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授かり婚では指のむくみに要注意!結婚指輪購入前に知っておくべきこと

結婚指輪は、挙式の半年くらい前に購入するカップルが多いようです。しかし、授かり婚の場合は購入時期を考慮する必要があります。なぜならば、妊娠中には指がむくんでしまうことがあるからです。

大事な結婚式のときに結婚指輪がはめられないといった事態をさけるために、妊娠中の指のむくみとその対処法について解説します。

妊娠中の指のむくみとは?

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指がむくむのは、水分がたまってしまうからです。
妊娠中には、体内のバランスがくずれてしまうので、むくんでしまうといわれています。痛みはありませんが、人によってはかなりむくんでしまうこともあります。指輪などをしていると、はずせなくなってしまう人もいるほどです。

運動によってある程度は解消するとされていますが、妊娠中では積極的に運動することも難しいでしょう。
妊娠中には体重が増えることが普通なので、太ったのかむくんだのか、区別がつきにくいかもしれません。
一般には靴がきつくなった、ふくらはぎが張っている、指輪がはずしにくくなった、といったことからむくみかどうかを判断できます。
むくみの直接的な原因としては、塩分のとりすぎがあげられます。そのほかに冷え症によるもの、運動不足、血液循環の悪化などもむくみの原因といわれています。

対処方法としては、塩分のとりすぎに注意することがあります。
また塩分を排出する作用のあるカリウムを含む食べものをとるようにすることです。
たとえばバナナなどがカリウムを多く含む食べものになります。
軽い運度をすることもよいでしょう。ウォーキングなど、無理のない運動を心がければ、運動不足解消以外に、血液循環をよくするなどの効果も期待できます。ゆっくりとした入浴も、血行促進の効果があり、リラックスもできるのでおすすめです。
マッサージも効果的とされていますが、無理なマッサージは妊娠中の身体にはよくない場合もあるため、専門家に相談したほうがよいでしょう。

指輪をはずす?はずさない?

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妊娠中に指輪をしていると、むくみによりはずせなくなってしまうことがあります。そのため、妊娠後期になると指輪をはずすという人も多くいます。
はずすタイミングとしては、指輪がはずしにくくなったときや、靴が履きにくくなったときです。
また、病院から指示されてからはずす人もいます。
むくみ始めるタイミングは人によりさまざまなので、早めに判断して対応することをおすすめします。
妊娠後期まで我慢していたらはずせなくなった、などという事態にならないようにしましょう。

病院から指輪を外すように指示されたときに指輪がはずせないと、指輪を切られてしまうこともあるようなので注意が必要です。
指輪をはずそうとしたときにはずれなかった場合には、腕を心臓よりも高い位置に上げて、しばらくそのままにします。
腕のむくみが引いて、指のむくみもおさまり、指輪が抜ける可能性が高くなります。
手を上げたまま、軽く腕を動かしてみるのもいいでしょう。
手指を揉んで血行をよくすることでも抜けやすくなります。
それでもダメなときには、石鹸を使いましょう。
指輪を動かし、隙間に石鹸が入るようにして、指輪を回しながらはずしていきます。

以上のように指輪は、むくみが酷くなってから抜こうとするとかなり苦労します。
場合によっては切断の憂き目にも遭いかねません。
よって早め早めに対処することをおすすめします。

授かり婚、結婚式のときに指がむくんでしまったら

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むくみがひどくなってきたので指輪をはずしたい、でも結婚式での指輪交換はどうしよう?授かり婚の場合、妊娠の状態によっては、そんな悩みもあるかもしれません。
結婚式のときにちょうど指がむくんでしまうといった事態に対処するには3つの方法が考えられます。

1つ目は、指輪交換式のない結婚式を挙げること。
指輪交換式がなければ結婚式の前に結婚指輪を購入する必要がなく、したがって結婚式後、むくみが取れた時期にゆっくりと結婚指輪を選ぶことができます。

しかし指輪交換式をぜひとも行いたいという場合に2つ目の方法として、結婚式の直前むくんだ指に合うように結婚指輪のサイズを直すことです。この方法ならば結婚式の当日に結婚指輪をはめることができます。
デメリットとしては、むくみがとれた後にもう一度サイズを直さなければならないということでしょう。

3つ目は、結婚指輪を結婚式直前に購入するという方法です。
むくんだ状態の指に合う指輪にして指輪交換式をこなして、指のむくみがとれたときに指輪のサイズを直すのです。
この方法ならば、一回のお直しで済むのでおすすめです。
この場合、サイズ直しができない素材もありますので、サイズ直しができるリングを探すことが大切です。

指のむくみは、早め早めの対処が大切です。
とくに結婚式の時期に指がむくんでしまいそうであれば、結婚指輪への対処方法を早めに検討しておくとよいでしょう。


 

kijishita

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