BONDS
Thank you -サンキュー-
¥99,000
ブライダルノート
Engagementring
婚約指輪を自身で選ばずに母親や祖母から受け継いだり、パートナーから贈ってもらったりしたとき、「普段使いしにくいデザイン」のものをもらう可能性があります。この場合、大切な婚約指輪を身に着けにくくなってしまいますが、リメイクすることで解決できます。
そこで今回は、婚約指輪のリメイクとはどのようなものかをはじめ、メリット・デメリットや費用相場などについてご紹介します。ぜひ、ご参考ください。
婚約指輪のリメイクとは、すでに持っている指輪を現代風のデザインにアレンジしたり、ネックレスにしたりすることを指します。母親や祖母から贈ってもらった婚約指輪をリメイクすることで、普段使いしやすくすることが可能。さらに、新しく婚約指輪を購入する必要がないので、費用を抑えることもできるでしょう。
婚約指輪のリメイクは、母親や祖母から受け継いだものだけではありません。パートナーから贈ってもらったけれど使わなくなった婚約指輪をリメイクし、普段使いしやすくすることもできます。反対に、ネックレスに留められている宝石を使って婚約指輪へとリメイクすることも可能なため、オリジナルの指輪に仕上げることができます。
婚約指輪を新しく購入するのではなく、リメイクするのにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
婚約指輪をリメイクするメリットには「費用が抑えられる」という点があげられます。婚約指輪は決して安いものではありません。そのため、経済的な事情により婚約指輪を購入できなかったり、費用面で無理したりする男性もいるのではないでしょうか。
その点、リメイクなら婚約指輪を購入するよりも費用が抑えられるため、「高くて買えない」「経済的に厳しい」といった状況を打破することが可能です。また、浮いた費用は今後の2人の新生活のための費用として回すこともできるので、ある程度結婚生活に余裕を持たせられるようになるでしょう。
このほか、「特別感が得られる」のもメリットとしてあげられます。先述したように、婚約指輪をリメイクすることによって、ほかとは被りにくいオリジナルのデザインに仕上げることが可能です。そのため、「特別なジュエリーを贈りたい」と考える方にはまさにぴったりといえるでしょう。
さらに、結婚式で花嫁が身に着けると縁起がよいとされている「something 4」。この中のひとつに「something old」があります。母親や祖母から受け継いだ婚約指輪をリメイクし、身に着けることで幸せを呼び込みやすくなるといわれています。
一方で、婚約指輪をリメイクするデメリットには「イメージしづらい」という点があげられます。リメイクすることで本来のデザインとまったく違った仕上がりになり、完成したあとに「思っていたのと違う」となってしまう可能性はゼロではありません。とはいえ、デザイナーの方と綿密な打ち合わせをすることで、デメリットを回避することは可能です。
婚約指輪をリメイクする際、もっとも気になるのが「費用」です。「婚約指輪を購入するよりも費用を抑えられる」とはいえ、どのくらいの金額がかかるのでしょうか。また、後悔しないためにも婚約指輪をリメイクする際のポイントも合わせてチェックしておきましょう。
婚約指輪のリメイクにかかる費用相場は、5万円〜30万円程度と幅広くなっています。というのも、どの程度リメイクするのかによって費用が異なるからです。たとえば、宝石を留め直すだけであればセミオーダーになるため、数万円程度で対応してもらうことができます。一方で、宝石の追加や複雑なデザインを施す場合はフルオーダーとなり、場合によっては婚約指輪を購入するよりも高額になってしまうこともあります。
婚約指輪のリメイクは基本的に、「工賃」と「材料費」で費用が計算されるので、シンプルになる場合はリーズナブルな価格で対応してもらうことが可能です。
婚約指輪のリメイクで後悔しないためにも、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
婚約指輪をリメイクするときは、身に着けるシーンをイメージするのがおすすめです。たとえば、普段使いをする場合はどのような服装にもマッチしやすいように、シンプルやカジュアル、キュートなど好みのデザインに仕上げるようにしましょう。
婚約指輪のリメイクを依頼する際、「普段使いしたい」と伝えるのではなく、ニュアンスを明確にすることが大切です。というのも、“普段”のイメージが人によって異なるからです。
仕上がったあとに「求めていたデザインと違う」となってしまいかねないため、具体的に伝えるようにしましょう。たとえば、「ビジネスシーンでも使えるシンプルなデザイン」「ジーンズに合わせやすいようなデザイン」など。ニュアンスを明確にしておくことでイメージが伝わりやすく、求めていた仕上がりを実現してもらうことができます。
婚約指輪をリメイクする場合は、ジュエリーショップ選びにも注意しなければなりません。仮に、リーズナブルな価格でリメイクを引き受けてもらえたとしても、大切な婚約指輪を紛失されてしまえば大きな損失となってしまいます。そのため、「安心して任せられるジュエリーショップ」を選ぶようにしましょう。
具体的な確認内容は、「預かり証の発行の有無」「仕上がりまでの流れ」「リメイクにかかる期間」「見積もりと違う金額の請求にならないか」の4点です。また、ほかにも気になることがあれば確認しておくようにしましょう。安心して任せられるジュエリーショップであれば、誠心誠意を持って対応にあたってくれるはずです。
婚約指輪をどのようにリメイクしようか迷っている方は、以下の3つの例をぜひご参考ください。
婚約指輪の代表的なデザインのソリティア。大きな立て爪が特徴で華やかな指元を演出してくれますが、普段使いに適さないこともあります。そのため、普段使いしたい場合は伏せ込みに変更するとよいでしょう。日常生活において立て爪が邪魔になる心配がないので、毎日身に着けることができます。
大切な婚約指輪を毎日身に着けたくても仕事柄指輪はNGという場合は、ネックレスに変更するのもおすすめです。指輪だと目立ってしまいますが、ネックレスなら洋服で隠れて目立つ心配がありません。そのため、仕事中も大切な婚約指輪を肌身離さず身に着けられるようになります。
なお、婚約指輪をネックレスへ変更については以下の記事でもご紹介しているので、合わせてご覧ください。
【いつも身に着けていたい!!指輪NGの場合、婚約指輪をネックレスとして着用することもできます♡】
婚約指輪は、ダイヤモンドの配置を変更するだけでも見た目を大きく変えることができます。たとえば、センターにメレダイヤがたくさんあしらわれている場合は、ゴージャスな印象になり普段使いに適さないことがあります。しかし、メレダイヤを分散させてアームにあしらうことでゴージャス感を抑え、華やかさがありながらもシンプルな見た目に変えることが可能。それにより、日常使いとして身に着けることができるようになります。
なお、普段使いに向いている婚約指輪については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。
婚約指輪は、リメイクすることによって普段使いがしやすくなります。そのため、婚約指輪を受け取ったけれど「普段使いしにくいから着けずにしまったまま」という場合は、リメイクを検討してみてはいかがでしょうか。大切な婚約指輪を常に身に着けられるようになり、きれいな状態に仕上がるので今度は自分が子どもへ引き継ぐこともできるはずです。
関連記事
Engagementring
2024.10.16
Engagementring
2024.09.19
Engagementring
2024.09.05
Engagementring
2024.08.15
Engagementring
2024.08.01
Engagementring
2024.07.29