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結婚指輪・婚約指輪購入時のあるあるを知ろう!飽きないがポイント!?

結婚指輪や婚約指輪は2人の好みや直感で選ぶのも重要ですが、長く愛用するものだということを忘れてはいけません。将来、結婚指輪や婚約指輪に飽きたり、着けるのが嫌になったりしたら悲しいですよね。

今回は指輪を購入する時に盲点になりやすい8項目をもとに、指輪選びのあるあるやポイントをご紹介します。

「飽きた」「着けなくなった」からといって捨てられない

毎日身に着ける服や靴は流行や好み、体型の変化などで買い替えるものです。しかし、ブライダルリングは違います。デザインに飽きたり、似合わなくなったりしたからといって捨てられるものではありません。
指輪を選ぶ時に忘れがちなのは「長い目で見る」ということです。

直感で惹かれた指輪があったとしても、少し時間を置いて考えてみましょう。
ここでは、指輪選びのポイントをご紹介しますので参考にしてください。

ポイント①選び方

飽きない結婚指輪を選ぶためには、最初の選び方が肝心です。長く着けることを考えて、男性と女性どちらが選ぶのかや、どのようにデザインを選ぶのかをよく考えてから購入する必要があります。

自分の好みや意見を伝える

婚約指輪は男性がサプライズで用意するものだと思っていませんか?
ドラマや映画ではプロポーズの言葉と共に婚約指輪を差し出すシーンがよくありますが、必ずしもおすすめできる演出ではありません。

心がこもった贈り物であれば女性は喜んで受け取りますが、自分の好みでないアクセサリーはだんだん身に着けなくなってしまいます。婚約指輪を身に着けるのは女性ですから、女性の好みが反映されていた方が長く愛用できるでしょう。

もちろん、事前に女性の好みを確認しておき、男性がサプライズで贈るのも素敵ですが、2人で一緒に選びに行くのもおすすめです。また、結婚指輪を選ぶ際は自分の意見も伝えた上で、一緒に選ぶようにしましょう。

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無理にお揃いにこだわらなくてもいい?

結婚指輪は必ずしもお揃いにしなければならないものではありません。好みのデザインは人それぞれ違いますし、似合うデザインが男女で異なるのも当然のことです。
結婚指輪はこれから長い間、毎日身に着けるものですから、旅先でペアルックのTシャツを買うのとは違います。あまり気に入っていなかったり、似合わなかったりすると、だんだん身に着けなくなるでしょう。

お互いの好みが一致しない場合は、無理にお揃いの結婚指輪を買うのではなく、それぞれが気に入った指輪を選ぶのも選択肢のひとつです。たとえば、全く同じデザインでなくてもペアで売られている結婚指輪を選べば、ペア感を出すことはできます。

ポイント②デザイン選び

ポイント②デザイン選び

指輪のデザイン選びの際には、普段のファッションに合うかどうかや日常的に着けても違和感が無いかどうかを念頭においておくことが大切です。もちろん、結婚式当日のドレスに似合うかどうかも大事ですが、何年も着け続けることを考えて、職場をはじめとしたさまざまなシーンで着けやすいものを選ぶといいでしょう。

将来、サイズ変更などのお直しが必要になる可能性を考えてデザインを選ぶことも大切です。

かわいすぎると恥ずかしくなる?

結婚指輪を選ぶ時は花嫁姿の自分を思い浮かべる女性もいらっしゃいますが、普段着や仕事着の時にも身に着けるものだということを忘れないでください。
お姫様のようにきらびやかで華やかなデザインの結婚指輪はドレスにぴったりですが、毎日身に着けるのは厳しいかもしれません。

徐々に「飽きた」と感じてきてしまう場合もあるでしょう。
今はよく似合っていても、年齢を重ねると似合わなくなってしまうこともあります。結婚指輪を選ぶ時には10年、20年と年齢を重ねた自分の姿を想像してみましょう。

自分の指のサイズが変わることも

「幸せ太り」という言葉があるように、結婚後に太ってしまう方は少なくありません。反対に年齢を重ねると痩せてしまうこともあります。
結婚指輪は購入時に合うサイズをオーダーして購入するので、体型の変化でゆるくなったり、きつくなったりするかもしれません。

指輪のサイズが合わなくなったら、サイズ直しをしてもらう必要があります。
しかし、結婚指輪のデザインや素材によっては、サイズ直しが難しい場合やできない場合があるので要注意です。たとえば、全周にダイヤモンドが埋め込まれたフルエタニティリングや全体に彫りのある指輪は、サイズ直しが難しいようです。

将来、指輪のサイズ直しが必要になる可能性は誰にでもありますから、購入時にも意識しておきましょう。

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日常的につけることも忘れないで

クラシックな立爪は、婚約指輪に人気のデザインです。ダイヤモンドに四方から光が差し込み、埋め込みの石にはない輝きを放ちます。
昔から憧れている女性も多いと思いますが、実用性はあまり期待できません。立爪の指輪は華やかですが、だからこそ普段使いには不向きです。

引っかかりやすいので、家事や仕事の時も邪魔にることがあります。
指輪の真ん中に一粒のダイヤモンドをあしらった指輪は婚約指輪の王道デザインですが、「いかにも婚約指輪」というデザインだと、年齢を重ねてから似合わなくなる可能性があります。

ポイント③機能性

指輪選びの際には、デザインのみならず機能性も重要になります。着けていて違和感がないかや普段の生活の邪魔をしないかどうかを考えて選ぶことで、毎日ストレスなく指輪の着用を楽しむことができます。

着け心地も大事

指輪を着ける習慣がない方はイメージしにくいかもしれませんが、結婚指輪は着け心地も重要です。
たとえば、幅広で重厚感のある指輪は男性にも似合うものが多いですが、ずっと着けていると疲れてしまう場合があります。

着け心地の悪い結婚指輪を着けていると、仕事や運転などに集中できず、だんだん邪魔になってくるでしょう。好みのデザインでも、着けた時に重く感じたり、指に当たって痛いと感じたりしたら考え直してください。

耐久性も重要?

細かい彫りやダイヤモンドなどの装飾が施された結婚指輪は、個性的で華やかです。しかし、凹凸が多いと溝に汚れが入りやすいという欠点があります。凹凸のない指輪はセルフケアでも汚れを落としやすいですが、凹凸が多いと手入れが難しいです。
無料で指輪をクリーニングしてくれるジュエリーショップもありますので、凹凸が多い指輪を選ぶならアフターケアの内容もチェックしておきましょう。

長く愛用する結婚指輪を選ぶためには、素材にも注目してください。日本ではプラチナやゴールドが多いですが、どちらも純度が高いほど硬度は落ちます。純度100%よりも合金の方が傷つきにくいです。

パールは順応性が抜群?

ブライダルリングの装飾はダイヤモンドが王道ですが、パールの魅力も知っておくと選択肢が広がります。パールは冠婚葬祭どんな場面でも使えるジュエリーです。
葬儀や法事など光りモノを避けたい場面でも活躍します。純白のパールは無垢な花嫁のイメージとも重なり、ブライダルリングにぴったりです。

パールは着ける方の年齢を選びませんので、いくつになっても愛用できる指輪になるでしょう。

まとめ

まとめ

結婚指輪を買う時には、誰しも「絶対に後悔したくない」という気持ちがあるでしょう。しかし、後々になって「もっとこうすればよかった」と後悔している方がいるのも事実です。
結婚指輪を選ぶ時には直感やときめきだけに頼らず、長く愛用できるかどうかという視点も忘れないでください。

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