地球の未来にも、
新たな価値と輝きを。

ブライダル事業や宝飾品の販売を通して、
ビジュピコがお客様に提供するもの。
それは、大きな喜びと驚きに満ちたライフスタイルであり、
本物を手にしていただくことから始まる新たな豊かさです

新しい価値を生み出すために貫くのは、常に挑戦する姿勢。
私たちはお客様やビジネスパートナーとの
さらなる未来を見つめ、
誰もが幸せになる仕組みづくりを
牽引する存在となるために、
国際的な目標となっている
「SDGs」にチャレンジしています。

BIJOUPIKO Sustainable Action

ビジュピコの11の取り組み

01.再生可能エネルギーの創出

全国25カ所を超える店舗・オフィスで再生可能エネルギーを使用

記録的な豪雨や猛暑など多発化・甚大化する自然災害。温室効果ガス(CO2)の増加による急激な気候変動は地球温暖化を加速させ、世界の人々の暮らしに大きな影響を与えています。この状況が続けば、日本でも、猛烈な台風や集中豪雨の出現頻度がさらに増加することが確実です。

こうした地球規模の問題解決に貢献するため、ビジュピコでは、全国25カ所の店舗・オフィスで使用する電力を、地球に優しい再生可能エネルギーに切り替えました。太陽光、バイオマス、風力など『みんな電力』が提供するクリーンエネルギーを電力に使用することで、自らCO2の排出抑制に努めることはもちろん、再生可能エネルギー発電に取り組む日本各地の事業者や個人の方々を応援しています。

さらに、四国エリアのオフィスでは、水力発電による自然エネルギー100%の「とくしま水力100%プラン」を導入。徳島県と四国電力の連携によって生まれた地産地消のCO2フリー電気を使用することで、地域に根ざしながら持続可能なCO2の排出抑制に努めています。

自分たちにできることを、自分たちの手で。地域に暮らす人々の未来を守るため、これからも私たちは一歩先を見据えた挑戦を続けます。

SDGsの目標

02.ジェンダーレスな商品構成

セクシュアリティに関係のない商品構成とサービスを推進

長年にわたって世界中の課題の一つとされてきた「男女平等」という言葉。その意味の中には、家庭における役割や職場での差別、教育格差など、さまざまな問題が横たわっています。すべてのお客様の幸せを願う私たちにとっても、正面から受け止めなければならないテーマです。

ビジュピコでは、セクシュアリティに関係のない商品構成を推進。結婚指輪や婚約指輪等のご要望に関しても、メンズ・レディースの概念にとらわれることなく、LGBTQ+カップルも含めたすべての方々に満足していただけるよう努めています。さらに店舗には、プライバシーに配慮した半個室の相談スペースを用意。店舗スタッフへの研修を行うことで、お客様に寄り添い、安心してご来店いただける環境づくりを行っています。

多様性を認め合う豊かな社会づくりへ。私たちは〝幸せ〟の意味を再確認しながら、これからもお客様と誠実に向かい合います。

SDGsの目標

03.適正価格への取り組み

ダイヤモンド販売価格が適正価格(最安値)として
データプレミアム格付け認証を取得

すべてのお客様に、宝飾品を適正な価格で提供すること。それは、お客様の満足度を高めるだけでなく、持続可能な産業の仕組みを築く上でも不可欠な要素です。

ビジュピコでは、適正価格での商品販売を徹底。2020年には『一般財団法人格付けジャパン研究機構』による調査により、1カラット及び0.5カラットのダイヤモンド販売価格が業界最安値と発表されました。さらに、適正価格に近い最安値商品を販売する店舗として「データプレミアム格付け認証」を取得。ダイヤモンドの資産価値を正しく伝え、適正な価格でお求めいただけるよう取り組んでいます。

国際基準を重視し、誠実で誇りのある取引を行うことで、これからも皆様に信頼していただける企業を目指します。

「データプレミアムNo.1格付け認証」についてより詳しくはこちら
https://bijoupiko.com/contents/news_001463/

SDGsの目標

04.日本赤十字社への寄付

人間のいのちと健康、そして尊厳を守るために

地球上の、誰一人取り残さない。そんなSDGsの目標の先にある理念を実現するためには、先進国で企業活動を行う私たちが高い意識を持ち、それぞれにできる社会貢献を実践・継続する必要があります。
日本赤十字社では「人間のいのちと健康、尊厳を守る」を使命に、世界的なネットワークを活かした国際活動や災害救護活動、医療事業、社会福祉事業などを幅広く展開。人類の平和と人々の心に希望の灯を点すため、あらゆる角度から人道支援を行っています。

そんな日本赤十字社の理念に賛同し、ビジュピコでは2013年よりグループを挙げて毎年寄付を実施。株式会社ジュエリーピコでは複数回にわたって表彰をいただくなど、その取り組みが高く評価されています。

ビジネスの先にある、多様な人々の幸せを願って。これからも私たちは、自分たちにできる支援活動をしっかりと行ってまいります。

SDGsの目標

05.レジリエンス認証の取得

災害発生時にも事業継続できる社会システムの構築へ

地震や台風など自然災害が多く発生する日本では、災害発生時に迅速に回復できる仕組みを構築することが重要です。SDGsの観点からも、誰もがずっと安心に暮らし、災害に強いまちづくりを行うことが急務となっています。

