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数多くある婚約指輪のデザインの中でも、高い人気を誇っているのは「メレダイヤ」をあしらったパヴェやメレ、エタニティなどがあげられます。ゴージャスな輝きを放ちながらも、女性らしい可愛らしさを感じられるので、多くの女性から支持されています。 そこで今回は、メレダイヤの魅力とともにパヴェとメレの違い、婚約指輪にパヴェを選ぶメリット・デメリットなどを解説します。また、メレダイヤがあしらわれたパヴェ、メレ、エタニティそれぞれのデザインの特徴とおすすめの婚約指輪をご紹介するので、指輪選びにお悩みの方はぜひご参考にしてください。
婚約指輪のデザインと一言でいっても、その種類はさまざまです。では、先輩カップルはどのようなデザインを選んでいるのでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020(全国(推計値))」によると、もっとも人気が高かったのは全体の49.5%を占めた「ソリティア」。次いで、36.8%の「メレ」、7.5%の「パヴェ」、4.4%の「エタニティ」と続きます。
約半数の先輩カップルがソリティアを選んでいますが、もう半分のカップルはメレやパヴェなど、メレダイヤがあしらわれたデザインを選んでいます。これは考え方によっては、「メレダイヤがセッティングされた婚約指輪は、ソリティアと同等の人気がある」ということ。小さなダイヤモンドが女性らしさを演出することから、やはりメレダイヤの婚約指輪は多くの女性から支持されているのかもしれません。
メレダイヤとは、0.1カラット以下の小粒ダイヤモンドのこと。「メレ」はフランス語で「小粒石」を指します。小さなサイズでありながらもたくさんの光を集めて美しく輝くことから、婚約指輪や結婚指輪の装飾に使われることが多く、メインのダイヤモンドをより引き立たせる役割を担っています。なお、メレダイヤをあしらった指輪は「メレリング」「メレタイプ」などと呼ばれます。
ビジュピコ(BIJOUPIKO)のメレダイヤについては、以下にて詳しくご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
パヴェはフランス語で「石畳」を意味し、小さなメレダイヤをアーム全体に敷き詰めた華やかなデザインの指輪です。
ダイヤが隙間なく並ぶことで、一体感のある輝きを楽しめるのが特徴で、婚約指輪や結婚指輪にも人気のスタイルです。
ここでは、婚約指輪にパヴェを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。
婚約指輪にパヴェを選ぶメリットは以下のとおりです。
パヴェはメレダイヤ一つひとつを立て爪で留めているわけではなく、共有爪(共爪)でセッティングしています。これにより、「衣類などに爪が引っかかってしまう」ということがほとんどありません。また、パヴェはデザインにもよりますが台座が高くないのも引っかかりが少ないポイントのひとつです。そのため、日常生活で邪魔になりにくく普段使いしやすいのがメリットとしてあげられます。
前述したように、パヴェは石畳のようにメレダイヤをたくさん敷き詰めたデザインです。仮に、婚約指輪をぶつけてしまったとしてもダイヤモンド自体は傷つきません。くわえて、アームに傷がついたとしてもメレダイヤの美しい輝きに目を奪われるため、目立ちづらくなるのです。
パヴェはたくさんのメレダイヤをセッティングしているので、身に着けることによって手元が一気に華やかな印象になります。ファッションリングのようにカジュアルなシーンに活用できるのはもちろんのこと、ゴージャス感がほしいフォーマルシーンにもパヴェが大活躍します。
華やかな印象を与えるパヴェは、結婚指輪との重ね着けを楽しめるのもメリットのひとつです。たとえば、重ね着けで相性がよいのは「華やか×シンプル」なもの。結婚指輪は長年身に着けることを考慮し、シンプルなデザインのものを選ぶ方は少なくありません。この場合、婚約指輪にパヴェを選ぶことで相性がよく、重ね着けしてより一層おしゃれな指元に仕上げることができます。
ただし、結婚指輪にゴージャスで華やかなデザインを選ぶとお互いに主張し合いバランスが崩れてしまうので、指輪選びには注意が必要です。
