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Foster -フォスター-
¥49,000
ブライダルノート
Weddingring
愛する二人が将来を誓い合う結婚式。挙式での一大イベントが薬指で交わされる結婚指輪の交換でしょう。
元を辿れば、古代ローマに始まったとも言われる結婚指輪の風習は、途切れること無く現代まで続いています。
薬指にはめる理由も、この当時に心臓に繋がる血管が薬指まで伸びていたとされる迷信から来ているようですね。
結婚するまで他の指に着けている、そんな方もいるようで、結婚指輪の扱いに厳密な正解はなく本人達の自由なのかもしれません。
でも、この自由が思わぬトラブルを起こす場合もあるようです。それが指輪の費用!
そんなことでせっかくの結婚準備中にケンカになってしまうなんて嫌ですよね。
そこで皆さんどう考えているのかアンケートを取ってみました。
アンケートでは、二人で費用を出し合うという回答と、男性が払うものとの回答で二分されるようです。
やや、折半したいとする回答が多そうですね。女性が買う物だという意見はほとんど見られませんでした。
・夫婦ともにショップに行き、双方が気に入ったものを選択するのがいちばん。最低でも奥さんが気に入ったものを選択しないと後でつけるのが嫌だという問題が起こる。(50代/男性/公務員)
・二人で一緒に選ぶべきだと思います。我が家は主人の意見を尊重し、その代り何年経っても指輪装着の責任を持ってもらっています。(40代/女性/パートアルバイト)
・一般的に結婚指輪は旦那さんの方って意見が多いと思いますが、私は折半でいいと思います。買ってもらったとか、一緒に買ったって思うことで旦那さんも指輪をより大切にしてくれると思うので。(20代/女性/専業主婦)
・旦那が買うべきだと思います。買えない状況でプロポーズしてほしくない(30代/女性/専業主婦)
・女心としては、夫になる男性からプレゼントされたいと思う。選ぶのは二人で(30代/女性/その他専門職)
・できれば、男性に買ってもらうのが理想です。まわりもみんな、そのようです。(30代/女性/自由業・フリーランス)
折半したいという回答の中にも男性が払う方が理想とする意見が見られ、資金の状況によってはアンケート結果は変わるのかも知れませんね。
二人で出す理由については、高額になりがちな値段の問題の他に、長く指輪を付けてもらう為の作戦も見え隠れしているようです。
払う費用に関しては二分しましたが、デザインを決める時は必ず二人揃ってという回答がほとんどでした。
男性女性双方に身に付けにくいデザインという物があるようで、ここを間違えると後々問題になりかねないのでしょうね。
結婚を申し込む婚約指輪は、男性がこっそり用意して渡すことも多いといいますが、婚約指輪にサプライズは求められていない事がうかがえますね。
支払いは男性がするのが理想という意見も多かったですが、自分が払った物という考えから男性の指輪の扱いがぞんざいになりやすく、付けなくなるといった問題も起きる可能性があるようです。
お互いに交換する婚約指輪なので末永く身に付けられる物を。
今回のアンケートでは、どっちが支払うかよりも二人で相談して決める大切さがわかる結果となりました。
どちらが払うべきとの考えを持っている方も、一度は話し合ってみた方がいいのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年06月24日~2015年07月08日