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プロポーズ待ちの女性必見!男性の結婚観とプロポーズを促す5つの方法

交際期間が長くなると「そろそろプロポーズされるかな?」「早くプロポーズされないかな?」と、結婚への期待が高まるもの。実際に、今プロポーズ待ちをしている女性もいるのではないでしょうか? しかし、プロポーズは女性が望めば受けられるものではありません。男性の結婚に対する意思が固まらなければ、プロポーズに発展することはないのです。そのため場合によっては、自身の願望とは裏腹になかなかプロポーズされない、ということも起こり得ます。
 
そこで今回は、プロポーズ待ちをしている女性に向けて、男女で異なる理想の結婚年齢や結婚観、男性からのプロポーズを促す方法などについてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

大体どのくらい?交際からプロポーズまでの期間

そもそも、交際からプロポーズまでの期間はどれほどが一般的なのでしょうか。
 
Hanayumeが行ったアンケートによると、もっとも多かったのは「交際から1〜2年未満」、次いで「交際から半年未満」、「交際から半年〜1年未満」と続きました。この結果から、「交際から2年が経たないうちに結婚を決めているカップル」が多いことがわかります。
 
とはいえ、これはあくまでも目安のひとつであり、必ずしもこのタイミングでプロポーズを受けて結婚を決めなければならないわけではありません。
結婚は、今後の人生を大きく変える重要なターニングポイント。「多くのカップルはこの時期にプロポーズしてるから……」とデータに左右されるのではなく、参考程度に捉え、2人にとってベストなタイミングで結婚を決めることが大切です。
 
なお、プロポーズのタイミングについては「プロポーズのベストタイミングは付き合って2年以内?先輩カップルの事例をご紹介」の記事でもご紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。
 

男女で差はある?理想の結婚年齢について

そもそも、男女で理想としている結婚年齢は異なります。そのため、女性が「早く結婚したい」と思っていても、男性は「結婚はまだ早い」と考えている可能性があるのです。
 
国立社会保障・人口問題研究所の調査研究報告資料「現代日本の結婚と出産─ 第15回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書 ─」には、18〜34歳の男性における理想の結婚年齢は「30.4歳」、18〜34歳の女性における理想の結婚年齢は「28.6歳」と記されています。つまり、男女で理想の結婚年齢に約2歳の差があるのです。
 
この結果を踏まえると、男女でプロポーズのタイミングにズレが生じることは、仕方のないことだと考えることもできます。ただし、これも目安であって絶対ではないので、参考として頭に入れておく程度で問題ありません。
 

押さえておこう!男女の結婚に対する考え方

理想としている結婚年齢と同様に、結婚に対する考え方にも男女で違いがあります。
 
女性の場合、年齢を重ねるごとに出産における体へのリスクが高まります。そのため「なるべく早く結婚して子ども授かりたい」と考える方が多く、中にはそのタイムリミットを基準に自らの人生設計を細かく立てている方もいます。
 
その一方で、男性は結婚(子どもを授かること)と年齢を関連づけて考えないことがほとんど。そのため「いつまでに結婚したい」という明確な願望はなく、漠然と考えている方が多いといわれています。
 
こうした考え方の違いから、カップルの間でプロポーズのタイミングにミスマッチが起こり、結果として女性がプロポーズ待ちをすることになってしまうのです。
 
ただし、すべての男性がこのような考え方であるとは限りません。また、結婚に対してどう思っているのか、お互いに本音で話し合うことで、男性の考え方が変わる可能性もあります。そのため「男性はこう考えてるから」と決めつけずに、まずは話し合いの場を設けてみるのもよいかもしれません。
 

お金?タイミング?男性が結婚するか否かを考える基準

お金?タイミング?男性が結婚するか否かを考える基準
 
では、男性は結婚するか否かを考える際に、どのような点を基準にしているのでしょうか。
 

男性が結婚を渋る理由

男性が結婚を渋り「今はまだプロポーズしない」と判断する理由には、主に不安要素が関係しています。たとえば「自分の時間がなくなるかもしれない」という不安がそのひとつ。結婚後は家族のための時間が増えるので、今までと変わらず自分の時間を確保することができないと考えてしまうのです。
 
もちろん、中にはお互いのプライベートを尊重し、自分の時間をしっかり確保している先輩夫婦もいます。しかし、結婚に対する不安からか、マイナスなイメージを抱いている男性も多く、その結果プロポーズに踏み切れないこともあるようです。
 
このほか「自らの心構えができていない」という理由もあります。結婚すると男性は一家の大黒柱となります。愛するパートナーはもちろん、2人の間に授かった子どもも養わなければならず、そのプレッシャーから「今の収入じゃまだ結婚はできない」と、なかなか踏み切れない男性もいるようです。

男性が結婚に踏み切るきっかけ

男性が結婚に踏み切るきっかけには、たとえば「仕事面・経済面の安定」があげられます。収入が安定して得られるようになったり、職場での立ち位置が確立してきたりすると、「家族を作ること」に対する責任感を持てるようになり、プロポーズひいては結婚を考えるようになるそうです。
 
また「女性が自分の家族と良好な関係を築けていること」も、男性が結婚を視野に入れるきっかけになるとされています。というのも、結婚することは、お互いの家族に仲間入りすることでもあります。そのため、自分の家族と仲睦まじくコミュニケーションを取っている様子を目にすることで、「彼女となら結婚しても大丈夫」と確信を持てるようになるようです。
 
なお、「一緒にいる時間が以前より長くなった」「自分の家族についてよく話すようになった」「お互いの家族や友達によく会うようになった」などの兆候が男性に見られるのであれば、それは結婚に対する意思が大きくなりつつある証だそうです。そのため、直接プロポーズらしい言葉がなかったとしても、こういった行動が見られるようになったら、慌てずに男性を信じて待ってみるとよいかもしれません。

 

プレッシャーを与えているかも!プロポーズ待ちの女性が取りがちな行動

プレッシャーを与えているかも!プロポーズ待ちの女性が取りがちな行動

 

結婚したいという願望が強すぎて、男性にプレッシャーを与えるような行動に走っていることはありませんか?
 
