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Weddingring
愛するパートナーとの結婚の証である結婚指輪は、多くの方にとって憧れの的です。結婚当初の気持ちをいつまでも忘れないように、一生大切に持ち続けたいもの。
しかし、注意していても何かの拍子に結婚指輪をなくしてしまう場合があります。
そこで今回は、結婚指輪をなくしたことがある方の割合やなくしやすい場面、なくしたときの対処方法、なくさないためのポイントなどをご紹介します。
「みんなのウェディング」の調査によると、自分またはパートナーが「結婚指輪をなくしたことがある」と回答した方が6%という結果になっています。また、「結婚指輪をなくしかけたことがある」と回答した方は18%、「なくしたことはない」と回答した方は76%です。
なくす方の割合は少ないものの、結婚指輪は小さいためなくしかけたことがある方は多いようです。
普段から気をつけていても結婚指輪をなくしてしまう恐れがあるので、なくしやすい場面では外しておくなどの対策をしておくことが大切です。
結婚指輪をなくしやすい場面は日常生活の中にありふれています。
たとえば、家の中で結婚指輪をなくしやすい場面として「炊事や洗濯などの水仕事をしているとき」が挙げられます。油や洗剤を使うことも多いため、結婚指輪がすべって指から抜け落ちやすくなります。そのため、炊事や洗濯の際に結婚指輪を外しておく方もいるかもしれませんが、近くに置いておく方も要注意です。
なぜなら、洗面台のシンクに栓をしないままで水仕事をすると、何かの拍子に結婚指輪が落ちてしまい排水溝へ流れる可能性があるからです。結婚指輪を外す際は、指定の置き場所を作ってそこに置くのがおすすめです。
家の外でなくしてしまうパターンは、仕事の都合で指輪を外さなければならない場面に多いようです。
結婚指輪を外すときは保管場所や入れ物を決めている方もいますが、想定外の場面で外したときになくしてしまうかもしれません。
結婚後、指のサイズが小さくなった場合は、知らない間に結婚指輪が指から消えていることもあります。
結婚指輪がぐるぐる回るようになったら、抜け落ちてしまう前に早めにサイズ直しをお願いしましょう。
結婚指輪がないことに気づいたときはパニックになってしまう方もいますが、まずは落ち着いて探してみましょう。
なかなか見つからない場合も絶望せず、次にご紹介する対処法を思い出してください。
結婚指輪をなくしたときは、すぐに心当たりのある場所を探すようにしましょう。たとえば、会社で結婚指輪を着けて外に出た場合は、指輪がないことに気づくまでの間になくしている可能性が考えられます。そのため、通ってきた道を戻って探してみるとよいでしょう。
また、着用していた洋服のポケットやバッグの中に無意識に入れている可能性もあります。普段から結婚指輪を外す際、洋服のポケットやバッグに入れる方は中を探してみるのがおすすめです。
手を洗う際に結婚指輪を外す方は、置きっぱなしにしていないかチェックするとよいでしょう。もし家の中の洗面所で外した覚えがあり、周辺を探しても見当たらない場合は、排水管に落ちてしまった可能性があります。排水管のくぼみに残っている場合もあるので、分解が可能なら取り外して探してみるのも一案です。
自分で取り外しが難しく、かつ排水溝に落ちている可能性が高いのであれば、業者に依頼するとよいでしょう。
結婚指輪を外出先でなくした可能性がある場合は、警察に行って結婚指輪が届いていないか確認しましょう。もし届いていない場合は、「遺失物届」を提出するのがおすすめです。
遺失物届を提出していれば、拾得物として届いた際に連絡してもらうことができます。
ショッピングセンターやオフィスビル、駅などでなくした可能性がある場合は、警備室に確認しましょう。
たとえば、トイレで手を洗う際に結婚指輪を外してそのまま忘れた場合、見つけた方が警備室に届けてくれている可能性があります。
結婚指輪が警備室に届いていない場合は、結婚指輪の特徴と自身の連絡先を伝えておくことが大切です。あとから見つかった際、連絡してもらうことができます。
結婚指輪には2人の大切な思いが込められているため、なくしてしまったらパートナーに対する罪悪感も湧いてきます。「できれば見つかるまで黙っておきたい」と考える方も多いかもしれません。
しかし、なかなか見つからない場合は正直にパートナーに打ち明けることが大切です。
結婚指輪をなくしたことを話さなかった場合、左手薬指に指輪がないことに気づいてパートナーを悲しませてしまう可能性があります。そのような事態を防ぐためにも、結婚指輪の紛失は早めに相談することが望ましいといえるでしょう。
パートナーに打ち明けることによって2人で一緒に結婚指輪を探すことができ、捜索範囲が広がるため見つかる可能性が高くなります。
結婚指輪の紛失はパートナーにとってもショックな出来事ですが、2人の問題として一緒に考えてもらいましょう。どうしても結婚指輪が見つかりそうにない場合は、買い直しも視野に入れておくとよいかもしれません。
結婚指輪をなくしたときは、購入時の保証書を確認してみましょう。ブランドや店舗によっては紛失保証サービスが付いている場合があります。
保証内容の多くは、買い直しの際の割引やなくした指輪と同じ商品の製造などです。オーダーメイドの結婚指輪でも、デザイン画が残っていれば同じものをもう一度作ってもらえる可能性があります。
