2021.07.28(水)

入籍、結婚準備

寿退社を検討中の方必見!押さえるべきメリット・デメリットと注意点

寿退社を検討中の方必見!押さえるべきメリット・デメリットと注意点

晴れて結婚が決まり、寿退社を予定している方。
寿退社をする際には、いくつかのルールやマナーがあることをご存じでしょうか?対応次第では、退職までの期間、居心地の悪い思いをすることもあるかもしれません。
 
そこで今回は、寿退社のメリット・デメリットをはじめ、職場の人たちとよい関係のまま笑顔で退社するために知っておきたい注意点をいくつかご紹介します。また、「婚約指輪は職場で身に着けてもよいのか」の気になる疑問にもお答えしているので、ぜひご参考にしてください。
 

心機一転できる!寿退社のメリット

結婚を機に会社を退職する「寿退社」。果たして、どのようなメリットがあるのでしょうか?
 

気持ちを新たに生活をスタートさせられる

寿退社のメリットのひとつが「気持ちを新たに生活をスタートさせられる」です。結婚は、人生の中で上位に入るほどの大きなイベント。これから2人で歩み始める新たな人生の幕開けです。仕事をしているとあまり変わり映えのない日常を送ることになりますが、寿退社することによって心機一転でき、新たな人生を構築していけるようになります。

育児に専念できる

寿退社のメリットには、「育児に専念できる」という点もあげられます。子どもが生まれると、育児と仕事の両立は難しいもの。もちろん、パートナーと一緒に協力しながら子育てをするのが理想的ではありますが、仕事が忙しいとうまくいきません。場合によっては、喧嘩になってしまうこともあるでしょう。しかし、寿退社することによって育児だけに専念できるようになるので、家庭がうまく回るケースもあります。くわえて、両立をしないで済むので、負担が軽減できるのも大きなメリットになります。

夫婦の生活リズムを合わせやすくなる

このほか、「夫婦の生活リズムを合わせやすくなる」のもメリットのひとつです。お互いが仕事をしている場合は、生活がすれ違ってしまう可能性があります。そうなると夫婦の時間を確保するのも難しくなってしまうでしょう。その点、寿退社することによって夫婦の生活リズムを合わせやすくなり、2人の時間をつくることができます。
 

事前に押さえておこう!寿退社のデメリット

幸せに感じられる寿退社ですが、その一方で以下のようなデメリットもあります。
 

歓迎されないこともある

寿退社のデメリットのひとつが「歓迎されないこともある」です。入社後に一から教育するのにかけた費用や労力が無駄になってしまううえ、一時的に同僚の仕事が増えたり新たに人員を雇ったりする必要も出てしまいます。、夫の転勤や結婚を機に実家の商売を継ぐなど、どうしても辞めなければならない事情でない限り、会社へ迷惑がかかるという点で否定的な印象を持つ方も少なくないようです。
 
このほか、働く女性の中には共働きを余儀なくされている方や婚活中の方など、仕事をする理由はさまざま。一般的に順風満帆に見える寿退社は、嫉妬心をあおることもあるため、幸せの絶頂の中であっても、周囲の気持ちを意識したふるまいを心がけなくてはなりません。

世帯年収が低下する

寿退社のデメリットには、「世帯年収が低下する」があげられます。会社を退職すると、これまで2人で得ていた収入が1人分になり、パートナーの収入だけで生活をしていかなければなりません。これにより、望む生活水準によっては生活が厳しくなってしまう可能性があります。また、自身の収入がなくなることによって自由に使えるお金も限られてしまうため、世帯年収の低下は寿退社の大きなデメリットになるといえるでしょう。

再就職が困難になる

このほか、「再就職が困難になる」のもデメリットのひとつです。これまで勤めていた会社を退職し、再就職までの期間が長いとブランクが発生します。職歴のブランクが採用を左右する可能性もあるので、仕事をしていない期間が長ければ長いほど、再就職が不利になってしまいます。

各種手当をもらえない場合がある

寿退社のデメリットには、「各種手当をもらえない場合がある」という点もあります。たとえば、健康保険には病気や怪我で働けなくなってしまった際に支給される「傷病手当金」があります。この制度は、被保険者(本人)しか受給できません。
 
退職後は会社の健康保険から外れるので、「国民健康保険に加入」または「パートナーの健康保険に扶養家族として加入」のどちらかを選びますが、いずれにせよ傷病手当金を受給できなくなってしまいます。このように、寿退社をすることによって各種手当金をもらえない場合があるので、デメリットになり得るといえます。
 

要チェック!寿退社するときに注意したいルール&マナー

従業員が会社を辞めるとなると、会社では従業員の配置換えや新たな人員の確保、業務の引継ぎ、退職時に必要な書類の準備など、さまざまな業務が増えます。会社に迷惑をかけないためにも、寿退社するときには以下の注意したいルールやマナーを守るようにしましょう。
 

