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ジュエリーのプレゼントは、特別感を演出するうえで魅力的な選択肢ではあるものの、いざ選ぶとなると難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
まず、前提として、ジュエリーは高価なイメージや特別感から、受け取る側の立場によっては少し身構えてしまうということがあります。
たとえば、片思い中の人にいきなりジュエリーを贈るというのは、あまりおすすめできる方法ではありません。
「そんな高価なものを受け取るわけにはいかない」と思う方も多いからです。
ジュエリーをうまくプレゼントするには、相手との信頼関係が不可欠です。
恋愛関係にあるパートナーの場合はもちろん、友人であっても、「この人の贈りものだから嬉しい」と思ってもらえる関係で贈ってはじめて、喜んでもらえるものなのです。
また、ジュエリーをプレゼントできる間柄の相手であっても、衣服と同じく、ジュエリーには好みがあり、人によって好きなデザインやブランドなどが異なるということも忘れてはいけません。
指輪やネックレスといったアイテムは、素材やデザインが多岐にわたるため、相手が求めているテイストを知らないと、なかなか選びきれないことがあります。
プレゼントした時は喜んでもらえたものの、あまり身につけてもらえるシーンがないとなると寂しいですよね。
本記事では、ジュエリーをプレゼントするタイミングや、選び方のヒントをお届けします。
ジュエリーの好みは人によって異なりますが、まずは普段どういうアクセサリーをしているかチェックしてみましょう。
たとえば、ピアスをあまりつけない人にピアスを贈っても、しまいっぱなしになってしまうかもしれません。
記念日にジュエリーを贈ると決めたら、まずは「身につけてくれるかどうか」を考えるところから始めてみてください。
相手のファッションや雰囲気に合うかどうかも大事です。
たとえば、普段からカジュアルな装いが多い人には、大きな石がついたゴージャスなデザインよりも、小ぶりで上品なデザインのネックレスやブレスレットが適している場合が多いかもしれません。
オフィスカジュアルを主に着る人なら、マット加工などの光沢感を抑えた上品な表面加工が用いられたジュエリーを選ぶと、仕事のシーンでも無理なく身につけやすいということもあるでしょう。
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ジュエリーを選ぶなら、相手の好みを反映させたいものです。
好きなデザインやブランドはなるべくチェックしておくといいでしょう。
普段からジュエリーをつけている方であれば、好きなテイストを聞いてみたり、ブランドを尋ねてみるということもできるでしょう。
好きなブランドがある場合は、そのお店のスタッフに相談しつつ、ジュエリーを選ぶのもおすすめです。
ただし、好きなブランドを元にジュエリーを選ぶ場合、相手が既に持っているという可能性も考えておきましょう。
また、ブランドによって、得意とする素材が異なるため、相手のジュエリーの好みが把握できれば、同じ素材を得意とするブランドのアイテムから探すというのもおすすめです。
ジュエリーを贈る際には、好みだけでなくサイズにも注意する必要があります。
指輪なら指の太さ、ブレスレットなら手首の太さ、ネックレスならチェーンの長さなど、人によって適正なサイズは異なります。
サイズが合わないと、外れやすい、きつくて入らないといった不具合が起きてしまいます。
もしさりげなくサイズを知りたいのであれば、相手が日常的に身につけているアクセサリーをこっそりチェックしてみるのも手です。
指輪なら使っていないときに内径を測る方法もありますし、友人や家族に協力してもらい、さりげなくサイズを尋ねてもらうこともできるかもしれません。
サプライズでなければ、率直に相手に聞いてしまうのもスムーズです。
ジュエリーをプレゼントするタイミングとして定番の記念日をご紹介します。
誕生日にジュエリーを贈るのは定番です。
誕生日の場合は、誕生石を取り入れたアイテムを選ぶというのもおすすめです。
誕生石には、1月のガーネットから始まり、2月のアメジスト(アメシスト)、3月のアクアマリン、4月のダイヤモンドといった具合に、それぞれの月に対応した石が決まっています。
誕生石には「持ち主を守ってくれる」「運気を高めてくれる」といった意味合いが古くから伝わっており、贈り物としても特別感があるのが特徴です。
誕生石は月ごとに定番が決まっているので、迷いすぎずに候補を絞りやすいのも魅力です。
複数の石がその月の誕生石として紹介されている場合もあるので、相手に一番似合いそうなカラーを想像したり、どんな服装に合わせるかイメージしたりして、選んでみてください。
誕生石をプレゼントされると、相手も「自分の誕生月を気遣ってくれたんだな」とうれしく感じる人が多いので、誕生日という特別な記念日にふさわしい贈り方の一つといえます。
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クリスマスや年末のホリデーシーズンは、一年の終わりに近づくこともあって、多くの人が気持ちを込めてプレゼントを贈る時期です。
大切なパートナーに驚きを届けたいなら、ジュエリーのプレゼントも候補に入れてみてください。
たとえば、クリスマスのデートやディナーに出かける前に、サプライズでネックレスを渡し、すぐに身につけてもらえれば、その日の思い出が一層特別なものになるでしょう。
日本では、恋愛に紐づくイベントとして人気のバレンタインデーやホワイトデーの贈り物にジュエリーを選ぶのも良いでしょう。
誕生日やクリスマスはプレゼントを贈る日というイメージが定着していますが、バレンタインデーやホワイトデーであれば、サプライズとしての効果も大きくなるかもしれません。
結婚記念日は、夫婦にとって特別な意味を持つ日です。
思いきってジュエリーを贈ってみることで、ちょっとしたサプライズや感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。
結婚記念日の代表的な祝福には「金婚式(50周年)」や「銀婚式(25周年)」など、名前にジュエリーに関するキーワードが含まれるものもあります。
こうした節目の年には、まさに金やシルバーを素材にしたジュエリーを贈ることで、その記念感がさらに高まるはずです。
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記念日にジュエリーを贈ることは、相手に特別な気持ちを伝え、長く形に残る思い出を共有するうえで、魅力的な選択肢だといえます。
ただし、ジュエリーは好みやサイズが人それぞれ違い、選び方やタイミングを誤ると思わぬ失敗に終わってしまうリスクもあります。
まずは相手のことを理解するように努め、どんな場面で使いたいか、その人にどんな彩りを添えたいかを想像してみるといいでしょう。
ゆっくりと時間をかけて、一生の思い出に残るプレゼントを選びましょう。
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