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婚約指輪が欲しい!欲しい気持ちを伝える方法や用意してくれない理由を解説

薬指に輝く婚約指輪に憧れている女性は多いと思いますが、必ずしも男性が婚約指輪を用意してくれているとは限りませんよね。どうやったら欲しい気持ちに気付いてもらえるのか、「本当は欲しい」とストレートに伝えていいのか、悩んでしまう方も多いはずです。 今回は、彼が婚約指輪を用意してくれない理由や、さりげなくアプローチする方法、またはストレートに想いを伝える方法についてご紹介します。

婚約指輪がもらえない?彼が用意してくれない理由とは

婚約指輪がもらえない?彼が用意してくれない理由とは

指輪やネックレス、時計など、婚約の際に用意する記念の品を「婚約記念品」といいます。結婚情報誌「ゼクシィ」のトレンド調査2018(首都圏)によると、婚約記念品があったカップルは73.6%、なかったカップルは26.0%だったそうです。
婚約記念品の91.2%は婚約指輪(エンゲージリング)という結果も出ているので、結婚を決めたカップルの1割ほどが婚約指輪を用意しなかったと見ることができます。

また、34.8%の方が婚約指輪を決定したのは夫と答えています。他のカップルは妻の方もしくは2人で決めているということになり、必ずしも夫の方が積極的に婚約指輪を購入しているとは限らないようです。
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査 2018

婚約指輪を買わないという選択を2人が納得しているなら問題ありません。中には女性の方が「普段つけないのにもったいない」と考える方もいるようです。一方、婚約指輪が欲しいという想いを抱えている方は、男性をその気にさせる必要があります。
では、彼が婚約指輪を用意してくれない理由に何が考えられるのでしょうか。

婚約指輪について知識がなさすぎる

結婚は人生の一大イベント。彼にとってはじめてのことなのだとしたら、婚約指輪についての知識がほとんどないのかもしれません。結婚指輪との違いさえわかっていないという場合もあります。

婚約指輪が重要だと思っていない

女性なら左手薬指に輝くダイヤモンドの指輪に憧れを持っている方が多いですが、男性にとってはそれほどこだわりがないこともあります。贈るタイミングがわからないと考えているか、彼女が何も言わないためにそのままにしているのかもしれません。

結婚費用の総額が心配、費用がもったいない

プロポーズの先には結婚があり、結婚式やハネムーン、新居の準備など、これまで経験したことのないほど大きな出費が続きます。そのため、結婚までの短い期間にしか身につけない婚約指輪に費用をかけるのは、「もったいない」と思い込んでいる場合もあります。

さりげなく、欲しい気持ちを伝える方法とは

さりげなく、欲しい気持ちを伝える方法とは

「プロポーズはしてもらったけど、彼から婚約指輪についてのアクションが何もない」という場合は女性の方からアプローチをはじめましょう。

とはいえ、婚約指輪は安いものではないため、なかなかストレートには伝えにくいものです。できることなら「欲しい!」と面と向かっていわずに気付いてもらえると嬉しいですよね。ここでは、さりげなく「婚約指輪がほしい」という気持ちを伝える方法をご紹介します。

雑誌やウェブサイトのブライダル特集を一緒に見る

プロポーズを機にはじめて結納や結婚式、披露宴などの結婚の準備を考えるという方がほとんどです。婚約指輪はただロマンチックな愛の証という意味だけではなく「結納時に両家にお披露目するもの」としての意味を持つなど、新しく知る常識もあるでしょう。色々なメディアで紹介されているブライダル特集を一緒に見て、2人で知識を深めていくことで男性も意識しやすくなります。

デート中に何気なくジュエリーショップに連れていく

ショッピングなどの街歩きデートの途中にジュエリーショップをのぞいてみましょう。婚約指輪を見ている時の笑顔で、欲しいことに気付いてもらえるかもしれません。買いやすそうな金額のものや普段使いもできそうなデザインなど、現実的に購入を考えられそうな価格のものもあるということを知るきっかけにもなります。

プロポーズのシーンが出てくる映画やドラマを一緒に見る

単純に「高価な指輪を買う」という事実として捉えているようであれば、人生を2人で歩むスタートとして婚約指輪の大切さを知ってもらいましょう。映画やドラマのストーリーとともに観れば、そうした意味に納得感が生まれるかもしれません。一般的に、女性がどれだけ婚約指輪に憧れを持っているのかも知ってもらえるはずです。

周りの人からに遠回しに伝えてもらう

結婚を約束してからは、周囲の方に婚約を報告する機会が何度もあります。自分が席を外した時に共通の友人や兄弟に「あの子、婚約指輪に憧れているみたい」と伝えてもらうよう事前にお願いをしておくのもひとつの手です。
または当然のように「婚約指輪どんなの~?」と聞いてもらえるようにしておくと「やっぱりあった方がいいのかな」と考えを変えてくれるかもしれません。いずれにしても、彼の反応をうかがい知ることができます。

それでもダメなら直球で!いってはいけないNGワード

さりげなく伝えてもなかなかわかってもらえないなら、やっぱりストレートに伝えるしかありません。ただ、彼には彼の「買わない理由」があるものです。彼を責めるこんなワードだけは絶対にNGです。大ゲンカのタネになりかねません。

NGワード1「みんな婚約指輪をもらっているのに!」

婚約指輪ひとつでこんな風に人と比べられてはたまりません。結婚式や披露宴の内容やハネムーンの行き先、ひいては結婚後のあらゆることまで、「誰かと比べられるのでは」と思われても仕方がありません。

NGワード2「買うお金もないの?」

彼の甲斐性を責めているようで、男性のプライドを大きく傷つけるNGワードです。男女が同じように働く現在、婚約指輪を2人で割り勘にするカップルも珍しくありません。男性が買うのが当然というような態度はやめましょう。

NGワード3「女心がわかってない!」

彼女のことを思って一大決心をしてプロポーズをしたのに、こんなことを言われると、本当は喜んでもらえていないのではと不信感を抱かせてしまいます。「どうせ考えてもわからない」「だったら全部決めてくれよ!」と投げやりな気持ちにさせる可能性もあります。

まとめ

婚約指輪を買ってもらうための奥の手は、自分の誕生日プレゼントのリクエストとして希望を出すことです。「あなたとの一生の記念にしたいの」という素直な想いも一緒に伝えてあげてください。

もし、アプローチがうまくいって婚約指輪を買ってもらうことができたなら、感謝の気持ちを丁寧に伝えてください。買うことを迷っていた彼も、彼女の喜ぶ笑顔を見て「やっぱりあげてよかった」と思ってくれるでしょう。そしてぜひ、お返しを考えてあげてください。もらった婚約指輪の半額から3分の1を目安に、腕時計やスーツなど身につけるものが一般的と言われています。

絶対に婚約指輪が欲しいと思うなら、自分の気持ちに嘘をつかずに伝えたいものです。それと同じくらいに、彼がどう考えているかを思いやることも大切です。「人は人、私たちは私たち」と、他のカップルと比べずに話し合うという経験がこれからの結婚準備や結婚生活にとって大切なことです。ぜひ後悔のない素敵な婚約期間にしてください。

BIJOUPIKOの婚約指輪

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