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Propose
順調に交際が続くと、結婚を意識するようになるもの。一般的には交際中にプロポーズをしてパートナーへ結婚の意志を確認することになりますが、「結婚を申し込むからには失敗したくない」と考える方が多いでしょう。
そこで今回は、結婚を決めるタイミングやプロポーズのよいタイミング・悪いタイミングなどをご紹介します。事前に準備しておくべきことや婚約指輪を購入するまでの流れについても解説するので、プロポーズを考えている方はぜひご参考にしてください。
結婚は人生の中でも非常に大きな決断です。相手との相性や結婚に踏み切るタイミングは慎重に見極める必要があります。
とはいえ、プロポーズまでに長い時間をかけすぎると、逆にタイミングを逃してしまうかもしれませんし、パートナーもやきもきしてしまうでしょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、結婚までに付き合った平均期間は3.4年となっています。
もっとも多いのは2〜3年未満で23.2%、次いで1〜2年未満で22.1%、3〜4年で18.1%という結果になっています。
この結果から、約半数近くのカップルが付き合って3年未満で結婚していることがわかります。
2〜3年ほど一緒にいれば、相手のよい面も悪い面も見えてくるもの。その上で「価値観や好みが自分と合うな」「家族になりたいな」と思えたとき、プロポーズに踏み切るようです。
一方で「子どもを授かった」「転勤が決まった」などがきっかけでプロポーズを決めるケースもあります。
妊娠は2人の問題です。パートナーの妊娠が分かったのに結婚を決められないようでは、パートナーを悲しませてしまいます。とくに初めての妊娠は不安が大きいので、パートナーの妊娠が分かったらできるだけ早くプロポーズしましょう。
転勤で遠方に引っ越すことが決まった場合も、結婚を切り出すチャンスです。
何の約束もなく遠距離恋愛に突入すると、パートナーを不安な気持ちにさせてしまうばかりか、すれ違って破局する可能性もあります。この先も一緒にいたいと思うなら、パートナーに想いを伝えましょう。
交際期間はひとつの目安でしかなく、結婚を決めるベストなタイミングはカップルによって違います。
「付き合って2年経ったらプロポーズしよう」と決めていても、その間に好機を逃してしまうかもしれません。
プロポーズのタイミングはパートナーの気持ちや仕事の状況、2人の関係性などを考えた上で、慎重に決めてください。
一般的にプロポーズというと、男性から女性へすることが多くなっています。
実際に「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、「夫から妻にプロポーズがあった」と回答したカップルが79.8%、「妻から夫にプロポーズをした」と回答したカップルが1.3%でした。
このことから、ほとんどのカップルが男性から女性へプロポーズをしていることがわかります。
しかし、男性はどのようなタイミングで結婚を決めているのでしょうか。以下では、一般的に男性が結婚を決めるタイミングをご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
社会人になって数年経つと、かつての同級生や同僚が結婚するというニュースがたびたび飛び込んでくるような時期が訪れます。同年代で身近な方々の結婚は、自身の結婚に対する意識が高まるきっかけになります。
「自分の結婚はまだまだ先」と思っている方でも、友達や同僚が次々に結婚していく姿を見ると刺激されて考え方が変わるようです。
社会に出てすぐのうちは仕事に慣れるのが精一杯で、結婚どころか恋愛のことも考える余裕がない方も多いようです。
しかし、さまざまな経験を積んで仕事が軌道に乗ってくると気持ちに余裕が生まれ、収入も安定するようになるため、次第に結婚を意識するようになります。
とくに昇進や昇給など目に見えるレベルアップがあれば、家庭を持つ自信が湧き「そろそろ結婚しようかな」と考えられるようになるでしょう。
恋人同士の間はデートのたびに楽しい時間を過ごし、かっこいいところを見せようと努力する方も多いでしょう。
しかし、結婚するとお互いのよい面も悪い面も見せ合い、支え合って生きていくことになります。
衣食住を共にし、悲しいことも苦しいことも一緒に乗り越えていくことにもなります。
こういったことから、パートナーと家族になる姿をイメージできたとき、結婚を意識する男性も多いようです。
たとえば「体調を崩したときにパートナーが看病に来てくれた」「仕事の悩みを受け止めてもらった」など、パートナーにサポートされたときにイメージが湧きやすいのではないでしょうか。
