませんが、2人の好みに合う結婚指輪を作ることができます。
一方で、フルオーダーはゼロの状態から結婚指輪を作り上げていくオーダー方法です。2人の理想とするおしゃれな結婚指輪をデザイナーに伝えることで、それを形にしていくことができます。
このように、結婚指輪は既製品だけではないので「おしゃれな結婚指輪が見つからない」という場合はオーダーメイドを選択するのもおすすめです。
結婚指輪はこの先の長い結婚生活でいつも夫婦と共にあるものです。気に入ったおしゃれなデザインであれば毎日身に着けるのも楽しくなるでしょう。反対にあまり納得せずに購入してしまうと、どんどん着ける機会が少なくなってしまうかもしれません。
せっかく買った結婚指輪を着けなくなってしまうのはもったいないもの。こだわりの詰まったおしゃれな結婚指輪であれば、きっと毎日身に着けたくなるはずです。今回ご紹介したおしゃれな結婚指輪を取り扱うブランドを参考に、心から気に入るデザインの結婚指輪をぜひ探してみてください。
なお、結婚指輪に関する内容は以下の記事でもご紹介しているので、併せてチェックしてみてください。
結婚指輪の決め手は何?デザインや価格?後悔しないための選び方とは
【シンプル&シックなものが一番人気!男性向け結婚指輪デザインの選び方】
シンプルな結婚指輪の人気ブランドランキング発表!
独身男性必見!結婚指輪のメンズブランドはどれが人気?
▼ 今回ご紹介した各ブランドのページはこちら
ENOUVE|イノーヴェ
PORTADA|ポルターダ
Foulason|フレゾン
FURRER-JACOT|フラージャコー
Maxi|マキシ
その他のBIJOUPIKOの結婚指輪一覧
調査地域:全国
調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39
調査期間:2016年08月16日~2016年08月30日
有効回答数:100サンプル
2016.10.10公開記事
2018.4.9更新