年齢を重ねると、シンプルなデザインでは物足りなさを感じてしまうことがあります。その点、パヴェは華やかさがありながらも派手すぎることがないので、年齢を重ねた手にマッチしやすいのが特徴です。パヴェにあしらわれたたくさんのメレダイヤがいつまでも美しく輝き、手元から上品な印象を演出してくれます。
一方で、婚約指輪にパヴェを選ぶデメリットには以下の3つがあげられます。
パヴェは繊細な爪でメレダイヤを留めているので、強い衝撃により外れてしまう可能性があります。そのため、婚約指輪を日常使いしていると「いつの間にかメレダイヤがなくなっている」という可能性もゼロではないのです。とはいえ、日頃から丁寧に扱っていればメレダイヤが外れてしまう心配はありません。
仮に、「外れないか心配」という場合は万が一のことを考慮し、パヴェを購入する際は保証サービスをチェックしておくとよいでしょう。そうすればメンテナンスで爪の状態を確認・修理してもらえたり、メレダイヤが外れた際は付け直してもらえたりができます。
ダイヤモンドの特性には、油に馴染む「親油性」があります。素手でメレダイヤに触れることで油分が付着し、輝きが鈍くなります。また、メイクをする際や日焼け止めを塗る際も同じく、パヴェの婚約指輪を着けたままだと油分が付着し汚れてしまうことも。婚約指輪にパヴェを選ぶ際は、家事やメイクの際は外しておき適宜お手入れをすることできれいな状態を維持できます。
パヴェのデザインによりますが、サイズ直しができない可能性があります。なぜなら、サイズ直しの際に爪が緩む可能性があり、メレダイヤが取れてしまうからです。そのため、パヴェを購入する前に「サイズ直しができるかどうか」を確認しておきましょう。そうすれば、将来サイズ直しが必要になったときぴったり合う大きさに変更してもらうことができ、長く身に着けることが可能です。
メレダイヤがあしらわれた婚約指輪のデザインには、「パヴェ」「メレ」「エタニティ」の3つがあります。
パヴェは、指輪のアームに敷き詰めるようにしてメレダイヤをあしらったデザインのこと。前述したように、フランス語で「パヴェ」は「石畳」を意味することから、それを連想させるようなデザインになっています。それぞれのメレダイヤが煌びやかに光を放つので、ゴージャスな手元を演出することが可能です。「華やかな婚約指輪にしたい」という方にとくにおすすめのデザインとなっています。
高品質な変形シェイプダイヤモンドがあしらわれた指輪を取り揃えている「BRELLIA」の婚約指輪です。「あなたがくれる日々が、言葉が、私をいつまでも輝かせてくれる」というメッセージが込められたデザインになっており、無数にあしらわれたメレダイヤが煌びやかな手元を演出します。
ビジュピコのBRELLIA「Brilliance – 輝き – 」はこちらから
大粒のダイヤモンドが美しく煌く「SWAN」の婚約指輪。ゴールドのアームにずらりとあしらわれたメレダイヤは、メインのダイヤモンドを引き立てつつも、存在感がばっちり。ゴージャスで華やかな手元を演出できるので、「ほかの人とは違った婚約指輪にしたい」という方にとくにおすすめです。
ビジュピコのENUOVE「SWAN」はこちらから
メレとは、メインのダイヤモンドの両脇(または片脇)にメレダイヤがセッティングされたデザインのこと。数えられる程度のメレダイヤがあしらわれているのが特徴で、派手すぎない上品な輝きを放ちます。「ソリティアだと少し寂しい」「ゴージャスすぎるのは避けたい」という方にぴったりなデザインです。
日本の伝統工芸技術が込められた「TOMOE」は、洗練された上品なデザインが特徴の婚約指輪です。波打つような緩やかなウェーブを描いており、身に着けるだけで指元を美しく魅せます。さらに、メインのダイヤモンドを支えるようにあしらわれたメレダイヤが、シンプルながらも洗練された上品さを演出しています。
ビジュピコのTOMOE「綾」はこちらから
2人だけの特別な音・メロディが聞こえてくるような、煌びやかなデザインが揃った「LOVE NOTES」の婚約指輪です。「BOUQUET – 花束 – 」の名にぴったりな、女性らしい華やかさを感じられるデザインになっています。アームが緩やかにカーブを描いているので、輝きつつも柔らかな手元を演出できます。
ビジュピコのLOVE NOTES「BOUQUET – 花束 – 」はこちらから