現代は晩婚化も進んでいますが、今なお年齢は結婚を考える基準のひとつになっています。
「同調査」によると結婚時の平均年齢は男性が30歳、女性が28.8歳でした。このことから、男性・女性ともに30歳前後は結婚適齢期であるといえます。
30歳前後になると、親や親戚から結婚のことを聞かれる機会が増えます。友達や同僚など同年代の人が結婚し始める年齢でもあるので、「自分もいつ結婚してもおかしくない歳になったんだな」と実感することが多くなるでしょう。
自分自身としては「結婚はまだ先」と考えていても、家族から「結婚はまだ?」と促されることもあるでしょう。このような声かけが増えることで、結婚へと踏み切る方もいるようです。
周りからの声かけがあって初めて結婚を意識したという方もいるようなので、家族からの声かけも大事なのかもしれません。
転勤になるとこれまでのように会えなくなってしまうことから、転勤が決まったタイミングで結婚を決める方もいます。
仕事の都合であっても、パートナーが遠方へ引っ越してしまうというのは少なからずショックを与えてしまうものです。
もし、数カ月や1年などの短期間の転勤であればあまり問題ないのかもしれませんが、そうでない場合は将来に対して不安になってしまうこともあるでしょう。
そのため、2人の心の距離が離れ離れにならないように、結婚へと踏み切る方が多いようです。
結婚を前提にお付き合いをしていても、なかなか結婚に踏み切れないという方もいます。
これまで結婚のタイミングを逃してきたという方にとって、パートナーの妊娠発覚は結婚のベストタイミングといえるでしょう。
近年は「子どもができたら結婚する」と最初から決めているカップルもいるようです。
妊娠・結婚は2人の人生を大きく左右する出来事なので、2人の将来をあらためて考えるよいきっかけにもなるでしょう。
結婚を意識し始めてからプロポーズまで、パートナーを待たせすぎるのはよくありません。覚悟を決めたら、時期を見てプロポーズしましょう。また、プロポーズには“よい”タイミングと“悪い”タイミングがあるので、成功させるためにも知っておくことをおすすめします。
プロポーズをするのによいタイミングとして「イベント」が挙げられます。
たとえば、クリスマスシーズンはイルミネーションやクリスマスディナーなど、ロマンチックな雰囲気を作りやすいスポットがたくさんあるのでプロポーズのタイミングとしてはおすすめです。
また、2人が付き合い始めた記念日やパートナーの誕生日などに、サプライズでプロポーズをするのも特別感があり喜ばれます。
付き合って〇年の節目やひとつ歳を重ねるときは、将来のことを意識しやすくなるため、パートナーもプロポーズを待っているかもしれません。
このほか、日常生活の中でプロポーズをするという方法もあります。
なんでもない日にプロポーズすれば、新しい記念日を作ることができます。デート帰りや家でくつろいでいるときなど、自然にプロポーズするのもサプライズ要素が出るのでおすすめです。
いずれの場合も自分がプロポーズする準備ができているか、パートナーがプロポーズを受けてくれる状況であるかどうかを判断してから実行しましょう。
避けたほうがよいタイミングには「余裕がないとき」が挙げられます。
たとえば、会社に就職したばかりのときや仕事で忙しいときは結婚を考える余裕がありません。
仕事が落ち着いていたとしても、身内や親しい人に不幸があったときなどはなかなか結婚に対して前向きに考えることができないでしょう。
このような状況でプロポーズをされても困ってしまう方は多いため、相手の状況をしっかりと見極めることが大切です。
このほか、パートナーが苦手としているイベントのときにプロポーズをするのも避けましょう。
たとえば、バレンタインデーやホワイトデーを苦手としている場合、その日にプロポーズをすることで「なぜこの日を選んだのか」と思われてしまう可能性があります。
イベントに対する価値観が異なる場合、プロポーズがうまくいかないこともあるでしょう。イベントのタイミングでプロポーズをするなら、相手の価値観や好みに合わせることも大切です。
また、同様にプロポーズをする側の余裕も大切になります。相手に余裕がないと将来に対して不安になってしまいやすいため、断られる恐れがあります。そのため、お互いに余裕があるときにプロポーズをすることが大切です。
早く結婚したいからといって急ぎすぎるのもよくありません。
パートナーが結婚を視野に入れていないとプロポーズを承諾してもらえないので、さりげなく結婚の意志を確認してタイミングを見計らうとよいでしょう。
なお、女性に喜ばれるプロポーズに関しては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
