2019.10.29(火)

入籍、結婚準備

赤口はなぜ縁起が悪いの?大安や仏滅の意味と入籍におすすめの日取りをご紹介

%e5%85%a5%e7%b1%8d%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f

一部のカレンダーには、大安や仏滅などといった縁起の良い日・悪い日を示す言葉が書かれています。他にも「赤口」など、読み方に戸惑ってしまうような言葉も並んでいますよね。普段よく耳にする「大安」とや「仏滅」以外の日については、意味がわかりづらいと感じる方も多いでしょう。

大安などを含めて6種類あるこれらの言葉は総称して「六曜(ろくよう)」というもので、その日の持つ運勢を表しています。

今回は、そんな六曜の意味と入籍日に相応しいお日柄についてご紹介します。

 

六曜の意味とは

近頃はそれほど気にしなくはなりましたが、「結納は大安にしましょう」などというように冠婚葬祭の時には縁担ぎを重視する方もいますよね。

その理由は、六曜の表す意味にあります。
六曜とは、陰陽道などを起源とする、その日の「お日柄」を表す言葉です。
大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅の6種類で、この順番に廻っています。

 

  1. ① 大安(たいあん)
  2. ② 友引(ともびき)
  3. ③ 先勝(せんしょう/さきがち)
  4. ④ 先負(せんぷ/さきまけ)
  5. ⑤ 赤口(しゃっこう/しゃっく)
  6. ⑥ 仏滅(ぶつめつ)

 

赤口は仏滅より縁起が悪い?入籍する日としてオススメできないその訳は

赤口は仏滅より縁起が悪い?入籍する日としてオススメできないその訳は
「大安はおめでたい」「仏滅は不吉だから縁起が悪い」というのはよく耳にしますし、漢字を見るだけでも推測できます。

しかし、縁起ごとを気にするときに、最も注意すべきお日柄は「赤口(しゃっこう/しゃっく)」なのです。

赤口は、陰陽道でいうところの悪神の門番をしている鬼神の名前「赤舌神(しゃくぜつしん)」に由来し、その鬼神が門を守る当番の日が赤口です。人や生き物を悩ませる凶日、「赤」は火や血を連想させるものとして、その日に何かを始めるのはやめた方が良いとされています。

実は赤口って、凶日として知名度の高い仏滅よりも大凶として避けられることが多い日なのです。火や刃物を使うのはタブーとされているので、キャンドルサービスやケーキカットなどをする結婚式も避けた方が良いそうです。

そんな入籍などの慶事を最も避けるべき赤口でも、問題のない時間帯があります。午前11時~午後1時までは門番の休憩時間といわれているので、その時間帯に入籍をすれば抜け道として大丈夫だそう。どうしてもその日に入籍したい場合は、手続きをする役所に事前に確認をして、お昼休憩で窓口が閉まっていないかなどを把握しておくと安心です。

 

六曜の中で入籍に最適な日は?

「大安吉日」の言葉の通り、入籍に最適な六曜はやはり「大安(たいあん)」です。
「大いに安し」というお日柄を表し、何を行うにも良い日とされていて、入籍だけではなく挙式の日としても人気があります。

次におめでたい日としては、「友引(ともびき)」も入籍に適しています。友引の漢字からみても明らかですが、何かを行うと友人がそこに引き寄せられる日といわれています。
例えばお通夜や告別式などは、故人が友を引き寄せてしまうということから避けたほうがいいとされます。しかし入籍はおめでたい事柄です。まるでブーケトスでブーケを受け取った方が次に幸せを掴むといわれているように、幸せを友人におすそわけするために友引を選択するという日取りの決め方があるのです。

 

六曜には、入籍に向かない時間帯がある?

六曜には、その日1日がすべて吉日・凶日とするわけではなく、時間帯によって吉凶が変わる日もあります。

六曜には、入籍に向かない時間帯がある?
2番目に縁起の良い日とされている友引ですが終日良いわけではなく、厳密にいうと朝は吉、昼は凶、夕は大吉とされているそうです。もし友引に入籍をしたいと考えるなら、夕方に届け出の手続きをするのが一番オススメというわけなのです。

「先勝(せんしょう/さきがち)」は「先んずればすなわち勝つ」。「先負(せんぷ/さきまけ)」は「先んずればすなわち負ける」というように、この先勝と先負の吉凶の時間帯は字の通りとってもわかりやすいです。

したがって、入籍を避けたほうが良いのは、先勝は午後、先負は午前中ということになります。

 

仏滅の入籍は、意味の捉え方次第で吉凶が変わる

仏滅の入籍は、意味の捉え方次第で吉凶が変わる
六曜で赤口の次に身を慎んだほうが良いとされているのは「仏滅(ぶつめつ)」です。仏も滅亡するような縁起の悪い日ですから、お祝い事である入籍に向いていると言えないでしょう。「すべてのことがうまくいかない日」「万事に凶」という認識は、一般的だと思います。

しかし、仏滅は解釈次第で縁起の良し悪しが変わります。仏が滅亡することから転じて「リセット=仕切り直して新しく始めるのに適している日」ととらえる考え方もあるからです。その解釈なら、かえって仏滅に入籍する日として縁起が良いということになりますよね。

明らかに縁起の悪いとされる仏滅にも抜け道があり、入籍や挙式をするカップルも増えています。一般的にはお祝い事が避けられている日ですから、結婚式の費用が安くなったりと、捉えようによっては特別な日とも言えますよね。

 

2019年下半期の赤口日はこちら

7月 / 3日(水)9日(火)15日(月・祝)21日(日)27日(土)
8月 / 6日(火)12日(月・祝)18日(日)24日(土)
9月 / 3日(火)9日(月)15日(日)21日(土)27日(金)
10月 / 2日(水)8日(火)14日(月・祝)20日(日)26日(土)30日(水)
11月 / 5日(火)11日(月)17日(日)23日(土・祝)28日(木)
12月 / 4日(水)10日(火)16日(月)22日(日)26日(木)

 

お日柄の良し悪しは、幸せな日のエッセンスとして捉えよう

2人の人生の始まりである入籍を吉日にしたいというのは自然な感情ですが、これにこだわりすぎると物事が先送りになったり希望の日が選べないなど苦しくなってくるものです。きっと、

お日柄の良し悪しは、幸せな日のエッセンスとして捉えよう
入籍しようとしている日に特別な思い入れがあり、縁起が悪くてもその日にしたいという場合もあるでしょう。

両親や親戚には厳密にお日柄を守りたいという方もいらっしゃるとは思いますし、縁起が良いにこしたことはないですが、決してそれに振り回される必要はありません。

普段特別に六曜のお日柄を気にして行動していないという方なら、自分の予定と照らし合わせて入籍日を決めるのも構わないのではないでしょうか。パートナーと共にお互いが気に入った日に入籍をすることこそ、最も幸せな入籍日の決め方ですよね。

六曜は、科学的根拠があるというわけではありません。仏教との関連もないんだそうです。凶日に入籍したからといって必ずしもうまくいかないとは限らないのです。「六曜の吉日とは幸せな日のエッセンスのひとつ」と捉えて、ぜひ2人の門出を自信を持って歩んでいってくださいね。

 

 
Writer bijoupiko

Popular Posts

FacebookTwitterBridalNoteの情報を受け取ろう