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ベビーリングは家族の愛のかたち!選び方・贈るタイミングを知ろう

赤ちゃんの誕生祝いに贈るベビーリング。特に授かり婚のカップルは赤ちゃんの存在が身近なので、赤ちゃん誕生のプレゼントにも関心が高いことでしょう。昨今は、そんなベビーリングを贈るカップルが増えてきていますが、なかには「具体的にどのようなものかわからない」「どう使うのかがわからない」という方もいます。
そこで今回はベビーリングとは何かをはじめ、選ぶ際のポイントやどんな使い方をするのかについて紹介します。また、ベビーリングを贈るタイミングもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

子どもを授かった記念の品!「ベビーリング」とは

ベビーリングとは赤ちゃんの誕生石をあしらった指輪のことです。
赤ちゃんの小指に入る大きさで、赤ちゃんが生まれたときや1歳の誕生日に贈ることが多くなっています。
シンプルなデザインのものから、王冠をかたどったゴージャスなものまでさまざまなものが出ています。

ベビーリングは指輪に埋め込まれた誕生石が、赤ちゃんを災いから守り健やかに成長させてくれるといわれています。
赤ちゃんの生まれた月の誕生石を選ぶのが一般的ですが、石の持つパワーから別の宝石を選ぶこともあります。

また、誕生石の色が気に入らない場合もあるかもしれませんが、そのようなときは誕生石の色違いを探してみましょう。たとえば、3月の誕生石のアクアマリンは水色の石ですが、モルガナイトと呼ばれるピンク色のアクアマリンもあります。
他にも赤いエメラルドや、緑のアメジスト、黄色いサファイアなどオーソドックスな石の色とは全く異なる石が存在しています。

価格としては、定番のものと同程度のものから高額のものまでさまざまです。
赤ちゃんが生まれる前にベビーリングを準備する場合は、予定日と実際の誕生日で誕生石がずれてしまうこともあるので、早めに準備する場合、石の意味にもこだわって準備するのがおすすめです。

誰に贈るかに決まりはない

ベビーリングは、「両親から赤ちゃんへ」というイメージを持っている方は少なくないはず。しかし、必ずしも両親から赤ちゃんに贈らなければいけないというわけではありません。出産祝いで夫から妻へ「2人で一緒に子どもを大切に育てていこう」という意味を込めてベビーリングを贈る場合もあれば、親戚・友人からプレゼントとして贈られることもあります。ベビーリングには「贈られた人を幸せにする」という願いが込められているので、誰に贈るかに決まりはないのです。

押さえておこう!ベビーリングを選ぶ際のポイント

ベビーリングを赤ちゃんに贈る場合は、大切なファーストジュエリーになります。そのため、ベビーリングを選ぶ際のポイントを押さえておくようにしましょう。

サイズ

ベビーリングを選ぶ際、「サイズ」に気をつけることが大切です。なぜなら、ぴったりなものや小さめのサイズを選んでしまうとベビーリングが抜けなくなってしまう可能性があるため。大人と同じく、赤ちゃんも時間帯によって指がむくんでしまうこともあるので、その点も考慮して選ぶようにしましょう。また、成長に伴い指の太さが変わるので、購入するタイミングで指のサイズを測ることをおすすめします。

素材

結婚指輪と同様にベビーリングの「素材選び」も大切で、長期保管・長期使用に耐える素材である必要があります。
プラチナ素材であれば安心ですが、そもそもにして、ベビーリングは結婚指輪ほどメジャーではないので取扱店が限られているという懸念があります。
そのため、ゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドなど、素材の種類にもこだわる場合は、早めに準備を進めておきましょう。

デザイン

ベビーリングを選ぶ際は、「デザイン選び」にもこだわるのがおすすめです。ベビーリングは常に赤ちゃんに身に着けさせるものではなく、赤ちゃんが大きくなるまで保管して、成人式などのライフイベントのときにプレゼントしたり、ママがペンダントとして使ったりするなど、それぞれの家族に合った使い方ができます。仮に、ママがペンダントとして使う場合は、ゴージャスなデザインのものにすると、アクセサリーとして見映えがするでしょう。
誕生石が指輪の台座部分にもあしらわれたものにすると、トップが重みで下に向いてしまうこともなく素敵です。

このほか、ママが普段使いとして使用する場合は、シンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめです。シンプルなものであればどのような服装にもマッチするため、肌身離さず身に着けることができます。また、ママがすでに持っている指輪と同じデザインにし、赤ちゃんが大きくなってプレゼントするのも素敵です。

PORTADAのベビーリング

ビジュピコではPORTADAの人気モデル「LOFTEルフテを」のベビーリングをご用意しております。
ルフテはベビーリングとしても、ペアネックレスとしてもお使いできます。
より2人の、そして新しい家族の絆が強くなるよう願いを込めて…
内側に誕生石を一石お入れすることが出来ます。

PORTADAのベビーリングはこちら

 

いつがベストなの?ベビーリングを贈るタイミング

ベビーリングは、贈るタイミングが決まっていません。そのため、「いつ贈るのがベストなのか?」と悩んでいる方もいるはず。そこで、以下ではベビーリングを贈るベストなタイミングをご紹介します。