先に直属の上司に相談する

結婚と退社の意向を最初に報告するのは、直属の上司です。
引継ぎの日程や同じ部署内の方に報告するタイミングなどは、このときに上司と一緒に決めることで、スムーズに進めることができます。
 
報告が終わったら退職願いを出し、承認されたら退職届を提出します。
この際、退職願は取り下げできますが、退職届は取り下げることはできないので注意しましょう。
 
なお、会社の方への報告については以下の記事でもご紹介しているので、ぜひご覧ください。
 
プロポーズから結婚までの流れと必要な準備は?両親への挨拶や新居の時期もご紹介
 

人づてに上司に伝わらないよう注意する

上司よりも先に会社の方に寿退社のことを報告する際は、同僚やそのほかの方から上司の耳に入らないよう、周囲には秘密にしてもらいましょう。仮に人づてに伝わってしまった場合は、マナー違反になってしまいます。また、上司に報告する前にSNSに載せた場合もそこから伝わってしまう可能性があるので、極力控えるのが無難です。
 

退職の意思を早めに伝える

寿退社をする際は、退職の意思を早めに伝えることが大切です。一般的には、退職希望日の3カ月前には伝えるのがよいとされており、その理由には“仕事の引き継ぎ”があげられます。
 
もし、退職希望日の1カ月前に伝えて引き継ぎが間に合わないとなると、会社の方に迷惑をかけてしまいかねません。そうなってしまうと心から祝福してもらえなくなる可能性もあるので、どんなに遅くても3カ月前には伝えておくとよいでしょう。
なお、専門性の高い仕事を引き継ぐ場合は、半年以上前に伝えておくのがベストです。

忙しい時期に退職しないよう注意する

このほか、寿退社を検討している場合は、忙しい時期に退職しないよう注意することも大切です。たとえば、進行中のプロジェクトや繁忙期が終わってからなど、状況に応じて周囲に迷惑のかからない日を設定するのが◎。仮に、忙しい時期に退職するとプロジェクトや業務に携わる方に大きな負担がかかってしまい、円満退社が難しくなってまいます。退職後も友好的な関係を築いていきたいのであれば、忙しい時期に退職しないよう注意することが大切です。

仕事の引き継ぎ・挨拶回りを欠かさず行う

寿退社をする場合は、仕事の引き継ぎ・挨拶回りは欠かさず行うようにしましょう。しっかりと引き継ぎをしておかないと後任者が困ってしまいますし、場合によっては退職後に質問の連絡がくることも考えられます。そうなると退職後に新しい気持ちで生活を送りたくても送れず、仕事の連絡で心が休まらないということにもなりかねません。そのような事態を避けるためにも、マニュアルを作る、イレギュラーな事態の対応策や書類の保管場所を連絡するなど、引き継いだ方がスムーズに仕事ができるよう準備しておくことも大切です。
 
くわえて、取引先やお世話になった方への挨拶回りも行うようにしましょう。何の連絡もなしに退職するのはマナー違反になるので、上司と相談して挨拶回りを行うことが大切です。また、挨拶回りの際は「いつ退職するのか」「担当者は誰になるのか」「これまでお世話になった感謝の気持ち」を伝えるようにしましょう。
 

気になる疑問!婚約指輪は職場で着けてもいいの?

寿退社の意向を伝えると同時に気をつけておきたいのが、婚約指輪の扱い方です。
式を挙げた後、日常的に着けるのは結婚指輪になるため、婚約指輪を今のうちに着けておきたいと思う方も多いでしょう。
しかし、婚約指輪を職場で安易に着けるのはおすすめできません。
 
結婚指輪以外の華やかなアクセサリーを禁止している会社はもちろん、商品を手で触ったり重い物を運んだりする仕事では、指輪から飛び出た石の部分で商品を傷つけるほか、指輪が変形・破損する恐れもあります。
また、寿退社だけでなく、婚約指輪が原因で周囲の女性からねたみを買うこともあります。
結婚が決まって幸せな時期ではありますが、退社の進め方や婚約指輪に関しては、周囲に配慮した対応を心がけ、円満退社を目指しましょう。
 

円満な寿退社を実現させよう

寿退社は、子育てに専念できたり夫婦の生活リズムを合わせやすかったりなどのメリットがあります。しかし、その一方で歓迎されない、世帯収入が低下するというデメリットもあるので、2人でよく話し合ってから決めるようにしましょう。仮に、寿退社を選ぶ場合は、注意したいルールやマナーを押さえておくことも大切です。今回ご紹介した内容を参考に、円満な寿退社を実現させるようにしましょう。
 
なお、婚約・婚姻・入籍に関しては以下の記事でご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
 
婚約・婚姻・入籍とは?結婚前に押さえておきたいポイントをご紹介
 
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Writer bijoupiko

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