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ファインジュエリーとは?一生もののジュエリーの選び方を解説!

ジュエリーと一言でいっても、その種類は豊富にあります。「一生もののジュエリーがほしい」という方には、数あるジュエリーの中からファインジュエリーをおすすめします。上質な素材・宝石を使用しているので、長く身に着けられるのはもちろん、手元や首元を美しく演出することが可能です。そこで今回は、ファインジュエリーにフォーカスし、その特徴や魅力、選び方などについてご紹介します。この機会に、一生もののファインジュエリーを身に着けてみませんか?

上質さが最大の特徴!ファインジュエリーとは

ファインジュエリーとは、素材にプラチナまたは18Karat以上のゴールドを使用し、天然宝石をあしらったジュエリーのこと。ここでいう「Karat(カラット)」はゴールドの純度を表す単位であり、数字が大きいほど純度も高いということになります。なお、ダイヤモンドの重さを表す「Carat(カラット)」とはまったくの別物です。

ファインジュエリーの最大の特徴は、何といっても高品質なところ。「優れた」「立派な」「すばらしい」などを意味する、ファイン(Fine)が名前についていることからもわかるように、素材・宝石ともに上質なものが使われています。素材に使われる金属の時価やあしらわれる宝石の値段によって価格は変動しますが、比較的高価であることがほとんど。鑑定書が付くので、「“本物”のジュエリーがほしい」「婚約指輪や結婚指輪には、上質なジュエリーがほしい」という多くの方から支持されています。

ファインジュエリーと何が違うの?デミファインジュエリーとコスチュームジュエリー

ファインジュエリーと何が違うの?デミファインジュエリーとコスチュームジュエリー

ファインジュエリーと似た名前のジュエリーに、デミファインジュエリーとコスチュームジュエリーがあります。それぞれに異なる特徴があるので、合わせて押さえておきましょう。

デミファインジュエリー

ファインジュエリーとデミファインジュエリーの大きな違いは、ゴールドのカラット数です。ファインジュエリーが18Karat以上なのに対し、デミファインジュエリーは9~14Karatとなっています。つまり、デミファインジュエリーはファインジュエリーに比べて、ゴールドの純度が低いということ。その分、ファインジュエリーよりもお手頃な価格で販売されていることが多いので、上質さにこだわりつつも予算を抑えたい方におすすめです。

コスチュームジュエリー

ファインジュエリーが上質な金属や宝石を使用しているのに対し、コスチュームジュエリーは合金やガラス、フェイクパールなどの非貴金属を使用しているのが特徴です。デザイン性やファッション性を最重要視して作られているため宝石的な価値はほとんどありませんが、「気軽に取り入れられる」という点からファッションアイテムとして人気を高めています。そんなコスチュームジュエリーの価格は、基本的にはファインジュエリーに比べると安価です。しかし、中には人気デザイナーが手掛けたものもあり、それは高額になることもあります。

押さえておこう!ファインジュエリーを選ぶ際のポイント

押さえておこう!ファインジュエリーを選ぶ際のポイント

ファインジュエリーと一言でいっても、その種類はさまざま。自分に合ったものを選ぶためにも、以下でご紹介する2つのポイントを押さえておきましょう。

自分のコーディネートに合ったものを選ぶ

ファインジュエリーには、シンプルなデザインのものから色使いが鮮やかなポップなデザインのものまで、バラエティに富んだ種類があります。その中から自分に合ったものを選ぶためには、自分がどういうコーディネートを好んでいるのかを把握することが大切です。

たとえばシンプルなコーディネートが多い方であれば、そのファッションのアクセントになるような派手めのファインジュエリーを選ぶのがおすすめ。シンプルでまとめるのももちろんよいですが、ゴールドやプラチナ、宝石のきれいな輝きでコーディネートを格上げするのもまた素敵です。

反対に、普段からポップなコーディネートに身を包んでいる方には、そのファッションを邪魔しないシンプルなファインジュエリーがおすすめです。色使いは少ないものの宝石の存在感はしっかりと放たれたものを選べば、ファインジュエリーが埋もれることなく、コーディネートの一部としてしっかりと際立ちます。

このように、自分が普段どういうコーディネートをしているかを明確にできれば、選ぶべきファインジュエリーも見えてきます。どのファインジュエリーを選べばよいか迷ったときは、クローゼットの中にある洋服と合うか合わないかという点を基準に比較検討してみてください。

本当に気に入ったものを選ぶ

ファッションにトレンドがあるように、ジュエリーにもその時々のトレンドがあります。そのためファインジュエリーを選ぶ際も、ついトレンドを取り入れたものに目が行ってしまうかもしれません。これは決してNGではないですが、ファインジュエリーは一生ものなので、購入時の感情だけで選ぶのはあまり望ましくないといえます。

たとえば、購入時のトレンドがルビーやガーネットなどをあしらったレッド系のジュエリーだったとします。このときに感情に任せてレッド系のジュエリーを購入すると、後々「自分好みの色合いではなかった」「普段のコーディネートに取り入れづらい」と、本心では気に入っていなかったという事態になる可能性があるのです。つまりトレンドを第一に考えてしまうと、自分好みかどうかという本来の選び方を忘れてしまい、結果として心から気に入ったジュエリーを選ぶことができなくなってしまうのです。

ファインジュエリーは、上質な素材・宝石を使用しているからこそ長く身に着けることができます。そんなファインジュエリーならではの魅力を無駄にしないためにも、トレンドに左右されすぎず、目にするたびに何度も恋に落ちるような自分好みのものを選びましょう。

 

はじめて購入するならコレ!おすすめのファインジュエリー

ファインジュエリーをはじめて購入するのであれば、まずは定番のアイテムを選ぶのがおすすめです。以下で2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイヤモンドのネックレス

ファインジュエリーにあしらわれる宝石の中でも、定番かつ豪華なものといえば、やはりダイヤモンドです。上品な輝きを放つダイヤモンドを首元に添えることで、顔を明るく見せることができ、かつデコルテを女性らしくきれいに演出することができます。

K18ホワイトゴールドインフィニティダイヤモンドネックレス

K18ホワイトゴールドインフィニティダイヤモンドネックレスの詳細を見る
18Karatのホワイトゴールドとダイヤモンドの組み合わせが上品なネックレスです。∞(無限大)をイメージしたモチーフは「無限の愛」を意味していることから、婚約や結婚の記念品にもぴったり。曲線を取り入れたデザインなので、どこか女性らしさも感じられ、キュートかつきれいな首元を演出できます。

ゴールドのブレスレット

ゴールドのブレスレットは、その色合いから手元を華やかに見せることができます。あしらわれている宝石によって印象が変化するのも特徴のひとつで、たとえばダイヤモンドであればエレガントに見せることができ、パールであればフォーマルな印象を与えることができます。「何だか手元が寂しい」「手をきれいに見せたい」という方にとくにおすすめです。

LACRIMA ラクリマブレスレット

18Karatのイエローゴールドを使用したブレスレットです。円形のゴールドが均等にあしらわれていることから、シンプルながらもどこか可愛らしさを感じさせるデザインになっています。2か所にダイヤモンドがセッティングされているので、ゴージャス感もばっちりです。

LACRIMA ラクリマブレスレットの詳細を見る
ビジュピコのファインジュエリーを見る

ファインジュエリーを身に着けてみよう!

素材・宝石ともに上質なファインジュエリーは、一生もののジュエリーです。心から気に入るものを選ぶことで、長く愛用することができます。普段使いはもちろん、特別なシーンでも身に着けられる特別なファインジュエリーを、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。

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