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「婚約指輪といえばダイヤモンド」というイメージを持っている方は多いもの。たしかに婚約指輪にあしらう宝石にはダイヤモンドが選ばれやすいものの、真珠(パール)も人気の宝石となっています。真珠があしらわれた婚約指輪はどの装いにもマッチしやすく、また着用シーンも選びません。そのため、普段から身に着けやすい宝石といえます。
今回は、そんな真珠に焦点を当てて、魅力や真珠をあしらった婚約指輪のメリットなどについてご紹介します。また、上質な真珠を見極めるために着目したいポイントについてもまとめているので、ぜひご参考ください。
純白の美しい輝きを放つ6月の誕生石の真珠(パール)。そんな真珠には、「健康」「長寿」「円満」「無垢」などの石言葉が秘められており、縁起がよいとされています。そのため、婚約指輪に真珠を選ぶ方は少なくありません。また、真珠には「愛」のエネルギーが秘められているともいわれています。2人の愛や絆をより一層強いものにしてくれるので、まさに婚約指輪にぴったりな宝石となっています。
婚約指輪の宝石といえばダイヤモンドをイメージする方は多いはず。しかし、真珠にはダイヤモンドとは違った魅力があります。そこで、真珠にはどのような魅力があるのか、以下でご紹介します。
気品のある光を放つ真珠は、どのような素材とも相性が抜群です。たとえば、プラチナ素材と組み合わせることで上品な印象になり、指元から大人らしさを演出してくれます。反対に、ピンクゴールドと組み合わせることでキュートな印象に仕上がり、女性らしさを引き立ててくれるでしょう。このように、真珠はどのような素材とも相性がよく、組み合わせによって印象が変わるので彼女の雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
真珠は、リメイクしやすくネックレスにできるのも魅力のひとつです。婚約指輪が仕事柄NGだったり、サイズが合わなかったりした際、ネックレスにリメイクすることでいつでも身に着けられるようになります。
なお、リメイクに関しては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
普段使い派必見!婚約指輪の「リメイク」のいろはを徹底解説
真珠をあしらった婚約指輪には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
真珠があしらわれた婚約指輪は、ダイヤモンドに比べるとリーズナブルな価格で購入することができます。というのも、ダイヤモンドは希少価値が高いためどうしても高額になってしまうからです。その点、真珠は種類によって価格は異なりますがダイヤモンドよりも手が届きやすい宝石となっています。
たとえば、一般的に使用されているアコヤ真珠。日本が主な産地となっており、大粒な真珠であってもリーズナブルな価格帯で購入することが可能です。組み合わせる素材をプラチナにこだわらない場合は、さらに安くで購入することもできるでしょう。
真珠は、さまざまなシーンで身に着けることが可能です。カジュアルな装いに合わせやすいので日常使いはもちろんのこと、フォーマルシーンにもぴったりの宝石となっています。また、真珠は冠婚葬祭すべてのシーンでも身に着けることが許されている宝石です。結婚式やお祝い行事の際にはほかの宝石でも身に着けられますが、葬儀などの悲しみの席では華やかな宝石はタブーとされています。
その点、「涙の象徴」ともいわれている真珠なら葬儀に参列する際も身に着けることが可能。シーンに応じて婚約指輪を外す必要がないので、常に肌身離さず身に着けることができます。
真珠があしらわれた婚約指輪のメリットに、女性らしさや個性を演出してくれるという点があげられます。純白でなめらかな光沢のある真珠は、指に着けることで女性らしい清楚な雰囲気を演出してくれます。
また、真珠はホワイトカラーだけではありません。ピンクやブルー、ゴールド、クリーム、ブラック、グリーンなどカラーバリエーションが豊富となっているため、個性を演出することも可能です。ほかとは被りにくいデザインに仕上げることもできるので、「一味違った婚約指輪」を求める方にはまさにぴったりといえます。
真珠をあしらった婚約指輪を選ぶ場合、上質なものを贈りたいもの。そのため、上質な真珠を見極めるポイントを押さえておくようにしましょう。
まず、上質な真珠を選ぶ際にもっとも重視したいポイントが「巻き」です。巻きとは、真珠層の厚みのこと指し、輝きに影響する部分となっています。真珠の巻きが厚いほど重厚感のある色合いになり、光沢が強くより美しい輝きを放ちます。そのため、上質な真珠を選ぶ際は「光沢が強いか」を確認するようにしましょう。
次に、真珠の「傷」もチェックポイントになります。真珠は自然物になるので、基本的に傷がつきものです。そのため、「傷があるから上質ではない」ということではありません。もちろん、傷がないほうが最高品質になりますが、傷なしは珍しいのでその分価格が高くなってしまう傾向にあります。
自然にできた傷は「えくぼ」と呼ばれており、本真珠の証になりますが場合によっては製品を加工する過程でできた傷もあります。上質な真珠を選ぶためにも「えくぼ」と自己判断せず、スタッフに確認をとるようにしましょう。
このほか、「形」もチェックしておきたいポイントのひとつです。真珠の形は「ラウンド型」「セミラウンド型」「バロック型」の3つに大別されます。ラウンド型は真円になっており、真珠の大きさが大きいほど採るのが難しいので希少性が高くなります。セミラウンド型は真円に近い形をしており、バロック型は複雑な形の真珠です。希少価値の観点から見るとラウンド型のほうが上質なものの、真珠の形はデザインにも影響するので必ずしも「ラウンド型がよい」というわけではありません。形で選ぶ際は、「彼女が喜んでくれるデザインか」で選ぶのがおすすめです。
なお、真珠の選び方については以下の記事でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
パール・真珠の種類・選び方とは?いいパール・真珠の見分け方もご紹介!
「真珠は冠婚葬祭のときに身に着けるもの」というイメージを持っている方は多いもの。しかし、真珠は日常使いにも最適なため、婚約指輪にもぴったりな宝石となっています。「彼女に特別な婚約指輪を贈りたい」という方は、真珠をあしらった婚約指輪を検討してみてはいかがでしょうか。
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