2021.11.03(水)

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プラチナに黒ずみや錆が発生する原因と対処法を一挙公開!

プラチナに黒ずみや錆が発生する原因と対処法を一挙公開!

プラチナは耐久性や耐蝕性(たいしょくせい)に優れている素材のため、婚約指輪・結婚指輪などの一生ものの特別なジュエリー素材として人気を集めています。しかし、そんなプラチナも一生きれいな状態であるとは限りません。黒ずみや錆が発生するケースもあるので、きれいな状態を保つためにも知識として押さえておきましょう。
 
そこで今回は、プラチナに黒ずみや錆が発生する原因や対処法、きれいな状態を保つための方法などをご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
 

気になる疑問!プラチナは黒ずみや錆が発生する?

気になる疑問!プラチナは黒ずみや錆が発生する?
 
美しい銀白色の輝きを放つプラチナ。婚約指輪・結婚指輪として選ばれやすいプラチナですが、「いつかは黒ずみや錆が発生して見た目が悪くなってしまうのではないか」と心配する方もいます。結論からいうと、プラチナは耐蝕性が高いので黒ずみや錆が発生することはほとんどありません。しかし、絶対というわけではなく場合によっては黒ずみや錆が発生することもあります。
 

黒ずみや錆が発生する原因

黒ずみや錆が発生する主な原因は、「プラチナ以外の素材が使用されていること」です。
プラチナは本来柔らかい素材のため、純度100%だと加工が困難でジュエリーに向いていません。そのため、プラチナの指輪は強度を高めることができるほかの素材と混ぜ合わせて作っています。しかし、このプラチナに混ぜる素材によっては化学反応を起こし、それが原因で黒ずみや錆が発生してしまうのです。
 
日本で販売しているプラチナの指輪は、変色しづらいパラジウムが割金に使用されていることがほとんどです。とはいえ、ジュエリーショップで取り扱っているプラチナの指輪によっては変色しやすい銀や銅が使用されていることもあるので、購入前に確認しておくことが必須です。
 
なお、プラチナやほかの素材の特徴については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ、併せてチェックしてみてください。
 
定番素材のプラチナリングとは?基本を知って満足のいく指輪を選ぼう
結婚指輪の素材に着目!各素材の特徴を徹底解説!
 

プラチナに黒ずみや錆が発生したときの対処法

では、もしプラチナに黒ずみや錆が発生したときはどうすればよいのでしょうか。以下では、その対処法を解説します。
 

黒ずみの対処法

プラチナに黒ずみが発生した際は、以下の方法できれいにすることが可能です。
 

1.プラチナが入るほどの容器にアルミホイルを敷きます。
2.容器の真ん中にプラチナを置き、そこに大さじ1杯の重曹またはベーキングパウダーをかけます。
3.容器に沸騰させたお湯を注ぎ、5分程度つけ置きします。
4.容器からプラチナを取り出します。
5.あとはきれいな水で洗い流し、柔らかい布で水気を拭き取って完了です。

 
プラチナの黒ずみは擦らなくても落とすことができるので、ブラシなどを使用する必要はありません。お湯からプラチナを取り出す際は、やけどしないよう十分に気をつけましょう。
 

錆の対処法

プラチナに錆が発生した場合は、以下の方法できれいにすることができます。
 

1.プラチナが入るほどの容器にお酢またはレモン汁を浸るほど入れます。
2.容器にプラチナを入れ、5〜10分程度つけ置きします。
3.プラチナを容器から取り出したらきれいな水で洗い流し、柔らかい布で水気を拭き取ったら完了です。

 
お酢やレモン水には酢酸と呼ばれる活性成分が含まれています。プラチナの酸化銅と酢酸が反応し、錆を分解できるため簡単に落とすことが可能です。ただし、宝石があしらわれている場合はお酢やレモン汁の使用には十分に注意しなければなりません。
 
