
BONDS
Foster -フォスター-
¥49,000
ブライダルノート
Weddingring
恋人だった頃の思い出がたくさん詰まった「ペアリング」。結婚したあとも身に着けたい、結婚にかかるコストを軽減したいなどの理由から、そのまま結婚指輪として使いたいと考えているカップルは少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、ペアリングを結婚指輪として使ってもよいかどうかという点について解説します。ぜひチェックしてみてください!
ペアリングに使われるのは、基本的に「ファッションリング」です。ファッションリングと結婚指輪では、素材やデザイン、アフターサービスにおいて相違点があるので、まずはその違いを確認しましょう。
ファッションリングの素材としてよく使われているのは、シルバーやゴールド(10金)です。どちらも比較的安価なので、量産型のファッションリングに適した素材といえます。
一方、結婚指輪にはプラチナやゴールド(18金)が使われています。どちらも変色や変質の心配がほとんどない丈夫な素材なので、日常的に身に着ける結婚指輪にぴったりです。
ファッションリングは、その名のとおり「ファッション性」を重視した指輪。そのため、コーディネートにプラスする「おしゃれアイテム」として身に着けることがほとんどです。トレンドを押さえたデザインや個性的なデザインが好まれる傾向にあります。
これに対し、結婚指輪はシンプルなデザインであることがほとんどです。日常的に身に着けるからこそ、シーンや服装を問わないシンプルなものが支持されています。
ファッションリングは、素材・デザインによっては修理が困難です。また、アフターサービスが十分に整っていないことが多く、修理やクリーニングが有料になることがあります。
これに対し、結婚指輪は一生涯身に着けることが前提なので、アフターサービスが充実していることがほとんど。ジュエリーショップによって詳細は異なりますが、中にはクリーニングやサイズ直し・変更を無料で受け付けているところもあります。
素材やデザイン、アフターサービスにおいて、相違点があったファッションリングと結婚指輪。では、実際のところペアリングを結婚指輪として使用するのは問題ないのでしょうか?
結論からいうと、お互いにペアリングを結婚指輪とすることに納得しているのであれば、何の問題もありません。とくにペアリングに強い思い入れがある場合は、簡単には手放せないもの。「結婚したからペアリングは外さなきゃ」と渋々結婚指輪を身に着けるのではなく、愛着のあるペアリングを左薬指に着けてみてはいかがでしょうか。
ただし、ペアリングに使われるファッションリングは、一生涯身に着けることを前提として作られていません。そのため、素材やアフターサービスにおいて、不安を感じることもあるかもしれません。一方、結婚指輪は丈夫な素材を使っているほか、アフターサービスも整っているので、安心して長く身に着けることができます。
こうした点から「絶対にペアリングがを結婚指輪にしたい!」ということでなければ、結婚指輪を別途購入することを検討してみてもよいかもしれません。
「結婚にかかる費用をなるべく抑えたい」という理由から、ペアリングを結婚指輪として使いたいと考えているカップルもいるはず。たしかに、結婚指輪は高価なイメージがありますが、中にはお手頃な価格で購入できるものもあります。
たとえば「BONDS(ボンズ)」は、高品質な鍛造製法の結婚指輪を取り扱うブランドです。鍛造製法の結婚指輪は、製作の手間がかかる分高額になることが多いのですが、BONDSではそれを卸価格で提供することにより、何とペアで10万円以下の価格を実現。お手頃価格でありながらも、着け心地・デザイン性ともに申し分ない仕上がりになっているので、結婚指輪ならではの特別感を十分に演出できます。
もし、予算の面からペアリングを結婚指輪として使用したいと考えているのなら、BONDSのようなお手頃価格のブランドにて、結婚指輪を購入してみてはいかがでしょうか?
なお、BONDSの詳細は以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
結婚指輪がペアで10万円以下!高品質でお得なブランド「BONDS(ボンズ)」の魅力を紹介
数ある結婚指輪の中には、2つの指輪を重ねることでひとつのデザインが出来上がるものもあります。たとえば、お互いのイニシャルが浮かび上がるデザインや、ハートやインフィニティなどのモチーフがあらわれるデザインがあります。ペア感がより強調されるので、「ペアリングのような結婚指輪がほしい」という方にはとくにおすすめです。
『PEANUTS』とコラボレーションしたブランド「with Happiness..」の結婚指輪です。お互いの結婚指輪を重ねることで、スヌーピーが大きなハートを抱いている様子が浮かび上がります。スヌーピーとその仲間たちが、これから始まる2人の日常のささやかな幸せをそっと見守る、大人の遊び心あふれる婚約指輪となっています。
with Happiness..「SHARING~Heart~」
インフィニティを模したアームが特別感を演出する「initial」の結婚指輪です。「お互いのイニシャルが刻まれたリングを贈り合い、いつもお互いを身近に感じていただく」というコンセプトのとおり、指輪の表面に2人のイニシャルを刻印します。MとJのほかにも、全21種類のアルファベットに対応しています。
女性の場合は、婚約指輪と結婚指輪の重ね着けを楽しむこともできます。別々に購入した婚約指輪と結婚指輪を一緒に着けるのももちろんよいですが、あらかじめ「セットリング」を購入すれば、より気軽に重ね着けができます。
異なる素材を組み合わせてひとつの指輪を仕上げる「AMOUR AMULET」のセットリングです。ゴールドに関しては、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの中から自由に選択が可能です。共通のコンセプトのもと作られているので、婚約指輪と結婚指輪の相性は抜群。2つの指輪が手元を華やかに演出します。
幅広いランナップの指輪が揃うブランド「Trinity」のセットリングです。各指輪に星の名前がついており、山羊座のγ(ガンマ)星である「Nashira(ナシラ)」には、「新しく描いていくストーリーと幸せの便りを、煌めく光にしたためて」というメッセージが込められています。婚約指輪・結婚指輪ともに緩やかなV字なので、ぴったり重ねて身に着けられます。
結婚指輪を購入し身に着けるようになったからといって、ペアリングの出番がなくなるわけではありません。さまざまな方法で2つの指輪を身に着けることができます。
たとえば、結婚指輪とペアリングを左薬指に重ね着けするのがそのひとつです。結婚指輪とペアリングが似たようなデザインであったり、同系色であったりする場合は、違和感なく身に着けられます。結婚指輪の上からペアリングを着けて、手元を煌びやかに見せてみてはいかがでしょうか。
もちろん、結婚指輪とは違う指にペアリングを着けるのも◎。結婚指輪に寄り添うように左中指に着けたり、恋人だった頃の甘酸っぱい思い出を忘れないよう右薬指に着けたりと、さまざまなパターンで2つの指輪を身に着けることができます。
結婚指輪は、永遠の愛を誓った証である特別なジュエリーです。そのため、旅行の際や人が多い場所に行く際など、紛失・盗難の危険性があるときは、結婚指輪の代わりにペアリングを身に着けるのもひとつの方法です。ペアリングにも特別な想いがギュッと詰まっているので、結婚指輪の代用品として適切です。
愛着のあるペアリングがすでにあるのであれば、それを結婚指輪として使用してもとくに問題はありません。しかし、ペアリングに使われるファッションリングは、素材やアフターサービスにおいて不安を感じることもあるかもしれません。
結婚指輪を購入するかしないかは、2人が何に一番こだわりたいかで大きく変わってきます。そのため、よく話し合ってお互いに納得できる結論を出すようにしましょう。