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ブライダルノート
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プロポーズされて式の日取りが決まり、プレ花嫁になったら挙式に向けて準備を進めなくてはいけません。そこで今回は、ゲストに喜んでもらうためにも準備でこだわりたいポイントなどについてご紹介します。
式を控えたプレ花嫁の方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式の招待状は、ブライダル会社などに印刷をお願いするのが一般的ですが、少しでも手書きの文字が添えられていると嬉しくなることでしょう。
たくさんの人に出す場合は大変ですが、受け取る側にしたらわざわざ書いてくれた、と喜ばれますからちょっと手間をかけてみてください。
印刷のみで済ませる場合と、一言あるのとではイメージが違ってきます。
印刷だけだと、送っただけという感じになりかねません。
「〇〇さんに久しぶりにお会いしたいです。式当日はとても楽しみにしています」
「お忙しいかと思いますが、来ていただけると嬉しいです」
など、一言で良いので添えると良いでしょう。
丁寧に書かれたものは、たとえ招待状であってもいつまでもとっておきたくなるものです。
挙式当日だけではなく、招待状までもが心に残るものになるはずです。
ウェルカムボードには、たいてい新郎新婦の写真を飾ります。
写真選びには迷う人もいるかもしれませんが、明るい表情の写真がおすすめです。
笑顔で写っているものを選ぶと、会場が華やぎます。
式場に来た人も、思わず笑顔になることでしょう。
どんな表情で迎えられたら嬉しいか、相手の身になって作成することが大切です。
席札について、招待状同様に一言でもメッセージが書いてあると嬉しくなります。
自分にあてられたメッセージを、大切に持ち帰りたいと思うはずです。
丁寧な文字で一言書いてあると、席札へのこだわりも感じられます。
披露宴の担当の方に相談し、事前に書かせてもらいましょう。
この方にはどんな言葉が喜ばれるだろうかと、当日着席したゲストひとりひとりの笑顔を思い浮かべて書くことがポイントです。
フォトブースには、眼鏡やひげなどのちょっとした変装グッズ「フォトプロップス」を置いておくと、写真撮影が盛り上がります。
フォトプロップスは購入しても良いですが、スティック状のものに画用紙を切り取ったものを貼り付けて、手作りすることもできます。
こだわりたいのなら手作りがおすすめです。
既製品のようにはきれいに仕上がらないかもしれませんが、一生懸命作ったものだとわかるとゲストは感激するでしょう。
写真撮影がより感動的なものになるはずです。
さらに、ゲストが退場する際には、出口で花婿もしくは花嫁からちょっとしたギフトを渡します。
お菓子や石鹸などさまざまですが、相手の身になって考えることが大切です。
たとえば、夏場の結婚式でチョコレート菓子を渡してしまうと、気が利かないと思われかねません。
夏は溶けやすいものは控えて、焼き菓子などにすることもゲストへの配慮になります。
ウェディングドレスは、人と被らないデザインにしたいと考えるのであれば、母親が着たものを現代風にリメイクするという手もあります。
また、お金はかかりますが、オーダーメイドで一から作ってもらうこともできます。
ウェディングドレスにこだわるならレンタルではなく、リメイクやオーダーメイドを考えてみると良いかもしれません。
さらに、式に欠かせないのが結婚指輪です。
各ブランドには既成のデザインもありますが、ドレス同様にオーダーして作ってもらうこともできます。
ダイヤモンドの数や細さ、リングに刻印する文字など、あれこれ二人で話し合って世界にひとつだけのオリジナルのものを作るのも、良い記念になりそうです。
一生に一度の結婚式、いつまでもゲストや新郎新婦二人の心に良い形で残るものにするためにも、招待状などの準備からしっかりとこだわりたいものです。
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