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プラチナの特徴・用途・ジュエリーを購入する際の注意点をご紹介

白銀色の美しい輝きを放つプラチナは婚約指輪や結婚指輪などのジュエリーの素材として知られていますが、ほかにも自動車やハードディスクにも活用されています。では、なぜプラチナはさまざまな分野で使用されているのでしょうか。

そこで今回は、プラチナの特徴や純度の違いについてご紹介します。また、プラチナの用途とジュエリーを購入する際の注意点もまとめているので、ぜひご参考にしてください。

プラチナはどのような金属?特徴を押さえておこう

プラチナの特徴には、まず「変質・変色しにくい」という点が挙げられます。
金属によっては、水や汗、温泉の成分などで変色することがあります。これにより、金属本来の色合いが失われてしまうのです。その点、プラチナは酸化やアルカリに強い金属です。仮にプラチナのジュエリーを身に着けて温泉に入ったとしても、変色することはありません。プラチナ以外の金属が多く含まれている場合は変色する可能性がありますが、プラチナ自体は変色しないため美しい状態を長く保つことができます。

このほか、プラチナの特徴には「王水以外で溶けない」という点も挙げられます。
王水とは、濃塩酸と濃硝酸を混ぜた液体のことです。ほかの酸では溶けることがないため、永久的に原型を留めることができます。

さらに、プラチナは「耐熱性に優れている」という特徴もあります。
万が一火災が起きたとしても、プラチナが溶けてなくなることはありません。なぜなら、建物火災の一般的な温度は約1,100〜1,200℃といわれており、プラチナの融点は約1,769℃だからです。この理由により、火災が起きたとしてもプラチナがなくなることはないのです。
建物などは火災が起きると失われてしまいますが、プラチナはなくならないため投資にも向いているといえます。

プラチナの特徴には、「密度が高い」という点もあります。
密度とは、ある物の中に特定の物がどのくらい含まれているかを表すもの。この密度の数値が高いほど、重さが増します。なお、プラチナの密度は21.45g/㎤、金の密度は19.3g/㎤です。金よりもプラチナのほうが密度が高いため、婚約指輪や結婚指輪で重さを感じたい方はプラチナがおすすめです。

プラチナは「希少価値が高い」という特徴もあります。
金の生産量は年間約3,300トンあるのに対し、プラチナの生産量は年間約180トンです。この数字を見てわかるように、プラチナは金に比べると生産量が少ないため希少価値が高いのです。

プラチナの購入前に知っておきたい!純度とそれぞれの特徴について

プラチナの購入前に知っておきたい!純度とそれぞれの特徴について

プラチナジュエリーを購入する際、「Pt950」や「Pt900」という表記を見て何が違うのか疑問に感じたことがある方もいるのではないでしょうか。この数字は、純度の違いによるものです。

純度とは、ある物の中に純粋な物質がどのくらい含まれているかを表すもの。Pt950の場合は、95%のプラチナが含まれていることを示します。残り5%はほかの金属が含まれていますが、これはジュエリーの強度を保つためです。プラチナは柔らかいという特徴もあり、ほぼプラチナだけだと変形したり傷ついたりすることがあります。ジュエリーには適さないため、ほかの金属を混ぜて作られているのです。

Pt900は90%のプラチナで構成されています。残りの10%は、パラジウムやルテニウム、銅などが含まれているのが一般的です。婚約指輪や結婚指輪などのジュエリーに多く用いられています。

このほか、85%のプラチナで構成されたPt850や、99.95%以上プラチナが含まれたPt999もあります。Pt999はジュエリーではなく、主に投資用の地金として選ばれています。

幅広く活用されているプラチナ

プラチナが活用されているのは、ジュエリーや投資だけではありません。自動車分野でも活用されています。

1つ目が、「自動車の排気ガス用触媒」です。排気ガスには有害物質が含まれていますが、プラチナなどの金属を母材に適用することで水と二酸化炭素に変換することができます。これにより、有害物質の排出を抑えることが可能です。
2つ目が、「燃料電池の素材」です。燃料電池では、電極部分にプラチナが使用されています。昨今は電気自動車が普及していますが、バッテリーの充電に時間がかかるという難点があります。その点、燃料電池を使用している水素自動車はガソリンと同じく水素を補充すればすぐに走行できるので、稼働させるための時間をほとんど必要としません。今後は水素自動車にシフトしていくことが予想されており、プラチナの存在が益々欠かせないものになるといえます。

このほか、プラチナはパソコンやテレビ、スマートフォンなどのハードディスクにも活用されています。

プラチナジュエリーを購入する際の注意点

プラチナジュエリーを購入する際の注意点

プラチナ素材のジュエリーを購入する際は、純度に気をつける必要があります。
純度が高いほど価値も高くなるため、「婚約指輪や結婚指輪には純度が高いほうがよい」と考える方もいるかもしれません。しかし、ジュエリーを選ぶ際は純度は高すぎないほうがよいでしょう。なぜなら、前述したように純度が高いとジュエリーの強度が弱くなり、傷がついてしまう可能性があるからです。また、強い力を与えた際にジュエリーが変形することもあります。この理由により、ジュエリーを選ぶ際は純度は高すぎないほうがよいのです。

くわえて、プラチナジュエリーを購入する際は金属アレルギーの有無も確認することが大切です。
プラチナ自体はアレルギーを起こしにくい金属ですが、ほかの混ざっている金属によってはアレルギー症状が出る可能性があります。せっかくプラチナジュエリーを購入してもこれでは身に着けることができなくなってしまうので、含まれている金属を確認してから購入するようにしましょう。

投資を始める前にプラチナの特徴を知っておこう

プラチナには、「変質・変色しにくい」「王水以外で溶けない」「耐熱性に優れている」「密度が高い」「希少価値が高い」といったさまざまな特徴があります。これらの特徴により、プラチナは自動車やハードディスクに活用されており、また資産運用、ジュエリーの素材としても人気を博しています。プラチナは産出量が少ない金属なので、さらに希少価値が高くなる前に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

BIJOUPIKOのプラチナの売買

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