2020.05.31(日)

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合成・人工ダイヤモンドとは?天然ダイヤモンドとの違いや価格相場についてご紹介

合成・人工ダイヤモンドとは?天然ダイヤモンドとの違いや価格相場についてご紹介

ダイヤモンドには人工と天然の2種類があります。人工と聞くとネガティブなイメージを抱きがちですが、天然に勝るとも劣らないクオリティであるとともに、ダイヤモンドならではの美しい輝きを放ちます。

今回はそんな人工ダイヤモンドにフォーカスし、天然ダイヤモンドとの違いや価格相場についてご紹介します。合わせて、婚約指輪や結婚指輪に人工ダイヤモンドを選んでよいかという点についてもご紹介しますので、プロポーズを控えている方もぜひ参考にしてみてください。

 

天然ダイヤモンドと何が違うの?人工ダイヤモンドについて

人工ダイヤモンドとはその名の通り、人の手によって成分を合成し作られたダイヤモンドのこと。生産技術は非常に高く、その見た目は鑑定士でも見分けるのが困難なほど天然ダイヤモンドと瓜二つといわれています。原料には天然ダイヤモンドと同じ炭素を使用しているので、根本的な部分は何ら変わりありません。
 
人工ダイヤモンドの最大の特徴は、生成までの期間が短いこと。天然ダイヤモンドが地球の奥深くで長い年月をかけて生み出されるのに対し、人工ダイヤモンドは研究所にて数日~数週間で作ることができます。もちろん原料をはじめ、光学的特性や物理的特性、化学成分、結晶構造は天然ダイヤモンドと同じ。つまり、短い期間で天然ダイヤモンド同等の宝石を生み出せるのです。
 
そんな人工ダイヤモンドは、環境保全に関心がある多くの方に支持されています。その理由は、天然ダイヤモンドのように“発掘”をする必要がないため。鉱山の発掘は、環境破壊との関係性がゼロというわけではありません。少なからず自然に影響を及ぼしているという考えから、天然ダイヤモンドではなく人工ダイヤモンドを選ぶ方もいるのです。
 

天然ダイヤモンドよりも劣ってる?人工ダイヤモンドの価値

天然ダイヤモンドよりも劣ってる?人工ダイヤモンドの価値
 
結論からいうと、人工ダイヤモンドの価値は天然ダイヤモンドと同等です。「天然ものじゃないから」という理由だけで、人工ダイヤモンドの価値が著しく下がることはありません。なぜなら、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドはルーツが異なるだけであって、宝石としての品質に大差はないためです。
 
繰り返しになりますが、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの原料、光学的特性、物理的特性、化学成分、結晶構造はまったく同じです。このことからも、宝石としてのクオリティに差はないことがわかります。また見た目に関しても、人工と天然どちらも人々の心を魅了する美しい輝きを放ちます。
 
「婚約指輪(結婚指輪)には価値のあるダイヤモンドをあしらいたい」とお考えの方もいるかもしれません。しかし価値という点に基準を置いた場合、人工と天然の両方が優れていることになるので、どちらか1つを選ぶのは困難です。そのため、あらかじめ人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの価値は同等と考え、他の基準で比較することをおすすめします。
 

天然ダイヤモンドより安い?人工ダイヤモンドの価格相場

人工ダイヤモンドの価格相場は、天然ダイヤモンドの半分ほどといわれています。
天然ダイヤモンドの価格は、G.I.A(米国宝石学会)が定めた「品質評価国際基準」に基づいた4Cの評価によって決まります。一つひとつの天然ダイヤモンドで4Cの評価は異なるので、おのずと具体的な価格も変わってきます。そのため、人工ダイヤモンドの具体的な価格も一概にはいえません。天然ダイヤモンドの半分ほどと目安程度に考えておきましょう。
 
上記でもご紹介しましたが、人工ダイヤモンドの生産技術は著しく向上しています。中にはダイヤモンドの鑑定機関のひとつであるIGI(International Gemological Institute)が、そのクオリティを認めたものもあるほどです。こうした背景から、天然ダイヤモンドの価格は今後下がる可能性があるといわれています。そうなると、人工ダイヤモンドの価格相場もさらに下がるかもしれません。
 

どっちが相応しいの?婚約指輪・結婚指輪のダイヤモンド

どっちが相応しいの?婚約指輪・結婚指輪のダイヤモンド
 
ここまでを読んで、「結局、婚約指輪(結婚指輪)にはどっちが相応しいの?」と頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドは見た目に差がないだけでなく、原料や成分、構造も同じであることから、比較がしづらい宝石です。そのため、悩んでしまうのも無理はありません。
しかし、婚約指輪・結婚指輪は愛するパートナーに贈る大切なプレゼント。せっかくなら特別感を演出でき、かつ希少性のある宝石を選びたいものです。そうなると、適しているのは天然ダイヤモンドといえます。
 
天然ダイヤモンドは、自然が生み出した特別な宝石です。簡単に発掘されるものではないので希少性が高く、無色透明ながらも煌びやかな美しさを放ちます。人工ダイヤモンドも同様な特徴をもっていますが、短期間で作れるという点から希少性は天然ダイヤモンドが勝っているといえます。
 
さらに、天然ダイヤモンドには「清純無垢」「永遠の絆」などの石言葉があります。どちらも婚約指輪・結婚指輪に適した意味であるため、指輪にあしらうことで特別感をより強調させることが可能です。
こうした点から、婚約指輪・結婚指輪にはなるべく天然ダイヤモンドを選んだほうがよいといえます。
 
とはいえ、中には「指輪の予算を抑えて、結婚式の費用に充てたい」などの理由から、天然ダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪・結婚指輪の購入が困難の方もいるかもしれません。そういう場合は、人工ダイヤモンドを選びましょう。天然ダイヤモンドよりも安く購入できるので、無理することなく指輪を用意できます。また、前述したように人工と天然で価値に差はないので、ダイヤモンドならではの特別感を演出することも可能です。
 
婚約指輪・結婚指輪を贈るにあたって最も大切なことは、パートナーへ愛する気持ちを伝えることです。そこが明確であれば、どんな指輪であってもパートナーを笑顔にできるはず。ダイヤモンドにこだわりすぎず、自分の気持ちをきちんと伝えられる指輪を選びましょう。
 

それぞれの特徴を押さえて、指輪選びに役立てよう!

婚約指輪や結婚指輪によくあしらわれるダイヤモンド。この宝石には人工と天然の2種類がありますが、ルーツが異なるだけであって品質や価値に差はありません。また、どちらもダイヤモンドならではの美しい輝きを持っているので、婚約指輪・結婚指輪にあしらえば特別感を演出することができます。婚約指輪・結婚指輪の購入を控えている方は、ぜひこの記事で得た情報を役立ててみてください。

 
 

 
Writer bijoupiko

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