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Diamond
婚約指輪は、女性にとって一生の宝物となる価値のある贈り物です。婚約指輪にもさまざまなブランドがあり、ダイヤモンドもさまざまなカットの種類があります。婚約指輪に欠かせないダイヤモンドは、カット次第で輝きを増すことも損なうこともあります。後悔の無い婚約指輪選びとなるよう、ここではダイヤモンドのカットや三大カッターズブランドなどについてご紹介します。
ダイヤモンドは、なぜきらめいて見えるのでしょうか。それは、計算し尽された繊細なカットによって生み出された光だからです。婚約指輪で最も人気のあるカットが58面体の「ラウンドブリリアントカット」です。これは婚約指輪の立て爪のダイヤモンドのリングでも、見かけることが多いデザインのカットです。なおダイヤモンドのカットグレードは7段階に分かれており、最上級に位置するのが「3EX H&C(トリプルエクセレント ハートアンドキューピット)」、続いて「H&C EX(ハートアンドキューピット エクセレント)」です。その名の通り、このグレードに属したダイヤモンドは表面にハートとキューピットの矢の模様がみられます。またこの2つに続くグレードは「EX(エクセレント)」であり、婚約指輪にはこの3グレードの中からダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。
自社のカッターによりダイヤモンドをカットするブランドを「カッターズブランド」と呼びます。世界三大カッターズブランドとして名高いのは「ROYAL ASSCHER(ロイヤルアッシャー)」「LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)」「MONNICKENDAM(モニッケンダム)」です。優れたカッターズブランドのダイヤモンドは、カットによりダイヤモンドの輝きを増すことで、実際のカラット数よりも大きなダイヤモンドに見せることを可能にしています。カッターズブランドのなかでも唯一無二の「ロイヤル」の名を語ることが許された「ロイヤルアッシャー」は、世界各国の王室や皇室からも愛されています。「ロイヤル・アッシャー・カット」は74面のカットにより、最上級の輝きを放つダイヤモンドです。アイディアルメイクというカットが代表的な「ラザールダイヤモンド」は、ダイヤモンドの4Cを世界中に定着させたブランドです。「モニッケンダム」はサークルオブラスターと呼ばれる研磨技術を生み出しました。0.0016ctの石に58面を施すことを可能にし、ダイヤモンドにラグジュアリーホワイトという白い光を生み出しました。
ダイヤモンドのブランドのなかでも一線を画すのが、グランバーガーダイヤモンドです。代表的なカットでもあるアイデアルプロポーションカットのハート&キューピッドダイヤモンドは、1980年代に日本で考案されたカット方法です。上から見ると、8つのキューピッドの矢のパターンが見え、裏側からは8つのハートのパターンが見えることが分かります。
このようなパターンが見えることは、ファセットの対称性が完璧でなければ成しえません。0.0025ミリほどの極小ダイヤモンドでも、グランバーガーダイヤモンドはこのアイデアルプロポーションカットを施すことが可能です。それは、どれほど小さなダイヤモンドであっても最大限の輝きを引き出せることを意味します。つまり、ダイヤモンドの周りにセッティングする小粒のメレダイヤモンドでさえも、高品質のカットを施すことを可能にしました。
一生に一度の婚約指輪選び、決して妥協したくありませんよね。ダイヤモンドは4Cと呼ばれる「カット・カラット・カラー・クオリティ」により、その価値が左右されます。この4Cの中でも、最優先させるべきはカットであるといわれています。カット次第で実際のカラット数よりも大きく美しく見せ、ダイヤモンドを最大限に輝かせることが可能だからです。事前にしっかりとリサーチしておくことで、最良の婚約指輪を選ぶことが可能になるでしょう。
オーダーメイドやセミオーダーメイドの婚約指輪も人気があります。まずはお近くの店舗へ足を運び、ダイヤモンドの婚約指輪を実際に見てみることをおすすめします。
BIJOUPIKOの婚約指輪
BIJOUPIKOのダイヤモンド
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