結婚指輪をなくしたときの対処法をご紹介ましたが、やはり紛失しないように気をつけたいものです。ここでは、結婚指輪をなくさないためのポイントをご紹介します。
結婚指輪をなくさないためには、できるだけ外さないようにするのがおすすめです。
しかし、仕事のときはやむを得ず結婚指輪を外すこともあるでしょう。頻繁に着脱するのであれば、仕事に行く際は結婚指輪を身に着けないのも一案です。そうすれば、結婚指輪がなくなる可能性を低減できます。
結婚指輪を外したときは、保管する場所を決めておきましょう。
家の中なら夫婦で同じ場所にしておけば、お互いの結婚指輪があるかどうか確認し合えます。
外出先で外す機会がある方は、結婚指輪を入れるジュエリーボックスや小さなポーチなどを持ち歩くのがおすすめです。財布に入れる方もいるかもしれませんが、買い物時に落ちてしまう可能性があるため、財布に入れるのは避けるようにしましょう。
保管場所を決めておくことによって、どこに結婚指輪を置いたのかを忘れる心配がありません。これにより、結婚指輪の紛失を防げる可能性があります。
結婚指輪をなくさないためには、指輪のサイズをチェックすることをおすすめします。
結婚指輪を購入するとき、大きめのサイズを選ぶ方もいるでしょう。
しかし、前述したように結婚指輪がゆるいと気づかないうちに指から抜け落ち、紛失してしまう可能性があります。もし、大きいサイズの結婚指輪を選んだ方は、なくしてしまう前にサイズ直しをすることをおすすめします。
ただし、使用している素材や凝ったデザインの場合はサイズ直しが難しいこともあるので、事前にジュエリーショップに確認しておくことが大切です。
結婚指輪を探しても見つからない場合は、買い直すのも一案です。
既製品の結婚指輪を購入し、年数があまり経過していないのであれば同じ指輪、もしくは似たような指輪が売られていることがあります。そのため、結婚指輪を購入した店舗に足を運んでスタッフに確認するのがおすすめです。
もしセミオーダーで結婚指輪を購入した場合は、再度同じ素材・デザイン・宝石などを組み合わせるとよいでしょう。
「どうしても同じデザインの指輪がよい」という場合は、フルオーダーを検討してみてください。フルオーダーなら同じデザインで作り直してもらうことができるかもしれません。
このほか、「パートナーも一緒に結婚指輪を買い直す」という方法もあります。結婚指輪を購入してから数年以上経っている場合は、お互いに好みが変わっていることもあるでしょう。好みに合うデザインの結婚指輪に変え直すことで、今の自分にぴったり合う指輪を身に着けることができます。
結婚指輪はどんなカップルにとっても、時間をかけて選んだこだわりの指輪です。まさか買い替えるときが来るなんて思ってもみなかったでしょう。
しかし、結婚指輪の買い替えは悪いことばかりではありません。ここでは買い替えるメリットやタイミングをご紹介します。
指輪選びは結婚前や新婚カップルの一大イベントです。
ちょうど、これから始まる結婚生活や結婚式への期待に胸を躍らせていた頃でしょう。2人で新しい結婚指輪を買いに行くと、新婚当初の記憶がよみがえってくるはずです。
結婚指輪を新調することで気持ちも新たになり、パートナーとの愛を確かめ合うよいきっかけになります。
結婚してから数年経てば、好みや指のサイズが変わっていることがあります。
なかには結婚指輪を選ぶとき、あまり時間をかけてじっくり選ぶことができなかった方もいるかもしれません。また、結婚当初は家具・家電の購入や結婚式、新婚旅行などでお金を使うため、結婚指輪にあまりお金をかけることができず、欲しい指輪を選べなかったカップルもいるでしょう。
結婚指輪の紛失は悲しい出来事ですが、今の自分たちにぴったりな指輪を手に入れるチャンスです。買い替えで、元の結婚指輪よりも気に入る指輪が見つかることもあります。
結婚指輪は一生に一度と思って購入する方が多いですが、最近では2つ目の結婚指輪を買う「セカンドマリッジ」という考え方があります。
指輪を紛失していなくても、2人の新しい思い出の品として新しく買い替えるカップルが一定数います。そのため、パートナーが結婚指輪をなくしていなくても、2人で新しく購入するとよいかもしれません。
結婚指輪を買い替えるタイミングは、記念日や節目の年がおすすめです。
結婚指輪をなくしてしまった場合、なかなか見つからなくても新しく買い替える決断はすぐにできるものではないでしょう。
前述したセカンドマリッジリング(アニバーサリーリング)は、結婚してから5年・10年・20年など節目の記念に購入するカップルが多いようです。記念日や節目のお祝いとして新調すると考えれば、前向きな気持ちで新しい結婚指輪を購入することができます。
残念ながら、結婚指輪を紛失する可能性は誰にでもあります。普段よく物をなくす方はもちろん、そうでない方も十分注意してください。
もし、なくしてしまったときはすぐに諦めず、心当たりのある場所を探したり警察や警備室に結婚指輪が届いてないかを確認したりと、あらゆる手を尽くして探しましょう。どうしても見つからない場合も1人で抱え込まないで、パートナーとしっかり話し合うことが大切です。
結婚指輪の紛失は非常にショックな出来事ですが、だからこそ夫婦で一緒に乗り越えなければなりません。
新たな指輪を購入することもお互いの気持ちを確かめ合うよい機会になるので、ポジティブにとらえて指輪選びを楽しんでください。
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