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ダイヤモンドのあしらわれた婚約指輪・結婚指輪を選ぶ方は少なくありません。しかし、ダイヤモンドがあると「普段使いしても大丈夫か?」と心配になるものです。
そこで今回は、ダイヤモンドありの婚約指輪・結婚指輪にフォーカスし、普段使いしやすい指輪の特徴、身に着けてもよいシーン、お手入れ方法などについてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
結論からいうと、ダイヤモンドありの婚約指輪・結婚指輪は普段使いできます。ただし、すべての指輪が該当するわけではありません。デザインによっては、普段使いに向いていないこともあります。また、普段使いできるデザインであったとしても、ダイヤモンドがあることで引っかかりやすかったり、強い衝撃が加わるとダイヤモンドが取れたりする可能性があります。
そのため、普段使いする際は細心の注意を払うことが大切です。
なお、ダイヤモンドあり・なし、それぞれのメリットは以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
結婚指輪のダイヤ、69%が不便に感じない?埋め込み式ダイヤで安心できる指輪をご紹介
前述したとおり、ダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪や結婚指輪は、デザインによって普段使いにおける向き・不向きが異なります。では、どのようなデザインの指輪が普段使いに向いているのでしょうか。
指輪におけるダイヤモンドをあしらう部分を「石座」といいます。石座が高いとその分ダイヤモンドがせり出すので、引っかかりが気になってしまうことも。そのため、婚約指輪・結婚指輪を普段使いをしたい場合は、「低石座」のデザインを選ぶのがおすすめです。指なじみがよく引っかかりも気にならないので、安心して日頃から身に着けられます。
普段使いしやすい指輪のデザインには、ほかにも「埋め込み式」があげられます。婚約指輪・結婚指輪の定番は、ダイヤモンドを立て爪にセッティングするデザインですが、爪が引っかかりやすいことから普段使いにはあまり向いていません。
その点、埋め込み式は爪がないので引っかかることが少なく、普段から気軽に身に着けられます。
ダイヤモンドを地金で挟み込む「レール留め」も、普段使いしやすいデザインのひとつです。爪を使用していないため、引っかかることがほとんどありません。
また、レール留めにはダイヤモンドが外れにくいという特徴もあります。これらの特徴から、レール留めは普段使いしたい方におすすめのデザインといえます。
「失くしたり傷つけてしまったりするのが怖いから」という理由で、ダイヤモンドありの指輪をあまり身に着けないという方は少なくないはず。また「どのようなシーンで着ければよいのかわからない」という方もいるかもしれません。
以下にて、ダイヤモンドありの指輪を着けてもよいおすすめのシーンをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、あげられるのは「パートナーとデートへ行く際」です。婚約指輪・結婚指輪を着けることで、パートナーにさりげなく「2人の愛を大切にしている」ということを伝えられます。また、デートという特別なシーンで着けることにより、2人の絆をより一層深められるはずです。
なお、婚約指輪・結婚指輪はファッションアイテムとしても活用できるので、デートのときに着けることで気分をさらに高められます。
結婚式に参列するときは、普段の服装とは異なりドレスアップをします。そのため、美しく光り輝くダイヤモンドをあしらった指輪を着ければ、コーディネートにさらなる華やかさをプラスできます。お祝いの場でダイヤモンドありの指輪を身に着けることは禁止されていないので、このタイミングで左薬指にそっとプラスしてみてはいかがでしょうか。
結婚記念日をはじめ、子どものお宮参りや七五三、入園・卒園式、両親の長寿のお祝いなど、家族のお祝いごとは複数あります。これらに共通しているのは、正装で過ごすということ。ダイヤモンドありの婚約指輪・結婚指輪は、正装に上品さをプラスするジュエリーです。そのため、家族のお祝いごとの際にも身に着けることをおすすめします。
なお、ダイヤモンドありの指輪を着けてよいシーンについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
婚約指輪は普段使いできる?普段使いしやすいデザインの選び方をご紹介
婚約指輪はいつつける?普段使いする機会とは?
婚約指輪・結婚指輪をいつまでもきれいな状態にしておくには、お手入れが欠かせません。とくに普段使いする場合は、汗や化粧品により汚れやすいので、念入りにケアをすることが大切です。
たとえば、指輪が汚れたときは水で薄めた中性洗剤をつけて、毛先の柔らかいブラシで優しく擦るのがおすすめです。指輪を傷つけることなく、汚れのみをきれいに落とすことができます。このときポイントとなるのは「汚れが気になったらすぐにお手入れをすること」です。
汚れがついたまま放置すると落としづらくなり、指輪の輝きを取り戻せなくなる可能性があります。そのため、汚れに気づいたらその都度お手入れをするよう心がけましょう。
なお、詳細なお手入れ方法は指輪の素材によって異なるので、事前確認を徹底しましょう。
婚約指輪・結婚指輪は自分でお手入れすることも可能ですが、頑固な汚れの場合はなかなか落とせないことも。そのようなときは、指輪を購入した店舗のアフターサービス(クリーニング)を利用しましょう。場合によってはお手入れと合わせてメンテナンスを受けられることもあり、その場合は指輪の状態を改善することも可能です。
結婚指輪のメンテナンス方法は?自分でできる簡単お手入れや普段気をつけるポイントをご紹介
ダイヤモンドをあしらった婚約指輪・結婚指輪は、2人にとってかけがえのない大切なもの。だからこそ仕舞っておく方もいますが、指輪は本来身に着けるべきものです。そのため、それぞれの指輪を積極的に普段使いすることをおすすめします。
これから婚約指輪・結婚指輪を購入する予定の方は、今回ご紹介した「普段使いしやすい指輪の特徴」を参考にして選んでみてください。2つの指輪を日頃から身に着けて、手元を上品に輝かせましょう。
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