たとえば、黒蝶貝や真珠、珊瑚、エメラルド、ターコイズ、オパールなどは酸に弱い宝石です。プラチナと一緒にお酢やレモン汁に浸してしまうと宝石を傷めてしまいます。そのため、錆を対処する前に「お酢やレモン汁を使用しても問題ないか」を確認しておきましょう。
 
仮に、お酢やレモン汁を使用してはいけない宝石があしらわれている場合は、柔らかい布で拭き取る程度に留めておくことをおすすめします。
 

プラチナの指輪をきれいな状態で保つ方法

プラチナの指輪をきれいな状態で保つ方法
 
「プラチナの指輪をいつまでもきれいな状態で保ちたい」という場合は、以下の方法をぜひ試してみてください。
 

メイク・日焼け止めをする前は外す

プラチナの指輪は、化粧品によって黒ずみが発生する可能性があります。とくに、指輪を着けっぱなしにしているときれいな状態が保てなくなってしまうので、メイク・日焼け止めをする際は外しておきましょう。終わったあとに指輪を身に着けることで黒ずみやくすみなどの発生を防ぐことができます。

水に触れるとき際は外す

前述したように、プラチナ自体は耐蝕性が高いので黒ずみや錆が発生する心配はほとんどありません。しかし、水に触れると黒ずみや錆が発生する割金が使用されている場合は、年月が経つに連れ見た目が悪くなってしまいます。また、洗剤を使用する場合は宝石を傷めてしまうこともあるため、水仕事の際は外しておきましょう。くわえて、入浴をする際もシャンプーなどが指輪の内側に残ったままだと変色の原因につながってしまうので、外しておくのがおすすめです。

普段からお手入れをする

プラチナの指輪を外した際は、その都度お手入れすることできれいな状態を保ちやすくなります。
たとえば、外出先から帰ってきた際に指輪を外し、柔らかい布で拭くだけで付着した埃やくすみを落とすことが可能です。
 
仮に、「汚れやくすみが落としづらい」という場合は中性洗剤を使ってきれいにする方法もあります。指輪が入るほどの容器にぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤を数滴垂らします。あとはそこに指輪を入れて柔らかい歯ブラシで擦ると簡単に汚れを落とすことが可能です。汚れやくすみに気づいたときには落としづらくなる可能性があるので、こまめに指輪のお手入れをしましょう。

ジュエリーショップでクリーニングしてもらう

お手入れで落ちないほどの黒ずみや錆、汚れなどはジュエリーショップでクリーニングしてもらうことも可能です。これならプロの方に対応してもらえるので、指輪が傷んでしまう心配がありません。アフターサービスにクリーニングがあれば無償で対応してもらうこともできるので、購入したジュエリーショップに確認し、持って行くとよいでしょう。

着用しないときはジュエリーボックスで保管する

指輪を着用しないときは、ジュエリーボックスで個別に保管するのがおすすめです。なぜなら、埃が被ってしまうだけでなくほかのアクセサリーと一緒にしてしまうことで絡まったり、ぶつかったりするからです。指輪が傷ついてしまう原因になるので、それぞれ別のジュエリーボックスに入れて保管しておきましょう。そうすることで埃が被るのを防ぎ、かつ傷防止にもつながってきれいな状態を維持することができます。
 

黒ずみのない美しいプラチナを身に着けよう

プラチナは基本的に黒ずみや錆が発生することがないので、いつまでも美しい輝きを堪能できる素材です。しかし、プラチナと一緒に使用されている素材によっては黒ずみや錆が発生することもあり、その場合は取り扱いに十分気をつけなければなりません。
 
もし、指輪に黒ずみや錆が発生した際は今回ご紹介したお手入れ方法をぜひ試してみてください。また、いつまでもきれいな状態を維持するためにも水に触る際は外す、着用しないときはジュエリーボックスで保管しておくといった方法も取り入れるのがおすすめです。
 
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Writer bijoupiko

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