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婚約指輪を選ぶときに、一体何を基準に選んだら良いのか悩みますよね。そこで今回は、婚約指輪を選ぶうえで知っておきたいダイヤモンドの基本情報をご紹介しますので、これから婚約指輪を購入される方はぜひ参考にしてみてください。
婚約指輪を選ぶ際、一見似ているのに値段が大きく違う指輪を見たことがありますか?この理由のひとつとして、ダイヤモンドの品質が挙げられます。ダイヤモンドの品質は「4C」と呼ばれる基準で決められており、この「4C」はCUT(カット)、COLOR(カラー)、CLARITY(クラリティ)、CARAT(カラット)の4つの頭文字の総称です。
CUT(カット)はダイヤモンド表面の研磨が優れているかが判断されます。上下・左右対称に綺麗にカットされているダイヤモンドは美しく輝くので、カットの技術力は大きな判断材料です。
COLOR(カラー)は、ダイヤモンドの色が無色透明であるかを判断します。無色透明の度合が高ければ高いほど、ダイヤモンドの価値も相対的に高くなり、婚約指輪の値段が上がります。
CLARITY(クラリティ)はダイヤモンドに含まれる不純物や傷の有無を判断する基準です。このクラリティは、ダイヤモンドを10倍の拡大検査で鑑定したうえでランク分けされるので、一般的に高価格帯である婚約指輪においては、肉眼で判別できるレベルの不純物や傷を含むダイヤモンドは取扱い自体が少ないです。
CARAT(カラット)はダイヤモンドの「重さ」を判断する基準です。大きさを表す単位ではありませんが、このカラットの数値でダイヤモンドの直径も変化しますので、カラット数が高いほど大粒のダイヤモンドであることが多いです。
婚約指輪と言えば、丸いダイヤモンドが真ん中に付いているイメージがありますが、実際に販売されているダイヤモンドのカタチはさまざまです。定番はラウンドブリリアントカットです。こちらは丸形のダイヤモンドで、中央から放射線状に光り輝く作りになっています。この丸形はダイヤモンドの魅力を最大限引き出すカタチといわれており、どのブランドにおいても不動の人気を誇っています。そのほかには、存在感が際立つ楕円のオーバルシェイプや、涙のしずくにように見えるペアーシェイプ、ラブリーな印象が強いハートシェイプ、船を上から見たようなシャープさが漂うマーキースシェイプなど、個性あるカタチのダイヤモンドが数多く出回っています。
婚約指輪を購入する際、一般的にダイヤモンドのカラット数はどれくらいがメジャーなのでしょうか。大手結婚情報誌ゼクシィが2015年の実施した「結婚トレンド調査2015」によると、この婚約指輪におけるダイヤモンドの平均カラット数は「0.2カラット~0.5カラット未満」という結果になっています。その内、一番多くを占めていたのが「0.2カラット~0.3カラット未満」で、この範囲内の婚約指輪を購入するカップルが多いことが分かります。もちろん同じカラット数でも、ブランドやダイヤモンドの品質によって婚約指輪の値段は変化しますので、予算に合わせて購入することが大切です。
結婚情報誌ゼクシィが実施した「結婚トレンド調査2016」によると、全国の婚約指輪の平均購入価格は35.9万円であることが分かりました。その内、購入価格で一番多くを占めたのは「30~40万円未満」で、一般的な給与の1カ月分くらいがトレンドのようです。これに次いで「20~30万円未満」となっており、比較的手の届く範囲で婚約指輪を購入しているカップルが多いことが分かります。婚約指輪の予算はカップルによって異なりますが、今後の結婚資金や生活プランを想定して計画的に購入しましょう。
ダイヤモンドは思った以上に細かい基準や種類がありますので、予算や相手の好みに合わせて商品を選んでみましょう。また、各ブランドではスタッフからしっかりと婚約指輪を選ぶうえでの悩みや相談にものってもらえますので、特にサプライズで準備したい方は気軽に店舗へ足を運び、適切なアドバイスを得られると大変心強いでしょう。婚約指輪は人生における大きな買い物の一つですので、余裕を持って情報を収集し、計画的に購入するようにしましょう。
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