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結婚指輪には人と被らない個性的なデザインを選びたいと考える方も多いでしょう。しかし個性を求めるあまり、周りからは「派手すぎる」と思われてしまう可能性もあります。自分自身でも、購入から時間が経過し年齢を重ねると「少し派手すぎたかな」と後悔してしまうかもしれません。
結婚指輪はずっと着け続けるものだからこそ、何年経っても着けていて嬉しくなるようなデザインを選びたいですよね。今回は、後悔してしまう結婚指輪選びの例や、個性的な結婚指輪を買う時のポイントをご紹介します。
独身時代は、既婚者が着けている結婚指輪の輝きに憧れを抱くことがあります。「自分も結婚したらきらりと光る指輪を身に着けたい」と思うのは当然です。しかし、”人目を引くデザイン”と”派手なデザイン”では、周りからの評価が異なります。
人目を引く結婚指輪は「センスがいい」と褒められますが、「派手」な指輪はあまり良い印象をもたれないかもしれません。
結婚指輪が「派手」と思われてしまう境界線はどこにあるのでしょうか。
欧米ではゴールドの結婚指輪が主流ですが、日本ではプラチナの結婚指輪が多くの女性からの人気を集めています。最近は日本でもゴールドを選ぶ方が増えてきましたが、まだ少数派のため目立ちやすいようです。特に年配の方は、ゴールドのアクセサリーに対して派手な印象をもつ方もいます。
そのため、ゴールドの結婚指輪は「派手」と言われることがあるかもしれません。
とはいえ、ゴールドは黄色みの強い日本人の肌と相性の良い素材でもあります。ゴールドにはイエローゴールドやピンクゴールドなどさまざまな種類がありますので、ゴールドの指輪を購入する際は自分の肌の色に合わせて、目立ちすぎないようなものを選ぶとよいでしょう。
幅広の結婚指輪は、細身の指輪に比べて手の大きい男性や指が太めの方にも似合うものが多いです。指輪の幅が広いと装飾を施しやすく、凝ったデザインの結婚指輪をつくることもできます。
しかし、幅広の指輪は一般的なものより目立ちます。さらにダイヤモンドや細かい装飾が入るとより存在感が増します。
デザインによっては職場や年長者の多い場面で「派手」と思われるかもしれません。
購入する前に試着した姿を鏡や写真でチェックしたり2人でお互いにチェックをしたりするなどして、「客観的にどうみえているか」を確認してみてください。
地球上でもっとも硬い鉱物であるダイヤモンドは、固い約束の象徴として婚約指輪に選ばれることが多い宝石です。
最近は女性用を中心に、結婚指輪にもダイヤモンド付きのデザインを選ぶ方が増えています。
しかし、大きなダイヤモンドは「派手」「場にそぐわない」などのマイナスイメージを与えてしまうかもしれません。
ダイヤモンドは小さくても上品な輝きが魅力的な宝石です。あまり大きな石を選ばない方が派手過ぎず、ファッションやシーンに合わせて使いやすくなるでしょう。
エタニティリングは指輪全体にダイヤモンドが埋め込まれた指輪です。ダイヤモンドが途切れることなく並ぶデザインは「永遠(エタニティ)」の象徴として好まれています。特に女性用の結婚指輪や婚約指輪に多いデザインです。
指輪全体からダイヤモンドの輝きが放たれるエタニティリングは、非常に目立ちます。
ダイヤモンドの粒が大きいと、さらに派手に見えるかもしれません。エタニティリングを選ぶ場合は、小粒のダイヤモンドが並んでいるデザインの方が上品な印象になるためおすすめです。
結婚指輪は毎日身に着けるものですから、2人が心から気に入ったものを選ぶのが一番です。
しかし、派手な指輪を着けていると人目が気になってしまうことがあるかもしれません。
結婚指輪はアクセサリーが禁止されている職場でも着用が認められている場合が多いです。ビジネスシーンでは既婚者であることが社会的信用につながることもあります。
しかし結婚指輪のデザインが派手だと、落ち着きのない印象を与えてしまうかもしれません。介護職など人に触れることの多い職業に就いている場合や、大事なクライアントとのフォーマルな打ち合わせなどの場面ではきらびやかな指輪は浮いてしまうでしょう。
葬儀や法事の時には身に着けることができるアクセサリーが限られていますが、結婚指輪は原則着けたままで問題ありません。
しかし、結婚指輪でもデザインによっては場にそぐわないことがあります。
特に身内の葬儀や法事には年長者が集まりますから、華やかなデザインの指輪を着けていくと「派手だね」と指摘される可能性があります。
ここでは、「派手な結婚指輪で後悔したくはないけど、シンプルなデザインでは物足りない」という方におすすめのデザインをご紹介します。
「ミルグレイン」とは、指輪に小さな玉の模様を打ち込んだデザインのことです。「ミルグレイン」はラテン語で「千の粒」という意味で、永遠に続く幸せや子孫繁栄などの願いが込められて
います。
ミルグレインはシンプルでありながら、周りに差をつけることができるデザインです。小さな模様はひとつずつ職人の手で打ち込まれ、アンティークのような深みと上品さを演出します。ミル打ちを施した指輪は表面のキズが目立ちにくく、年月を重ねても美しい輝きを保ちます。
指輪の全周にダイヤモンドが埋め込まれたフルエタニティに対し、ハーフエタニティは指輪の半分のみにダイヤモンドが並んだデザインです。加えて、細身の指輪であればダイヤモンドも小粒になるため、上品な華やかさのある指輪になります。
葬儀や法事など、光りモノがふさわしくない場面でも、指輪を回転させて宝石が付いていない方が見えるようにすれば目立ちすぎません。細身のハーフエタニティはエタニティリングの華やかさと、シンプルな指輪の使い勝手の良さを兼ね備えています。
プラチナとゴールドなど、異なる素材を組み合わせた結婚指輪はオリジナリティー溢れる印象になります。デザインは2色がはっきり分かれていたり、グラデーションになっていたり、単素材の指輪よりも個性的なイメージになります。
夫婦はもともと全く別の環境で育った2人です。
異素材コンビタイプは夫婦を結びつける結婚指輪にぴったりなデザインなのではないでしょうか。
結婚指輪は2人の納得のいくものであれば、どんなデザインでも自由です。しかし、派手な結婚指輪は周囲から良く思われない可能性があることも覚えておきましょう。
せっかく気に入って購入しても、人目が気になって着ける機会が限られてしまったらもったいないですよね。結婚指輪を選ぶ時はぜひ客観的な評価も少しだけ意識してみてください。
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