Bridal Note

ブライダルノート

Engagementring

婚約指輪のお返しは必要?おすすめ品や注意点をご紹介

婚約指輪のお返しは必要?おすすめ品や注意点をご紹介

愛するパートナーから婚約指輪を受け取ったら、なるべくお返しをすることが大切です。必ずしもお返ししなければならないわけではないものの、感謝の気持ちを形にして贈ることで、2人の絆がより深まるはずです。

そこで今回は、お返しした人・お返ししなかった人の割合とともに、お返しのタイミングやおすすめのアイテム、お返しを選ぶ際の注意点などをご紹介します。ぜひご参考にしてください。

まずは知っておこう!婚約指輪のお返しは必要?

婚約指輪を受け取ったら、お返しについて悩む方もいるはず。結論をいうと、婚約指輪のお返しは絶対に必要というわけではありません。では、どのくらいの方が婚約指輪のお返しをしているのでしょうか。

ゼクシィ結婚トレンド調査 2021(全国(推計値))」によると、婚約記念品の返礼品を贈ったと回答した方が「47.3%」、贈らなかったと回答した方が「48.0%」となっています(無回答「4.7%」)。

上記の結果を見ると、婚約指輪のお返しをした方よりも、お返しをしなかった方の割合が高いことがわかります。とはいえ、これは「お返しをしない方のほうが多いからしなくてよい」というわけではありません。婚約指輪は決して安価なものではないうえ、パートナーの気持ちが込められた贈りものです。感謝の気持ちを表すためにも、婚約指輪を受け取ったらお返しはしたほうがよいといえます。

婚約指輪のお返しにならない?昔ながらの文化「結納返し」

日本には古くから「結納返し」という文化があります。昨今は結納自体が簡略化されたり結婚のプロセスから省略されたりしているため、初めて聞いた方もいるかもしれません。
現代は結婚のあり方が多様化していますが、家庭や地域によっては昔ながらの形式を重んじる姿勢が残っている場合もあります。

そのため、これから結婚する予定の方は結納返しについて理解を深めておくことをおすすめします。

結納返しとは、結納の際に男性側からいただいた結納品に対してお返しをすることです。男性側が女性側に贈る結納品は地域によって異なり、たとえば関東だと「長熨斗(ながのし)」や「末広(すえひろ)」などがあり、関西だと「高砂(たかさご)」や「松魚(料)(まつうおりょう)」などが挙げられます。

婚約指輪(結美和)は、そんな結納品のうちのひとつです。そのため「結納返しと婚約指輪のお返し、具体的に何が違うの?」と疑問を感じる方もいるかもしれません。
これら2つの相違点は、「婚約指輪を結納品として贈っているかどうか」によって変わってきます。

たとえば、結納品として婚約指輪が贈られた場合は、結納返しと婚約指輪のお返しをひとまとめにしても問題ありません。反対に、婚約指輪が結納品に含まれていない(個別で贈られた)場合は、結納返しと婚約指輪のお返しは別で準備する必要があります。

こうした点から、婚約指輪のお返しは「結納品に婚約指輪が含まれているか」を確認したのち、行うかどうかを決める必要があるといえます。

婚約指輪のお返しをするベストなタイミングとは?

では、婚約指輪のお返しは具体的にいつごろ行えばよいのでしょうか。

結納や顔合わせの席でお返しするのがベスト

結納を行う場合はプロポーズの際に婚約指輪をもらっていたとしても、再度結納品として受け取ることになるので、お返しも結納の中で行います。
一般的に、結納の際は男性が女性の左手薬指に婚約指輪を着け、両家の両親にお披露目します。そのため、女性からのお返しは婚約指輪を披露したあとのタイミングで行うのが望ましいといえます。

結婚前に結納を行わない場合も、両家の顔合わせは必ずといってよいほど行われます。結婚に向けて両家の考え方をすり合わせるだけでなく、これから親族になる両家の結びつきを強くするためにも、顔合わせは重要な行事なのです。

顔合わせにはとくに形式はありませんが、食事を始める前のイベントとして婚約指輪の披露を行うことがあります。全員の緊張がほぐれてきたこのタイミングで女性からもお返しを渡せば、さらに和やかなムードになるはずです。また、婚約指輪・お返しの品ともにお互いの両親に披露することで、「いつまでも大切にしよう」という想いがより強くなると考えられます。

なお、結納と顔合わせ食事会に関しては以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

結納と顔合わせ食事会の違いって?結納金は必須?基本を押さえて両家の親睦を深めよう

結納・顔合わせをしない場合は結婚式当日までに

結納も顔合わせも行わない場合は、遅くとも結婚式当日までにお返ししましょう。できるだけ早いほうが感謝の気持ちが伝わりやすいほか、結婚式に向けて2人の気持ちを高めるきっかけにもなるはずです。交際記念日や相手の誕生日、デートの日など、特別感あふれるタイミングに贈って思い出に残るお返しにしましょう。

婚約指輪のお返しにおける予算相場

婚約指輪のお返しにおける予算は、「半返し」を基準に設定するのが一般的です。婚約指輪の相場は20万円~40万円ですから、お返しを半返しで用意するなら予算は10万円~20万円程度になります。

