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結婚指輪の相場はいくら?年収の何か月分が正解?

結婚指輪は二人にとって一生の愛を形に残す大切なアイテムです。ここではそんな結婚指輪の費用相場を年代別に紹介していきます。
また年収と関係性があるかについてもお伝えしていくので、購入の際の参考にしてみてください。

男性が想定する結婚指輪の相場とは?

とあるアンケートの結果によると、約40%の男性が結婚指輪の相場を11万円~20万円と想定しています。
次いで21万円~30万円の男性が約24%、10万円以下の男性が約23%と、ほぼ同数になっています。
11万円~20万円の結婚指輪を選ぶ人が最も多かったのには二つの理由があります。

一つ目は、高すぎない価格帯である点です。
結婚指輪は毎日身に付けるため破損や紛失のリスクが高くなります。
もし結婚指輪に何かトラブルがあった場合、高すぎる金額ではそのときのショックも大きなものになることでしょう。
また気軽に扱いづらいため普段使いにも不向きです。

二つ目は、安すぎない価格帯である点です。
結婚指輪は一生に一度の買い物で、その後も長く使用します。
身に付ける時間も長くなるため品質やデザインにもこだわり、お気に入りの一品を見つけることになります。
そのため日常生活ではなかなか買わないような価格帯のものを選ぶ男性が多くなっています。

よって11万円~20万円の結婚指輪が人気の理由は、高すぎず安すぎないバランスの良い価格帯のものだからといえるでしょう。

結婚指輪の相場に年代別の違いはあるのか?

年齢が上がると結婚指輪にかける費用も上がるように感じますが、実は年代別では大きな違いはありません。

とあるアンケートの結果によると、24歳以下の場合は二人分の平均が18.9万円、25歳以上の場合は二人分の平均が25万円前後になっています。
20代前半に限っては20万円未満の相場ですが、20代後半以上の相場は概ね25万円前後です。

一方で婚約指輪については年代別に差があります。

24歳以下と比べると30歳以上の平均相場は10万円以上高くなっています。
これらのことから、結婚指輪は年齢による違いがほとんどなく、婚約指輪は年齢が上がると相場も高くなることがわかります。

ただしこれはあくまでアンケート結果の平均値です。
二人が気に入った指輪があれば、相場にとらわれず購入することも大切です。

また購入前に結婚指輪に関する女性の要望を聞き、ある程度の費用を想定しておくとスムーズに選ぶことができるでしょう。

年収に対する結婚指輪の割合とは

結婚を機に購入する指輪としては、婚約指輪と結婚指輪があります。
基本的には婚約指輪の方が結婚指輪より高価なものが選ばれる傾向です。

日本経済が活性化していたバブル期などは、婚約指輪の相場が3カ月分の給料だと言われていた時期もありました。
これは年収の約25%の費用をかけていたことになります。
結婚指輪は25%よりは少なくなるものの、高級品を身に付けていることがステータスになる時代でした。

しかし最近は金額にこだわらず、自分たちらしい指輪を選ぶことがトレンドになっています。
セミオーダーや手作りの指輪を作ることで、世界に一つしかない二人だけのリングを手に入れることが可能になります。

とあるアンケートの結果によると、年収別にみても結婚指輪にかける費用に大差はないとのデータが発表されています。
具体的な金額でみてみると、年収300万円以下の場合15万円~20万円、年収500万円以上の場合20万円~25万円となっています。

いずれも年収の10%未満の割合で金額を出して結婚指輪を購入しています。
昔と比べると割合が低くなったように感じますが、年収の10%あれば十分に立派な結婚指輪が購入できます。

一生ものの結婚指輪を手に入れるためには

結婚指輪の相場は年収から見ると少ないかもしれませんが、決して安い買い物ではありません。
一生大切に使える指輪を購入するためには、憧れのブランドや気になるデザインなどをチェックすることが大切です。
そして実際に店舗に足を運んでみることで、理想の結婚指輪を手に入れましょう。

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結婚指輪、男性が考える値段の相場は?

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