たとえば「部屋にさりげなく結婚情報誌を置く」という行動がそのひとつ。心当たりがある女性は少なくないのではないでしょうか。たしかに、男性に結婚を意識してもらうきっかけにはなるかもしれませんが、「結婚を押し売りされている」と引いてしまったり、「早くプロポーズしなきゃ」と変にプレッシャーを感じたりする男性もいるかもしれません。
 
このほか「将来どこに住む?」「子どもは何人くらい欲しい?」などと結婚後のことを必要以上に話すのも、あまり望ましくありません。「プロポーズもまだなのに結婚後の話をされても……」と引かれてしまう可能性があります。
 
では、プレッシャーを与えることなく、結婚したいと思っていることを男性にアピールするには、どのような行動をすればよいのでしょうか。

 

意思とメリットを男性に伝えよう!プロポーズを促す方法5選

意思とメリットを男性に伝えよう!プロポーズを促す方法5選

 

自らの結婚に対する気持ちを伝えつつ、男性にプレッシャーを与えることなくプロポーズを促すためには、第一に「男性に寄り添うこと」が大切です。以下でご紹介する5つのポイントを参考にして、男性の気持ちを考慮することから始めてみましょう。
 

結婚したい意思をさりげなく伝える

結婚に関心があることを伝えないまま遠回しにアピールしても、男性にはあまり響かないことがほとんど。そのため、まずは自分の意思をさりげなく伝えることが大切です。
このときポイントとなるのは、「結婚したいと思ってる」などと直接的な伝え方は避けること。「30歳になるまでには結婚したいな」など、未来の話と自らの願望を掛け合わせて、あくまでもさりげなく伝えることが大切です。
 
とはいえ、中には「今すぐにでも結婚したい!」という女性もいるかもしれません。そのときは、プロポーズ待ちをするのではなく、自らプロポーズしてみてはいかがでしょうか。女性から「結婚してください」と勇気を出して気持ちを伝えることで、2人の関係性が一歩前進するかもしれません

結婚のメリットを伝える

上述したように、男性が結婚を渋る理由には不安要素が関係しています。そのため、男性が結婚に対して前向きになれるよう「結婚するメリット」を伝えるのもひとつの方法です。
「家族が増えると毎日が賑やかで楽しくなる」「女性が専業主婦になる場合は、家事を任せすることができ、仕事に集中しやすくなる」などのメリットを伝えることで不安要素を解消でき、結果として結婚に踏み切ってくれるかもしれません。

男性からの結婚のサインに応える

「一緒に過ごす時間が長くなった」「家族の話をよくするようになった」など、男性から結婚のサインが見られるようになったら、それに応えることも大切です。
 
たとえば、「自分の親に会ってほしい」と男性に言われたときは、渋らずに快く了承することをおすすめします。「まだプロポーズもされていないのに……」と躊躇しそうになるかもしれませんが、そこは乗り越えて男性の気持ちに寄り添いましょう。男性の両親と仲睦まじくコミュニケーションを取ることができれば、結婚にグッと近づくかもしれません。

結婚したときのイメージを伝える

「どういう結婚生活を送れるか」というイメージを伝えるのもひとつの方法です。そのイメージに男性がメリットを感じれば、結婚に対する考え方が変わる可能性があります。
たとえば、料理が得意なのであれば、交際中から積極的に作って「結婚したらこれを毎日食べられる」というイメージを伝えましょう。普段あまり料理をしない男性には、これが大きなメリットとなり、結婚への意思が大きくなるかもしれません。

男性の気持ちを広い心で受け止める

自らの結婚に対する意思を一方的に伝え続けるのは望ましくありません。男性の立場になって結婚と向き合ってみることもまた、プロポーズを促す方法のひとつといえます。
 
「なぜプロポーズをしてくれないのか」「結婚願望がないのか」などを、男性になったつもりで考えてみると、自分の気持ちに余裕が出てくるかもしれません。また、男性が結婚を渋る理由がわかれば、それを一緒に解決できる可能性もあります。自分の結婚への想いを理解してもらうためにも、まずは男性の気持ちに寄り添ってみましょう。
 
なお、プロポーズを受けるまでの準備については「プロポーズされたい女性必見!プロポーズまでの準備とNG言動」の記事でもご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
 

男性の気持ちも考慮してベストなタイミングを待とう!

結婚を考えプロポーズするには、相当の勇気や覚悟が必要です。なぜなら、自分の家族はもとより、女性の家族も巻き込んだ一大イベントであるためです。もし男性からのプロポーズ待ちをしているのであれば、こうした男性ならではの気持ちも汲み取ってあげることが大切です。
 
また、男性と女性とでは結婚に対する考え方が異なります。そのため、自分中心に物事を考えることは避け、視野を広げるためにも2人で結婚について話す時間を設けることをおすすめします。そうすれば、2人にとってベストなプロポーズのタイミングが見えてくるかもしれません
 

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