半返しで算出した予算に加えて、先輩カップルのデータも参考になります。
ゼクシィ結婚トレンド調査 2021(全国(推計値))」によると、婚約記念品の返礼品における平均費用は13万円。費用別に見たとき、もっとも多かったのは「10万円〜12万円未満」の18.0%、次いで「4万円〜6万円未満」の12.7%、「2万円〜4万円未満」の12.3%と続きました。この結果から、多くの先輩カップルは「10万円〜12万円未満で婚約指輪のお返しを選んでいる」ということがわかります。

なお、お返しの予算は必ずしも半返しにこだわったり、先輩カップルのデータに合わせたりする必要はありません。大切なのは、お返しを通して感謝の気持ちを伝えることです。上述した例・データはあくまでも目安として捉え、できる範囲で心のこもった贈りものを用意しましょう。

婚約指輪のお返しに現金はあり?

婚約指輪のお返しは何がよいのかわからず、「現金でもよいのか」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。結論からいうと、婚約指輪のお返しは現金でも問題ありません。

なぜなら結納の際、婚約指輪は婚約記念品として贈られることがあり、そのお返しに現金を贈ってもマナー違反にならないからです。それを考えると、婚約指輪のお返しに現金を贈るのはマナー違反ではないといえるでしょう。

ただし、婚約指輪の金額がわからないと現金を贈った場合、多かったり少なかったりする可能性があります。そのため、婚約指輪の金額がわからない場合は、お返しに現金を贈るのは避けるのが無難です。

婚約指輪のお返しにはコレ!おすすめのアイテム5選

婚約指輪のお返しには、どのようなものを選べばよいのでしょうか。おすすめのアイテムを5つご紹介しますので、お返しの品にお悩みの方はぜひご参考にしてください。

腕時計

婚約指輪のお返しとして、定番かつ人気のアイテムが「腕時計」です。婚約指輪と同じく身に着けるアイテムであること、そして「これから一緒の時間を刻もう」という特別な意味を込められることから、多くの女性に支持されています。

デザインのバリエーションも豊富なので、相手の好みや雰囲気に合ったお返しにしやすいのも魅力のひとつです。
なお、腕時計によっては裏ぶたに刻印を施すこともできます。2人だけのメッセージを刻んで、より特別感のあるお返しにしてみてはいかがでしょうか。

スーツ

「スーツ」も婚約指輪のお返しとしておすすめのアイテムです。ビジネスシーンやフォーマルシーンなど思いのほか着用するシーンは多いため、何着持っていても困らず、むしろ喜ばれるプレゼントといえます。とくに、子どもがいる場合はお宮参りをはじめ、七五三や入園式・卒園式などスーツの出番は多くなります。

そのため、「これからフォーマルなコーディネートで出かけることが増える」という場合は、スーツをお返しの品として選んでみるとよいかもしれません。

バッグ

このほか「バッグ」もお返しのアイテムとしておすすめです。とくに仕事用のバッグは毎日使用するので、実用性が高く喜ばれやすいといえます。革製のブランドバッグなら、婚約指輪と同等の特別感を演出できるほか、長年愛用しやすいので、お返しには最適といえます。

もちろん革製だけでなく、ナイロン製やキャンバス生地など、バッグによって使われている素材はさまざまです。相手の好みに合わせて選んでみてください。

財布

日々の生活に欠かせない「財布」も、婚約指輪のお返しとしておすすめの品です。腕時計と同じくデザインのバリエーションが豊富なので、相手のリクエストや好みを考慮して選ぶことができます。また、財布は定期的に買い替えるアイテムでもあります。そのため、もし相手がしばらく同じ財布を使っているようであれば、この機会にプレゼントしてみてもよいかもしれません。

相手の趣味のもの

婚約指輪のお返しとして、相手の趣味のものを贈る女性も少なくありません。

たとえば、サイクリングが趣味の男性であれば「ロードバイク」がおすすめです。速く走ることにフォーカスした自転車なので、サイクリングをより一層楽しんでもらえます。
写真を撮るのが好きな男性には「カメラ」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

本格的なカメラとなると、数十万円はするため自分ではなかなか購入できないことも。そのため、婚約指輪のお返しとしてカメラを贈れば、きっと心から喜んでもらえるはずです。

婚約指輪のお返しを選ぶ際の注意点

婚約指輪のお返しを選ぶ際、注意しなければならないこともあります。後悔しないためにも、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。

トレンドものは避ける

婚約指輪のお返しにファッションや小物類などを贈る際は、トレンドものは極力避けましょう。なぜなら、トレンドものだと流行が過ぎたら使わなくなる可能性があるからです。ファッションや小物類などトレンドに影響しそうなものを贈るのであれば、シンプルなものを選ぶようにしましょう。そうすれば、トレンドに影響されず長く使ってもらうことができます。

電子機器は慎重に選ぶ

婚約指輪のお返しに、パソコンやiPadなどの電子機器を贈る方は少なくありません。パソコンやiPadであればプライベートはもちろん、仕事にも活用できて便利です。しかし、電子機器はいずれ寿命がきて使えなくなるもの。くわえて、新しい製品が発売されると「購入してもらうのをもう少し待てばよかった」と、パートナーが後悔する可能性もゼロではありません。

