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後々のために婚約指輪のサイズ直しについて知っておこう

プロポーズや婚約の際に贈る婚約指輪は、結婚指輪と同じく一生の記念になるでしょう。婚約指輪が彼女の指のサイズに合わなかった場合にはサイズ直しが必要になりますが、デザインによっては対応してもらえないこともあります。せっかくの婚約指輪も、サイズが合わないからと二度とつけられなくなってしまっては残念です。

そこで婚約指輪の購入前に、サイズ直しがしづらいデザインやサイズを選ぶときのポイントなどについて確認しておきましょう。

サプライズや体型の変化で婚約指輪のサイズ直しが必要になることも

プロポーズの際にサプライズで婚約指輪を渡すという方も多いです。
しかしサプライズの場合、婚約指輪のサイズが正確にわからないことが多いため、後からサイズ直しが必要になるケ―スがあります。

また指のサイズを確認してから婚約指輪を購入した場合でも、むくみでキツくなったり妊娠や出産で体型が大きく変わったりして合わなくなることもあるでしょう。

そのため婚約指輪はサイズ直しが必要になることを前提に選ぶことをおすすめします。

婚約指輪の購入の前にサイズ直しがしづらいデザインを把握しておこう

これから婚約指輪を購入する予定の男性やカップルは、購入前にサイズ直しがしづらいデザインについて知っておきましょう。

サイズ直しは切断したり叩いたりする方法で行います。こうした方法に向いていないデザインはサイズ直しがしづらいです。

例えば、宝石がリング全体にのっているデザインです。
メレダイヤを敷き詰めたパヴェや、途切れることなくダイヤをのせたフルエタニティリングは、サイズ直しの際に元と同じデザインに復元するのは難しいでしょう。

他には地金に強度のある素材を使っている場合もサイズ直しがしづらいです。
イリジウムやジルコニウム、チタンなどの素材は強度が高いため、切断したり伸ばしたりするのが難しくなります。

最悪の場合、サイズ直しに対応してもらえないこともあるので、サイズ直しだけを考えるのであれば上記のようなデザインは避けた方が無難です。

サイズ直しを前提に考えるなら大きめ婚約指輪を選ぶのがおすすめ

サイズ直しのことを考えて婚約指輪は大きめのものを選ぶことをおすすめします。
その理由は、婚約指輪は小さくするよりも大きくする難易度が高くなるからです。

小さくする場合には婚約指輪の一部を切り取ってから接合したり、内側にパーツを付けて内径を小さくしたりすればいいので比較的難易度が低くなります。
しかし大きくする場合には地金をつぎ足したり、叩いて伸ばしたりしなくてはなりません。
つまりデザインが大きく変わったり、刻印がつぶれたりしやすくなるのです。

婚約指輪のサイズを選ぶ際には、このことを参考にしてみてください。

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