2017.05.03(水)
結婚指輪
結婚式で行う指輪の交換は、指輪に2人の永遠の愛を誓うための儀式です。
結婚式に指輪が間に合わないなんてトラブルは避けたいものですよね。
ここでは結婚指輪の種類によって注文から納品までどのくらいかかるのかについてご紹介します。
目次
結婚式を挙げるなら、事前に結婚指輪を準備しておくことは大切なポイントです。
お店に行けば、ショーケースに指輪がたくさん並んでいるのですぐに持ち帰れると勘違いする人もいるかもしれませんが、結婚指輪は購入して即受け取れるものではありません。
結婚指輪はお店でデザインを決めて注文してから新しく指輪を作るケースがほとんどです。
店頭にある結婚指輪はサンプルのため、他の人が過去に着けたことのあるものです。
結婚式は2人の愛を誓う晴れの舞台です。
やりとりする結婚指輪は初めて着けるものがいいですよね。
そのため、結婚指輪はお店でデザインを決めて注文してから新しく指輪を作るケースがほとんどです。
結婚式直前になって焦ることがないように、結婚指輪を購入する場合は、「新しく結婚指輪を作るための時間がかかる」と思って計画的に準備を進めましょう。
既製品の指輪か、セミオーダーかフルオーダーかによっても納品までの期間は異なります。
シンプルなデザインの指輪ほど納期が短くなる傾向にありますが、一般的な既製品の指輪でも、サイズ合わせや刻印を入れるために注文から納品まで1ヶ月ほど時間がかかるようです。
ブランドによっては20日前後で仕上げてもらえる場合もありますが、お目当てのお店で急ぎの対応をしてもらえるとは限らないので、結婚指輪にこだわりがある人は早めに準備を始めた方が安心です。
既製品の指輪でも、モチーフの刻印を施したり宝石をプラスしたりしてアレンジを加えると納期は伸びます。
あらかじめ用意されているデザインの中から自分たちで宝石の種類などを選ぶセミオーダーの場合は、目安として2ヶ月ほどかかるようです。
アレンジを加えれば加えるほど納品までの時間が伸びるので、結婚式に間に合うように指輪を注文することが肝心です。
お店の繁忙期などの関係で仕上がりの時期に多少差が出てくることもあるため、店員に結婚式の日程を伝えて、相談しながら指輪を選ぶことをおすすめします。
とっておきの結婚指輪にするために、プロのデザイナーにデザインしてもらいたい!という女性も多いのではないでしょうか。
フルオーダーの指輪を仕上げる工程は、デザイナーにデザイン画を描いてもらい、デザインを決定し、途中段階まで製作して問題がなければ最終工程まで仕上げるという流れになります。
フルオーダーの場合は最低でも3ヶ月は時間がかかるため、半年以上の余裕を持って依頼することが必要です。
フルオーダーは、お店側と一つ一つの工程を確認し合いながら仕上げていくため、素材やデザイン決定のための時間をしっかり取れるようにしたいですね。
挙式間近で急いでいる人は、サンプルリングを貸し出してくれるお店もありますが、最終手段に取っておきましょう。
結婚指輪は注文から納品まで最低でも1ヶ月ほど、アレンジを加えたりフルオーダーだったりすると3ヶ月以上かかることもあります。
結婚指輪は、結婚式が終わった後も2人の愛と絆の証しとして長く身につけていく大切なアイテムです。
結婚式の日取りが決まったら、その3ヶ月前には結婚指輪選びを始めたいところです。
余裕を持って準備すれば、納得のいく指輪を手に入れられますし、結婚式に間に合わない!というトラブルを防げるでしょう。
挙式のために準備するものがたくさんあり、うっかり結婚指輪の準備が遅れた!ということにならないよう、結婚式の予定が決まったら3ヶ月前には指輪の準備を始めることをおすすめします。
とっておきの指輪と一緒に幸せな結婚式にしましょう。
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