テレビや映画で見るプロポーズシーンに欠かせないのが婚約指輪です。 目の前に婚約指輪を出されながら、プロポーズの言葉を言ってほしいと夢見る女性も多いのではないでしょうか。 婚約指輪の意味や特徴、婚約指輪に対する女性の気持ちについて詳しくみていきましょう。

素材、宝石、意味まで異なるファッションジュエリーと婚約指輪

女性がもらって喜ぶプレゼントのひとつがアクセサリーです。
付き合っている男性からクリスマスや誕生日に指輪をもらうこともあるでしょう。
お付き合いしている段階で相手から受け取るリングはファッションリングがほとんどです。
ファッションリングはゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドのように使用している金属の種類や宝石の種類もさまざまです。
また、デザインもシンプルだったり豪華であったりと、普段使いできるものから、パーティーに対応できるものまで幅広いのが特徴です。
一方で婚約指輪は結婚の約束、婚約の証として贈られる指輪ですから特別な価値のある指輪になります。
婚約指輪で使用する宝石に決まりはありませんが、特別な価値を相手に贈るためにダイヤモンドのような純潔で高価な宝石を選ぶ方が多くいます。
そして、婚約指輪で使用する金属はプラチナが主流ですが、それは変色に強いうえに希少性が高く、長くその美しさを保つことができるからです。

指輪をはめる指にもそれぞれ意味がある！

好きな相手、付き合っている相手から指輪をプレゼントされたときは、どの指にそれをはめるでしょうか。
指輪のサイズにもよりますが、婚約指輪でなくても付き合っている相手からもらった指輪を右手や左手の薬指につける女性も多く見られます。
それは指輪をはめる指にもそれぞれ意味があるからです。
たとえば右手の親指なら指導者やリーダーになる、同じ親指でも左手なら意志を貫く、困難を克服すると言った意味があり、はめる指や左右によってそれぞれ異なる意味を持ちます。
同じ薬指でもはめる指によって意味が異なり、右手の薬指に指輪をはめるのは恋愛の成就や創造力を向上させる意味があります。
一方で婚約指輪や結婚指輪をはめるのは左手の薬指と決まっていますが、それは愛の証、愛を深めるという意味が込められているからです。
左手の薬指が心臓の血管につながっているということで、古代エジプトの時代から愛の証として左手の薬指に指輪をはめるようになったといわれています。

一生に一度だからこそやっぱり欲しい婚約指輪！

結婚は一生に一度のイベントです。
だからこそプロポーズも婚約指輪も一生の記念になるようにしたいと憧れる女性は多いものです。
婚約指輪に関するアンケートを女性にとってみたところ、約70％の女性が婚約指輪が欲しいと答えています。
その理由として一生に一度しかもらえないものだから、昔から憧れているから、プロポーズのときに一緒に渡してほしいからという意見が多く見られました。
婚約指輪を必要としないと答えた女性もいますが、その理由を聞いてみると本心ではプレゼントしてほしいという気持ちが垣間見られます。
それは指輪を要らない理由として相手に買ってもらうのが申し訳ない、結婚式や新居の費用などにお金がかかるからといった意見が大半だからです。
高額な指輪を求めているのではなくお手頃価格のものでもいいので、一生の記念として残る婚約指輪をもらえたらうれしいと考えている女性は多くいます。
そのような女性の気持ちを汲んであげると、プロポーズするときに婚約指輪を一緒に渡せば相手の喜びや驚きは倍増するでしょう。

婚約、プロポーズの記念に婚約指輪を贈ろう！

婚約指輪を購入するかどうかで迷っている男性も多いのではないでしょうか。 たとえ相手の女性が要らないと言っていても本心では買ってくれたらうれしいと思っている可能性が高いです。 婚約指輪のデザインや値段も多様にありますのでまずはお店に足を運んでみましょう。
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