長く使ってもらうためにも、電子機器を贈る場合は慎重に選ぶことが大切です。

使用しなくなる可能性がある趣味用品は慎重に選ぶ

婚約指輪のお返しに趣味用品を選ぶ際は、注意しなければなりません。長く続いている趣味であれば問題ありませんが、これから新たに始めたい趣味に関する品はとくに注意が必要です。なぜなら、その趣味が長続きしない可能性があり、途中でやめると使わなくなるからです。長く使用してもらうためにも、趣味用品は慎重に選ぶようにしましょう。

「お返しはいらない」といわれたら2人のために使うのも一案

婚約指輪のお返しは何がよいかをパートナーに聞いたとき、「お返しはいらない」といわれるケースもあります。その言葉どおりお返しを準備しない方もいますが、感謝の気持ちを伝えたいなら2人のために使うのも一案です。

旅行代を負担する

「婚約指輪のお返しはいらない」といわれた場合、旅行をプレゼントするのがおすすめです。旅行であれば、そのときの体験を終えても思い出として心に刻まれるので、より特別なお返しにすることができます。夫婦2人で行くのももちろんよいですが、相手の両親もお誘いして親睦を深めるのもよいかもしれません。

このほか、婚約指輪のお返しの費用を新婚旅行費に充てるのも一案です。これならパートナーの費用負担を軽減することができますし、2人で使うので遠慮する心配もありません。

結婚指輪の費用を負担する

結婚指輪もパートナーが購入する予定であれば、婚約指輪のお返しとして費用を負担するのもおすすめです。ただし、人によっては「結婚指輪も自分から贈りたい」と思う方もいます。その場合は、パートナーの分だけを購入するとよいでしょう。

もし、それだけでは不十分だと感じるのであれば、追加で贈りものを用意するのがベストです。そうすれば感謝の気持ちをしっかり伝えることができ、パートナーに喜んでもらうことができます。

BIJOUPIKOの結婚指輪はこちらから

家具・家電製品の購入費用に使用する

「婚約指輪のお返しはいらない」といわれたら、家具・家電製品の購入費用に充てるのもおすすめです。これから新婚生活をはじめるカップルであれば、家具・家電製品をすべて揃えなければなりません。

仮に、リーズナブルな価格の家具・家電製品を選んだとしても、トータルで20万円程度かかることもあるでしょう。「2人のこれからの生活のために気に入ったものを選びたい」とこだわるのであれば、それ以上の費用がかかることもあります。

今後の生活費も踏まえてこの金額をパートナーが出すのは、大きな負担になってしまうもの。その点、婚約指輪のお返しを家具・家電製品の購入費用に充てればパートナーの経済的な不安も軽減できるので、喜ばれやすいといえます。

結婚費用として貯金する

「婚約指輪のお返しはいらない」といわれた場合、結婚費用として貯金するのもおすすめです。結婚すると、引越し費用や家具・家電製品の購入費用、結婚指輪代、結婚式代、新婚旅行代などさまざまな費用がかかります。

貯金に余裕がないと、たとえば満足のいく結婚式が挙げられなかったり、そもそも結婚式自体を挙げられなかったりする可能性があります。何かを妥協せざるを得ない状況になってしまいかねないため、婚約指輪のお返しが不要であれば結婚費用として貯金するとよいでしょう。

誕生日プレゼントを少し豪華にする

「婚約指輪のお返しはいらない」といわれたら、誕生日プレゼントを少し豪華にするのもおすすめです。通常、婚約指輪のお返しと誕生日プレゼントは別々で用意しなければならないもの。しかし、婚約指輪のお返しの費用を誕生日プレゼント代に充てるので出費を抑えることができます。

仮に、婚約指輪のお返しの費用を10万円とした場合、誕生日プレゼント代に5万円使えば残り5万円は残すことが可能です。浮いた分は結婚費用の貯金に充てられるので、少し豪華な誕生日プレゼントに喜んでもらいつつ、2人のために貯金することができるでしょう。

婚約指輪をもらったら感謝の気持ちを込めてお返しをしよう

婚約指輪のお返しは、必ずしも必要というわけではありません。しかし「ありがとう」という感謝の気持ちと「これからもよろしくね」という想いを込めて、なるべくお返しをするのが望ましいといえます。

お返しのアイテムを選ぶ際は「相手が喜んでくれるか」という点を第一に考えることが大切です。もし「何をお返しのアイテムに選んだら喜んでくれるかわからない」という場合は、一緒に買い物へ行き探してみるのもおすすめです。2人でデートを楽しみながら、お返しに適したアイテムを見つけることができます。

婚約指輪と同じく、そのお返しも一生に一度の特別なものです。後悔のないように、そして相手に心から喜んでもらうために、特別な想いを込めて選びましょう。

なお、結納返しについては以下の記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

結納返しに結婚指輪を贈るのは普通?それとも変?

ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)

Share On

Related Article

関連記事