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授かり婚は珍しいことではなくなってきていますが、それでも両親への結婚挨拶や友人そして職場の上司や同僚への結婚報告は緊張するものです。特に両親への挨拶は、反対されたらどうしようと不安になることもあるでしょう。そこで、授かり婚の場合の結婚報告のポイントについてご紹介します。
授かり婚の場合、出産前に結婚式を挙げるためにはそれほど長い準備期間は残っていません。すぐにでも結婚の準備を始める必要があります。授かり婚でまず報告しなければならないのは両親ですが、できるだけ早く挨拶すべきでしょう。
優先すべきは女性側の両親です。授かり婚においては特に女性側の両親の心配が大きくなります。まずその不安を取り除いて結婚の承諾を得ることが、妊婦の負担を軽くすることにつながるのです。女性側の両親の承諾が得られたら、男性側の両親への結婚報告はまず男性だけで行います。この段階でしっかり結婚についても承諾を得ておくことがポイントです。その後に、2人で男性側の両親に挨拶に行き結婚報告をするというステップを踏むとよいでしょう。いきなり、2人で男性側の両親に挨拶に行き結婚に反対されると、妊婦のストレスは相当大きなものになってしまいます。承諾を得た上で、男性の両親に女性を紹介する形に持っていけるようにすることが大切です。
結婚報告をする場合は、両親の不安が取り除けるように、結婚するつもりだったところ子供ができて素直にうれしいことや経済力、将来設計、子供を育てる覚悟があることなどをしっかり説明できるように準備した上で、結婚報告に行きましょう。
授かり婚についての両親への結婚報告が終わって承諾が得られたら、それ以外の周囲の人への結婚報告も考える必要があります。主な周囲の人は、職場や友人ということになるでしょう。
職場への報告は、直属の上司と上司以外の同僚の2つに分けて考えましょう。直属の上司へは、ある程度早い段階で伝えておくことをおすすめします。産前産後休暇や育児休暇などの調整や出産で抜けた仕事の穴をどのように埋めるかについて、上司は考える時間が必要です。ある程度時間を確保できればスムーズに結婚、休暇そして出産に持っていけるはずです。上司以外の同僚は少しあとになっても構わないでしょう。
友人についても、親友と呼べる人がいるのであれば、親友とそれ以外の友人とで結婚報告の時期を分けても問題ありません。親友の場合は、両親の直後、もしくは結婚報告自体の相談に乗ってもらう仲であれば両親より先に報告することも考えられます。親友以外の友人については、安定期に入ったあとなどでよく、あまり焦る必要はないでしょう。
優先すべきことは、すべての周囲の人に確実に結婚報告を行うことではなく、両親に承諾を得て祝福されて結婚式を挙げて無事に出産することです。結婚報告は妊婦の負担にならないように行うことが大切です。
授かり婚を成功させるポイントは、いかに妊婦の負担を軽くして精神的なストレスを与えないようにするかにかかっています。授かり婚の場合、結婚する2人が幸せであればよいというだけでなく、元気な赤ちゃんが生まれるように出産準備を平行して行う必要があります。特に、妊婦が安定期に入るまではストレスが最小限になるように配慮しましょう。
結婚報告については、両親にはできるだけ早い時期に、職場の上司にも両親からの承諾を得て結婚式場が決まった段階で報告するのがよいですが、職場の同僚や友人などには安定期に入ってから結婚報告しても遅くないでしょう。そうすることで安定期前のストレスを軽減できるはずです。また、安定期に入ったら結婚式の準備や引っ越しなどの手続きも必要になります。男性が妊婦の負担をできるだけ軽くできるように頑張ることが求められるでしょう。
授かり婚では、周囲への結婚報告は妊婦の状態を第一に考えて進めることをおすすめします。
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