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婚約指輪はこれから結婚する二人にとって重要なものですが、それを購入する費用は男性が全て捻出するのかどうかで悩むこともあるかもしれません。女性が出すよりも男性がお互いのけじめとして全て費用を出すことが多いかもしれませんが、ここは折半して購入したという場合もありそうです。
そこで今回のアンケートでは既婚の方に対して、男性が婚約指輪の費用を全て負担したのかうかがってみました。
アンケートの結果によると、8割以上の人が婚約指輪の費用は男性が全て負担したと回答していました。
・一般的にそうなっているようだし、これは男の責任、ケジメだからと言い張るので任せました。(50代/女性/専業主婦)
・プロポーズする方が指輪をプレゼントするのは妥当だと思います。婚約指輪の費用を折半したら、男性のプライドが傷つくと思います。人生最大の決意に邪魔はしてはいけないと思います。結婚式の費用は折半してもいいと思います。(30代/女性/専業主婦)
・結婚指輪であれば相談できると思いますが、婚約指輪は男性が事前に用意するものだと思います。(40代/男性/会社役員)
婚約指輪であれば男性が負担するものだと思っているようで、そこで折半などをしてしまうと男性としてのプライドに傷をつけることになると言えるようです。一般的にプロポーズをする方が婚約指輪を購入することになっているらしく、そこで女性が費用を捻出するのはやめた方が良いかもしれません。男性が全て負担するという固い決意に水を差すようなことは避けた方が良さそうです。
反対に2割以下の人は婚約指輪の費用を全て負担してはいないようです。
・結婚後、自分たちが着ける指輪なのだから、夫婦で費用を折半しようということになった。(30代/男性/会社員)
・お互い働いていたので自然と折半になった。別で高価な物を貰っていたので不満はなかった。(20代/女性/専業主婦)
・婚約指輪は買いませんでした。その分、結婚指輪にお金をかけました。(50代/男性/自営業(個人事業主))
婚約指輪と言っても結婚した後もお互いにつけることもあるようですが、お互いに仕事をしていれば二人で折半して負担を分け合いたい気持ちがあるようです。それ以前に婚約指輪を購入しなかった場合もあるでしょうし、その分の費用を他のところに充てることも出来そうです。二人の相談次第では折半にして負担を軽減しつつ、何か他のもので代用するといった方法もありえるのかもしれませんね。
今回のアンケート結果では8割以上の人が婚約指輪の費用は男性が全て負担したようですが、負担していないという人も少なからずいるということが分かりました。
お互いに大事な指輪になり得るからこそ二人で折半して負担を分けることもあるでしょうが、基本的には男性が全て費用を負担するのが一般的なものになっているようです。結婚指輪であれば二人が負担し合うかもしれませんが、婚約指輪は男性が事前に用意しておいた方がお互いの為にも良いのかもしれません。折半したいのであれば二人で相談し合って決めるのが良さそうですね。
■調査地域:全国
■調査対象:【結婚】既婚
■調査期間:2015年10月27日~2015年11月10日
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