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手作りの結婚指輪は後悔する?まずはメリット・デメリットを把握しよう

結婚指輪を準備するひとつの方法として「手作り」があります。手作りの結婚指輪とは、その名前の通り、2人で作ったオリジナルの結婚指輪のことです。

近年は結婚指輪を手作りできる工房が増えたため、より特別な結婚指輪を求めて手作りを選ぶカップルも増えていますが、なかには手作りにしたことで後悔する方もいるようです。

そこで今回は、結婚指輪を手作りするメリットとデメリットをご紹介した上で、手作りに向いている人や後悔しやすい人の特徴、後悔しないためのポイントを解説します。現在結婚指輪選びを行っている方、これから結婚指輪を選び始める方は、ぜひご参考にしてください。

結婚指輪を手作りするメリット

まずは、結婚指輪を手作りするメリットをチェックしていきましょう。2人の愛の証である結婚指輪を手作りすることで、以下のようなメリットが得られます。

世界にひとつだけの指輪ができる

結婚指輪を手作りすることで世界にひとつだけの指輪ができるのは大きなメリットといえるでしょう。2人の思いやアイデアを反映させたオリジナリティ溢れる指輪に仕上げることができるため、ほかの指輪と被ることがありません。

価格を抑えることができる可能性がある

デザインや素材、製作方法などにもよりますが、手作りの結婚指輪は価格を抑えることができる可能性があります。もし予算内で既製品のお気に入りが見つからない場合は、手作りで価格を押さえつつ好みの指輪を作るのもよいでしょう。

手作りの時間が思い出になる

手作りをしているその時間ごと思い出になるのは、結婚指輪を手作りする大きなメリットです。「どのようなデザインにするか」「工夫できるところはないか」など2人で相談をしながら仕上げていくことで、忘れられない特別な思い出になるはずです。

結婚指輪を手作りするデメリット

一方、結婚指輪を手作りすることでどのようなデメリットがあるのでしょうか?

手間がかかる

結婚指輪を手作りすることで多少の手間はかかります。デザインにもよりますが、完成までには数時間ほどかかると考えておきましょう。

ビジュピコ(BIJOUPIKO)が展開している手作り結婚指輪のブランド「CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKO」なら、熟練の職人がマンツーマンで指輪製作をサポートするため、3時間程度でクオリティの高い指輪に仕上げることができます。仕上がりまでに時間や手間がかかることから手作りを断念している場合、CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKOならデメリットを解消できるかもしれません。

ただし、納品またはオプションの内容によっては別途時間がかかる場合もあるため、詳細は店頭にてご確認ください。

ビジュピコ(BIJOUPIKO)の手作り結婚指輪ブランド「CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKO」はこちらから

デザインに迷う

手作りは自由度が高い分、デザインに迷うこともあるようです。なかなか決められない性格の方からすると、デメリットだと感じてしまうかもしれません。

しかし、自由度が高いということは好みのデザインを実現できるということです。さまざまなデザインを見て方向性を決めておくことで、デメリットと感じることはないでしょう。

アフターサービスが充実していないお店もある

手作りだからこそ、アフターサービスが受けられないこともあるようです。そもそもアフターサービスの内容は店舗によって異なります。手作りにしている分、アフターサービスの内容が薄くなっている店舗もあるため、あらかじめ確認が必要だといえるでしょう。

結婚指輪の手作りは後悔する?向いている人・後悔しやすい人とは?

結婚指輪を手作りすると2人だけの特別な思い出が増えることになりますが、「手作りにすると将来後悔することになるのでは?」と心配している方もいるでしょう。

そこで以下では、手作りが向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。自身がどちらに当てはまるかを踏まえた上で、手作りするかを検討してもよいかもしれません。

向いている人

結婚指輪の手作りが向いている人は、指輪のクオリティよりも思い出作りをしたい人だといえるでしょう。さらに、ものづくりが好きな人や既製品にはない特別なデザインを追求したい人、費用を抑えたい人にも向いているといえます。

後悔しやすい人

一方結婚指輪を手作りすると後悔しやすい人は、指輪のクオリティを重視する人です。手作りだと職人が作った指輪よりもクオリティは下がるため、品質を重視する人は後悔するかもしれません。このほか、製作工程が楽しめないものづくりが苦手な人や忙しく時間がない人、ブランド志向の人も後悔しやすいといえるでしょう。

手作りの結婚指輪を選んで後悔しないためのポイント

せっかく結婚指輪を手作りするなら、将来後悔しないようにポイントを押さえておきましょう。

製法の違いを理解しておく

結婚指輪を手作りするときの製法には、「WAX」と「彫金」の2つがあります。この2つの製法の違いを理解しておかなければ、後悔してしまうかもしれません。

WAX製法とは、ワックスを指輪の形に削って型を作り、そこにゴールドやプラチナの金属を流し込む製法です。指輪の太さや厚み、カーブの具合など、2人の要望に合う指輪に仕上げられるのが特徴です。最終仕上げはプロの職人が行うため、仕上がりに不安がある方でも安心して手作りできます。

一方彫金製法とは、貴金属の棒を直接指輪へと成形していく方法です。指輪のサイズに合った長さの貴金属の棒を丸めていき指輪の形へと成形し、繋ぎ目を溶接します。その後は、芯金棒にはめ込んで叩いて歪みを直してサイズを合わせ、加工や研磨していけば完成です。

サンプルを見せてもらう

結婚指輪を手作りした人のなかには、出来上がった指輪がイメージと違って後悔した人もいるようです。また、イメージ通りに製作できたものの、実際に着けてみて初めて「違う」と感じる方もいるでしょう。

このような後悔を避けるためにも、指輪を製作する前にサンプルを見せてもらい、試着できるとよいかもしれません。

トータル金額を確認しておく

先述した通り、手作りの結婚指輪は価格を抑えることができる可能性があります。しかし、サイトに記載されている金額はあくまでも最低金額であることがほとんどです。オプションを加えれば高くなるため、基本料・地金料・宝石代・装飾代などをすべて含めてどれくらいの費用がかかるのかを確認しておきましょう。あらかじめ予算を伝えておくのもよいかもしれません。

アフターサービスの内容を確認しておく

アフターサービスの内容はお店によって異なります。結婚指輪は長く身に着ける方が多いジュエリーなので、クリーニングやサイズ直し、磨き直し、修理が含まれていると安心できるでしょう。

手作りの結婚指輪を選んで後悔しないためにも事前調べは必須

結婚指輪は既製品やオーダーメイドのほかにも、手作りという選択肢があります。あらかじめ製作時間や費用、製法、アフターサービスの内容などを確認して、後悔のないようにしましょう。結婚指輪を手作りすることで、2人の絆はもっと深まるかもしれません。

ビジュピコ(BIJOUPIKO)には婚約指輪・結婚指輪が手作りできる専門店「CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKO」があります。宝石やデザイン、素材をすべて自由に選ぶことができるだけでなく、加工も2人で行うことが可能です。職人がマンツーマンでサポートに入らせていただくため、クオリティ面が心配な方もお気軽にご相談ください。

ビジュピコ(BIJOUPIKO)の手作り婚約指輪・結婚指輪専門店「CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKO」の製作例はこちらから
ビジュピコ(BIJOUPIKO)の手作り婚約指輪・結婚指輪専門店「CERNE & MINUE(セルネとミヌエ) by BIJOUPIKO」の専用サイトはこちらから

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