出産祝い

ベビーリングを贈るタイミングのひとつが「出産祝い」です。先述したように、ベビーリングは「両親から赤ちゃんへ」だけでなく、夫から妻へ、親戚・友人から出産祝いとして贈る場合もあります。

出産祝いは、産後1週間〜1カ月以内に贈るのが一般的になりますが、絶対にこの期間内に贈らないといけないわけではありません。ベビーリングは、結婚指輪と同じく一生ものです。赤ちゃんが生まれて1週間〜1カ月以内に間に合わせようと慌てて準備をしてしまうと、指輪にこだわる時間がなくなり、あまり好みでないものを贈ってしまう可能性があります。

くわえて、ベビーリングは素材やサイズ変更、刻印を入れるなどで注文してから受け取りまでにも時間がかかります。早ければ数週間程度で受け取れますが、長いと1カ月以上かかってしまうことも。そのため、出産祝いを間に合わせる場合は「予定日の1カ月以上前」から準備しなければなりません。ベビーリングに誕生石をあしらう場合は、予定日と実際の誕生日で石がずれてしまう可能性もあるので、準備をする場合は「産後」にするとよいでしょう。この場合、生後1週間〜1カ月以内に間に合わなくなってしまう可能性もありますが、こだわりのあるベビーリングが贈れるので、喜ばれる可能性が高いといえます。

生後100日

ベビーリングを贈るタイミングには、「生後100日」もあげられます。生後100日の行事には「お食い初め」があり、「生涯食べ物に困らないように」という願いが込められた伝統行事です。この行事ではパパ・ママだけでなく双方の両親も揃ってお祝いするケースは珍しくないので、家族が集まるタイミングでベビーリングを贈れば指輪をお披露目する絶好の機会にもなります。

生後100日にベビーリングを贈る場合は、ある程度落ち着いている、かつゆっくり選ぶことが可能です。後悔のないベビーリング選びができるので、「しっかりとこだわった指輪がよい」という方は生後100日に間に合うよう準備し、そのタイミングで贈るとよいでしょう。

1歳の誕生日

このほか、「1歳の誕生日」もベビーリングを贈るベストなタイミングのひとつです。1歳の誕生日は、赤ちゃんにとって初めて迎える誕生日です。この特別な日に一生の宝物になるベビーリングを贈ることで、より一層指輪に特別感を加えることができます。そのため、「初めての誕生日プレゼントは特別なものを贈りたい」という方は、1歳の誕生日にベビーリングを贈るのがおすすめです。

具体的な用途は?ベビーリングの主な使い方

では、そんなベビーリングにはどのような使い方があるのでしょうか。

両親が身に着けて、子どもが成長したらプレゼントする

ベビーリングの使い方のひとつが「両親が身に着けて、子どもが成長したらプレゼントする」です。ベビーリングは赤ちゃんの指に合ったサイズで作られるので、両親が身に着ける場合は指輪にチェーンを通してネックレスにするのがおすすめです。ネックレスであればサイズを気にすることなく子どもの代わりに身に着けられるので、成長したらそのままプレゼントすることもできます。

赤ちゃんに着けて、成長したらネックレスとしてプレゼントする

ベビーリングの主な使い方には、「赤ちゃんに着けて、成長したらネックレスとしてプレゼントする」もあります。赤ちゃんが指に着けられる間は身に着けさせ、サイズが合わなくなったときは大事に保管しておきます。そして、プレゼントとして贈るときは指に着けられないので、ネックレスにしておくようにしましょう。
ベビーリングは、両親の愛情を感じられるアイテムのひとつです。それを20歳の誕生日に成人祝いとして贈れば、子どもにより一層喜んでもらえるはずです。

記念撮影時に使用する

このほか、ベビーリングの使い方のひとつが「記念撮影時に使用する」です。お宮参りや100日記念、ハーフバースデーなどの記念日には写真を撮影することが多いもの。このようなお祝い事の写真は一生の記念になるので、その際にファーストジュエリーであるベビーリングを身に着けさせるとよいでしょう。そうすることで、より特別な写真に仕上げることができます。

結婚式のベビーリングセレモニーで使用する

最近は、授かり婚のカップルが結婚式のときにベビーリングセレモニーをすることが多くなっています。
「お腹の中にいる赤ちゃんが元気に育つように」という願いを込めて、ネックレスにして花嫁さんの首にかけるというセレモニーです。

もうすぐ生まれてくる赤ちゃんをたくさんのゲストに祝福してもらえる演出になるので、結婚式を控えている方はベビーリングセレモニーを取り入れてみるとよいでしょう。

記念にベビーリングを贈ってみては?

ベビーリングは、赤ちゃんが誕生したときにお祝いとして贈るアイテムです。「健やかに育つように」「贈られた人が幸せになりますように」など、さまざまな意味や願いを込めて贈ることができるので、贈る相手に決まりはありません。そんなベビーリングは一生ものの特別なジュエリーになるので、今回ご紹介した選び方のポイントを押さえて、ぜひ記念に贈ってみてください。

なお、できちゃった結婚(授かり婚)のスケジュールや指輪選びで押さえておくべきことについては以下の記事でまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

BIJOUPIKOのベビーリング
できちゃった結婚・授かり婚の結婚準備スケジュールを紹介!月別やることリスト
授かり婚では指のむくみに要注意!結婚指輪購入前に知っておくべきこと

ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)

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