国でも大規模な自然災害等への備えとして、事業継続に関する取り組みを積極的に行う事業者を「国土強靱化貢献団体」として認証する「レジリエンス認証制度」を2016年に創設。企業や学校、病院など、さまざまな団体における事業継続の積極的な取り組みを広げることにより、裾野の広い社会全体の強靱化を進めています。弊社でも2021年7月に「レジリエンス認証」を取得しました。

SDGsの目標

06.プラスチックの削減

エコロジーを意識した行動を社員一人ひとりが実践中

世界的に増え続ける、家庭廃棄物や産業廃棄物。限りある地球の資源を守り、ごみ処理で発生するCO2の削減へとつなげるためには、私たち企業、そして社員一人ひとりが身の回りの行動を変えていかなければなりません。

ビジュピコでは、その出発点として社内におけるプラスチックの削減活動を実施。水道直結タイプのウォーターサーバーを導入し、ボトル交換の手間を省くことでプラスチックゴミの削減に努めているほか、マイボトルやマイカップの持参を全店舗・オフィスの社員に呼びかけています。

小さな行動を、大きな変化に。地道な取り組みの重要性を再確認しながら、今後もグループ全体でのエコ活動を発展させていきます。

SDGsの目標

07.目安箱・相談窓口機能の設置

ハラスメントを防ぐための相談窓口を社内に設置

企業としての経済成長だけではなく、そこで働く社員一人ひとりの幸せを実現することもSDGsが目指す目標の一つです。性別や年齢に関係なく、すべての社員が豊かに働く環境づくりを行うことで健全な企業経営が可能となり、引いてはお客様への満足度につながると考えています。

ビジュピコでは、モラルの向上と風通しの良い職場づくりのため、2021年1月より「目安箱」と「相談窓口」を導入。公式LINEアプリを通じて職場への意見や要望、相談を受け付けることで社員の悩みに寄り添い、問題の早期発見や早期解決に努めています。

社員の幸福感を、お客様の笑顔につなげるために。いつまでも安心して働ける職場環境の実現に向け、これからも真摯に取り組んでまいります。

SDGsの目標

08.社員の健康増進

社員の食生活や体調管理を会社としてサポート

社員の安心感や満足度を高めるための取り組みは、SDGsの「すべての人に健康と福祉を」の目標につながります。社員が笑顔で働くために欠かせない取り組みの一つが健康増進です。

ビジュピコでは、社員が心身共に健やかな状態を保てるよう定期的な健康診断を実施。その結果をもとにフォローアップを行うことで、それぞれの状況や目標に合わせた健康づくりをサポートしています。また東京や徳島のオフィスには、豆乳やシリアルなどの食材をはじめ、青汁サーバー・乳酸菌飲料を設置。始業前のエネルギーチャージや野菜不足の解消を気軽に行える環境づくりを進めています。

毎日の職場から、心と体の健康づくりを。社内の雰囲気づくりやチャレンジ精神の向上にもつながる〝健康経営〟の取り組みを、今後もさらに発展させていきたいと考えています。

SDGsの目標

09.紛争鉱物への取り組み

コンフリクト・フリーへの対応で誰もが平等で平和な国際社会に

ダイヤモンドなどの宝石は、産出国にとっては貴重な外貨収入源です。しかし一部の地域では、軍事的紛争の資金源となる〝紛争ダイヤモンド〟が輸出されており、そこで暮らす人々を苦しめているという事例もあります。

ビジュピコでは、原産地証明書の添付を義務付ける「キンバリープロセス」を遵守するビジネスパートナーからのみ仕入れを実施。紛争鉱物への対応(コンフリクト・フリー)を行うことで、世界のどこかで今起こっている紛争に歯止めを掛け、それを身に付けるお客様との信頼関係を深めています。

企業としての責任感を持って、取り扱う商品を選択すること。それが、地球上で暮らす、すべての人々の幸せにつながることだと信じています。

SDGsの目標

10.貴金属ジュエリー買取サービス RE:TANAKAの導入

リサイクルシステムの導入により
地球環境の負荷を軽減する貴金属ジュエリーのリサイクル

日本には1,000tもの貴金属ジュエリーが眠っていると言われています。
これをリサイクルすれば、鉱山からの採掘量を減らせるだけでなく、地球や環境の負荷も軽減できます。

田中貴金属が工業分野ですでにすすめている貴金属のリサイクルを、一般のお客様にもご利用いただけるようにしたのが、RE:TANAKAです。

SDGsの目標

11.知的財産の保護

模倣品対策を推進することで貧困や不平等に立ち向かう

OECD(経済協力開発機構)によると、2016年の世界の模倣品・海賊版(インターネット上を除く)の流通総額は最大約55兆円に達する可能性があると推計されています。模倣品の製造・販売・消費は貧困層をターゲットとしており、劣悪な環境の温床となっています。

ビジュピコでは模倣品対策として、自社開発・デザインした商品やサービスに、商標・意匠・特許についての出願を随時行い、知的財産の保護に努めています。模倣品対策に積極的に取り組むことで、その裏側に潜む貧困や不平等を改善し、安全性の向上につなげることが大きな目的です。

国内外の企業や各国政府が取り組む模倣品対策に協力することで、諸課題の解決につなげられる日がくることを願っています。

SDGsの目標