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しっかり準備で当日も安心!授かり婚のウエディング計画

新しい命が誕生したことをきっかけに結婚する授かり婚。2人のあらたな人生の門出とともに家族が増える喜びもダブルで祝福する場となる結婚式を後悔なく挙げたいと考える新郎新婦は多いことでしょう。
そこで、結婚式を無事に迎えるために授かり婚だからこそ気をつけておきたい準備のポイントを紹介します。

できちゃった婚が発覚!両親の挨拶から始める結婚式までのスケジュール

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妊娠が発覚し、2人の結婚の気持ちが固まったら最初に行うことは両親への挨拶です。
二重の喜びに浮かれて挨拶より先に式場探しをしてしまうという行動は避けましょう。
結婚は本人同士の問題だけではありません。
今後のお付き合いのことも充分に考慮して、まずはそれぞれが自分の両親に報告し、その後にお互いの両親への挨拶に伺いましょう。

両家から結婚の了承を得たら両家の顔合わせです。
結婚より妊娠が先になってしまった「できちゃった婚」に不安な感情を持っている親御さんもいます。
正式にお互いの家族を紹介して誠意のある結婚であることを示すことは、授かり婚の場合、特に大切なポイントです。
通常ですとその後、結納に入りますが、昨今では省略する家庭も増えています。
授かり婚の場合は新婦が妊娠初期にあたってしまうと当日の体調への懸念もあります。
結納を行うか行わないかは新婦が無理をしない形で両家の意見も含めて納得がいくまで話し合っておくと良いでしょう。

顔合わせが終わったら、早めに結婚式場探しを始めておくと安心です。
その際に、結婚式を出産前に行いたいのか出産後に行いたいのかを相談しておきましょう。
マタニティウエディングを楽しみたいと考える場合にはお腹が目立ってくる妊娠7カ月から8カ月頃が良いでしょう。

結婚式で指輪交換を行う場合には式場探しと並行して結婚指輪選びも必要です。
特に結婚指輪は長く身につけるものなので、近くのお店を検索し早めにお店に足を運んで、後悔のない指輪選びができるようにしておくと良いでしょう。
既製品の指輪の場合は注文後2週間から3週間ほど、セミオーダーの場合は1カ月ほどの時間を要します。

結婚後すぐに新居での生活を予定している場合にはさらに併せて引っ越しの準備も必要になりますので忘れないようにしましょう。

ドレス、インナー、結婚指輪……妊娠中だからこそ気をつけたい注意点

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妊娠中の女性は体調のみならず体形にも変化が生じます。
準備をしている時期と結婚式の当日ではドレスやインナー、結婚指輪のサイズが変わってしまうことがほとんどです。

しかし、どれくらいの変化を見せるかは予測がつきにくいものです。
このためドレスを選ぶ際には胸の下から切り替えがついているデザインのものや、お腹回りがゆったりとしたラインのものを選んでおくと安心です。
妊娠中はお腹回りだけではなく胸のサイズも大きくなることがあります。
体のラインに沿ったデザインのものは避けておくようにしましょう。
中にはサイズ調整が可能であるものもあります。
その場で対応可能であるのか、調整依頼しなければいけないのか、いつまでなら調整してもらうことができるのか、事前に確認しておくことが重要です。

インナーは体を締め付けないタイプのものを選ぶことが必要です。
マタニティ対応の下着もありますので、可能であれば専用のものを購入しておくと安心です。

結婚指輪は妊娠により指がむくんでしまうことを考慮してサイズ変更が可能であるか否かを事前に確認してから購入すると安心でしょう。
準備期間と結婚式当日、出産後とで指輪のサイズが異なってしまうことは珍しくないので、購入が無駄にならないようにするためにも、柔軟に対応してもらえるアフターサービスがついたお店選びをしておくことが失敗しないポイントになります。

お腹の赤ちゃんと新婦の体調を優先に!無理なく結婚式を挙げるために気をつけておきたいこと

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妊娠中の新婦は時期によってとてもデリケートな体調となります。赤ちゃんとお母さんに万全の体調で出産の日を迎えてもらうためにも、結婚式のスケジュールは新婦の体調を考慮して進めることが大切です。

授かり婚では、結婚式を出産前に行うケースと出産後に行うケースがあります。出産前に結婚式を挙げる場合には、新婦の体調が安定してくる妊娠5カ月から6カ月くらいの妊娠中期がおすすめです。体調が不安定となる妊娠初期や妊娠間際は避けるようにしましょう。出産後に挙げる場合には、赤ちゃんの状態が落ち着く1歳すぎ頃に挙げる人が多く見られます。どのような結婚式を挙げたいのかという希望と、新婦の体調を考慮して、自分たちに合ったタイミングで式を挙げるようにしましょう。

また、結婚後すぐに新居での生活を予定している場合には、引っ越しが妊娠安定期と重なるように計画しておくと安心です。出産前には慣れない環境での生活によるストレスが、出産後には赤ちゃんのお世話による疲れが、新婦に生じやすくなります。引っ越しではできれば新郎となる男性が積極的に動くことがベストです。

結婚と出産というダブルの喜びを味わえる一方で準備も二倍の忙しさとなります。新婦と赤ちゃんの体調を第一に考えて、可能であれば周囲のサポートも受けるようにしながら無理のないスケジュールで当日を迎えるようにしましょう。

 


kijishita

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