エタニティは、同カット・同サイズのメレダイヤをアームに並べたデザインのこと。途切れなく配列されたその様子から「永遠の愛の象徴」として長く人々に愛されてきました。パヴェに比べると細身の指輪をチョイスされることが多いため、結婚指輪との相性も抜群です。「上品さとゴージャスさを兼ね備えた婚約指輪にしたい」「婚約指輪と結婚指輪を重ね着けしたい」という方に、とくにおすすめといえます。
フランス語で「宝箱」を意味する「ECRIN エクラン」。“いつかふたりの宝物がいっぱいになりますように”という願いが込められたECRINのCielは、メインダイヤモンドの部分が四角形をしているのが特徴です。アームにあしらわれたメレダイヤが美しく輝き、手元を明るく照らします。
ビジュピコのECRIN「Ciel」はこちらから
メインのダイヤモンドを存分に引き立たせるかのように、控えめにあしらわれたメレダイヤが特徴的な婚約指輪です。ゴールドのアームと所狭しとあしらわれたメレダイヤは、ゴージャスながらもどこか女性らしさを感じさせます。「大切な人を守るために」というメッセージが込められているので、プロポーズにぴったりです。
ビジュピコの0.5 – 1ct Engagement Ring Collection「cerca」はこちらから
メレダイヤがあしらわれた婚約指輪は、ダイヤモンドが2つ以上セッティングされているのが特徴です。宝石と宝石の間は汚れが溜まりやすく、汗や皮脂、化粧品が気づかないうちに蓄積していることもしばしば。この状態のまま長時間放置してしまうと、指輪のアームやダイヤモンドを傷めてしまう可能性があります。そのため、メレダイヤがあしらわれた婚約指輪は、なるべく着けるたびにお手入れすることをおすすめします。
お手入れ方法はとても簡単で、乾いた柔らかい布で婚約指輪をやさしく拭くだけでOK。ダイヤモンド同士の間に溜まった汚れは、綿棒を使ってやさしく擦るだけで落とすことができます。複数のダイヤモンドがあしらわれているからこそ、汚れが溜まりやすいことを忘れず、日頃からお手入れすることを心がけましょう。
なお、ダイヤモンドのお手入れに関しては以下の記事でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ダイヤモンドありの指輪を普段使い!そのために押さえておきたいポイントとは
パヴェやアーム全周にメレダイヤを留めたフルエタニティは、サイズ直しが難しいことがあります。そのため、指輪が緩くなったりきつくなったりすると婚約指輪を身に着けることができません。また、人によってはデザインに飽きてしまい「サイズ直しもできないししまっておこう」という方もいるでしょう。この場合は、リフォームをするのがおすすめです。
リフォームとは、持っている婚約指輪を別のデザインに変更することです。婚約指輪に込められた想いをそのままに、新鮮な気持ちでもう一度身に着けることができるようになります。くわえて、「もう少し華やかなデザインにしたい」「シンプルなほうがよい」という希望もリフォームなら実現します。
「サイズ直しができない」「別のデザインに変更したい」というとき、しまっておくのはもったいないので、そのような場面が訪れた際はぜひリフォームを検討してみてください。
なお、婚約指輪のリフォームについては以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
メレダイヤは、0.1カラット以下と小ぶりながらも存在感のある魅力的なダイヤモンドです。婚約指輪にあしらわれることも多く、パヴェやメレ、エタニティと、セッティング方法によって異なる特徴を持つデザインになります。どれも女性心をくすぐる可愛らしいデザインですが、「婚約指輪を常に身に着けたい」という方にはパヴェがおすすめです。
パヴェは共有爪なので爪が引っかかりにくく、日常生活で邪魔になることがほとんどありません。そのため、パヴェの婚約指輪は普段使いに最適です。もし「婚約指輪選びに迷っている」というのであれば、メレダイヤがたくさんあしらわれたパヴェを選ぶことにより、きっと彼女を喜ばせることができるはずです。
なお、婚約指輪については以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
婚約指輪の相場・選び方・購入方法がわかる!プロポーズ前に読みたい特別マニュアル
何から決める?婚約指輪を購入する際にまず知っておくべきこと
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