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指輪のデザインや身に着け方も、人それぞれの今日この頃。
これから毎日着け続ける結婚指輪なら、なおさら自分の好みやライフスタイルに合った素材(マテリアル)の指輪を選びたいですよね。
今回は、結婚指輪に使われる素材の中から、代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。
ぜひこれからの指輪選びの予備知識に加えてみてください。
✓プラチナ
日本で結婚指輪の素材として最も好まれているのが、ご存知プラチナです。
すでに指輪探しを始めている人も、一番目にする機会が多い素材なのではないでしょうか?
プラチナは加工がしやすく耐久性にも優れているため、婚約指輪・結婚指輪に選ばれる定番の素材として人気があります。
また、酸に強く、変色したり錆びたりしないという点が広く愛される理由のひとつでもあります。
Pt999、Pt950、Pt900……と表記され、数字が大きくなるほどプラチナの純度が高いことを示しています。
ちなみに、プラチナは硬くて丈夫というイメージがありますが、実際には軟らかく加工のしやすい素材です。
プラチナの純度が高いほど傷がつきやすくなるため、パラジウムやルテニウムなどの貴金属を含有させることによってその欠点を補うことが多いです。
また、「永遠の愛」を象徴するといわれている、光沢ある美しい白色が特徴的。
宝石の色味が美しく映えるため、石付きタイプの指輪とも相性◎です。
✓ゴールド
肌馴染みのよさが抜群で、好みのカラーが選べるのが魅力的なゴールド。
カジュアルなファッションや手持ちのアクセサリーに最も合わせやすい素材です。
また、プラチナ同様K24、K18、K14……と表記され、数字が大きくなるほど金の純度が高いです。
金の純度が高くなるほど軟らかくなるため、やはり傷に弱くなります。
プラチナとの大きな違いとしては、ゴールドはその軟らかさを補ったり色味を出したりするため、銅や銀などの金属を混ぜていることがほとんどです。
よって、金に含まれている素材が酸化する可能性があり、変色することがあります。
続いて、ゴールドの種類をご紹介します。
❤PG(ピンクゴールド)
もっとも肌なじみがよく、特に女性に人気のある色味です。銅を混ぜることで赤みを出しています。
銅は汗や温泉の成分によって酸化すると変色してしまうのが難点です。
温泉に着けたまま入らない、はずした後はきちんと乾いた布で汗や油分を拭き取るなど、
こまめにお手入れをして美しい状態を保てるように心がけましょう。
❤YG(イエローゴールド)
程よいカジュアル加減があり、日常で使いやすい色味です。
手持ちのファッションジュエリーにイエローゴールドが多いという人もたくさんいるのではないでしょうか。
そのような意味で、ほかのアクセサリーと合わせやすい素材です。
ピンクゴールド同様、銀などの金属を混ぜてつくられているため、酸化による変色の恐れがあります。
❤WG(ホワイトゴールド)
ゴールドにメッキ加工を施すことによってプラチナと似た色味を出しています。
プラチナと比べると、費用を抑えることができます。
長期の使用によってメッキがはがれることもあるので、丁寧なケアが必要です。
ゴールドは金の配合量によって丈夫さや変色のしやすさに違いがあるため、予算や普段の身に着け方とすり合わせて、ベストな素材を選びたいものですね。
✓チタン
肌に優しく、医療器具にも多く使われている素材です。
非常に軽くて身に着けやすいのも魅力的。
アレルギーが心配な人や敏感肌の人にはおすすめの素材です。
ここまで指輪の素材について説明してきましたが、なんとなくイメージがつかめてきたのではないでしょうか。
いずれにしても、アレルギーが心配な方は一度病院で検査を受けることをおすすめします。
今まで金属アレルギーの兆候がなかった方も、陽性反応が出た素材は避けた方がいいでしょう。
また、素材によっては加工が難しく、サイズ変更などのアフターサービスが受けられない場合もあるため、素材を変更する場合には必ずショップで確認しましょう。
一生をともに過ごすリング、じっくりと比較して、毎日安心して身に着けられる素材を選べるといいですね。
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