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結納返しに結婚指輪を贈るのは普通?それとも変?結婚するにあたり昔ながらの習慣として日本に根付いているものといえば結納や結婚指輪ですよね。
結納では普通は新郎側から新婦側に結納金を贈り、それに対し新婦側はお返しをするというのが一般的でしょう。
その結納返しに2人で使う結婚指輪を贈ることはあるのか、そもそも今結納は一般的なのかなど、結婚に関する習慣の事情についてアンケートをとってみました。
結納返しに結婚指輪はなし、という意見が多く見られ、また結納自体していないという声も複数挙がりました。
・基本的にはなしだと思います。結納返しを結婚指輪は別物として考えてほしいから。(20代/男性/パートアルバイト)
・結納返しで結婚指輪は、ズバリなしです。一生二人で身につけていくものなので、とちらか一方ではなく、ちゃんと二人で働いたお金で用意したいです。(30代/女性/会社員)
・私の周りは、伝統を重んじる人が多いので、結納返しで結婚指輪はなし(10代/女性/学生)
・結納は周りでもしない人が増えた気がします。結婚指輪はお互い買いあえばよいのでは。(40代/女性/パートアルバイト)
・昔のやり方しきたりに関係なく、二人で相談して決めました。無駄な出費を抑え、その分生活費に回します。結納返しもありませんでした。(60代/男性/無職)
・アリだと思います。ニーズと言いますかそのカップルのとって一番いい形を探すからはやりのスタイルとか無いと思います(30代/女性/パートアルバイト)
・ありだと思います。変なところにお金をかけてしまうのはもったいないです。(30代/女性/契約派遣社員)
結納返しはあくまで結納返しとして行い、結婚指輪は別に用意するという声が多く挙がった背景には、伝統を重んじたり結婚の特別な品として結婚指輪には特別な思いを込めたいという気持ちが伺えます。
また現在では結納自体があまりポピュラーな風習ではなくなったという声もありました。
それでも結婚指輪はやはり用意している人が多いようです。
一方ありと答えた意見では2人の問題だから2人で決めればいい、結納返しで結婚指輪を用意したほうが節約になるといった回答でした。
自分流の結婚や、節約婚が増えている事情がここから浮かび上がってきますね。
アンケートの結果を見ると、結納を伝統的に重んじる人はいるものの、当人同士の事情によっては結納をしない新郎新婦も増えていることが伺えそうです。
ただし結婚指輪は、結納返しではなくとも別に購入するなど、多くの人が必要なものであり、結婚の記念として特別な思いを込めているともいえそうです。
若年層の収入の問題もあり、昔のように親族上げての大掛かりな結婚式や結納は難しいかもしれませんが、若い人は若い人なりに結婚を大切な儀式と捉えている傾向は変わらないようです。
伝統と頭ごなしに風習を押し付けるのではなく2人が協力して記念品を用意し、結婚まで辿り着く工程を重要視すべきなのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年06月24日~2015年07月08日
■有効回答数:100サンプル
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