プロポーズでパートナーによい返事をもらうためにも、プロポーズのタイミングだけでなく内容にもこだわりましょう。以下では、プロポーズ当日までに考えておきたいことや準備すべきことをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
プロポーズの場所は2人の思い出の場所や、普段はあまり行かないような場所などが喜ばれます。
たとえば、初めてデートした場所や旅行先など、2人の思い出の場所でプロポーズを行えば思い出話に花が咲きますし、2人の新たなスタートが始まるというわくわくが詰まった場所になるでしょう。
また、普段はあまり行かないようなお店や旅行先などであれば、特別感を出しやすくなります。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、プロポーズの演出内容としてホテルのレストランやテーマパーク、旅先などの「非日常的な場所でプロポーズをした」と回答したのは48.7%でした。
「結婚する?」と疑問形でいわれるよりも、「結婚してください!」とはっきりストレートに伝えたほうが、相手の心にはグッときます。無理してロマンチックな言葉を用意する必要はありません。
あなたらしい素直な言葉でパートナーへの想いを伝えることが何より大切です。
なお、ホテルやレストランでのプロポーズを考えている場合は、ぜひ以下の記事をご参考にしてください。
ホテルプロポーズを成功させよう!必要な準備や押さえておきたい注意点
レストランでのプロポーズを成功させる秘訣を大公開!
プロポーズの言葉とともにプレゼントを渡すことで、パートナーの気分もより盛り上がります。
定番はダイヤモンドをあしらった婚約指輪です。指輪を渡されるプロポーズに憧れる方は多いですし、婚約指輪はプロポーズの記念品として何年経ってもきらめく思い出を懐古できます。
「同調査」によると、プロポーズの際には多くのカップルがプレゼントを用意していることがわかりました。内訳を見てみると、婚約指輪が47.5%ともっとも多く、次いで花・花束が38.8%、プロポーズリングが7.8%、ケーキが7.7%、ネックレスが6.8%という結果になっています。
このことから、半数以上のカップルが婚約指輪またはプロポーズリングを用意していることがわかります。
プロポーズリングとは、プロポーズ専用の指輪のことです。プロポーズが成功したあと、2人で本物の婚約指輪を選ぶことができるため、「パートナーの好みや指のサイズはわからないけれどプロポーズのときは指輪を用意したい」という方におすすめです。
このほか、ダイヤモンドのルースのみを贈る「プロポーズダイヤモンド」やネックレスを贈る「プロポーズネックレス」という方法もあります。プロポーズダイヤモンドなら、プロポーズが成功したあとに婚約指輪のルースを選んで本物の婚約指輪にすることもできますし、このダイヤモンドを使ってピアスやネックレスにすることも可能です。
一方プロポーズネックレスは、パートナーの好みや指輪のサイズがわからない、あまり予算がかけられないという方に向いています。ネックレスは婚約指輪と比較すると身に着けることができるシーンも多いため、パートナーが指輪を着けることに慣れていない場合や、仕事柄指輪をあまり身に着けることができない場合におすすめです。
ネックレスでプロポーズをするメリット・デメリットと失敗しない選び方について
BIJOUPIKOのジュエリー
BIJOUPIKOのプロポーズパック
プロポーズで婚約指輪を贈るなら、数ヶ月前から準備を始める必要があります。
「プロポーズ当日に婚約指輪が間に合わない」「準備不足でプロポーズが失敗した」ということにならないよう、あらかじめ婚約指輪を購入するまでの流れを確認しておきましょう。
婚約指輪は既製品であっても即日購入して持ち帰ることはできません。店頭にあるのは試着用のサンプルなので、理想の婚約指輪が見つかっても注文して届くのを待つ必要があるのです。
デザインやサイズ、刻印などを決めて注文し、実際に商品を受け取れるのは数ヵ月後なります。
婚約指輪の購入方法は、すでに決まったデザインから選ぶ「既製品」、既存のデザインにアレンジを加える「セミオーダー」、オリジナルのデザインで作る「フルオーダー」の3種類です。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、既製品を選んだと回答したのが54.6%、セミオーダーを選んだと回答したのが36.1%、フルオーダーを選んだと回答したのが6.9%です。
このことから、半数以上のカップルが既製品の婚約指輪を選んでいることがわかります。
もしセミオーダーやフルオーダーの婚約指輪を選ぶ場合、デザイン決めをしてから注文・製作になるため、手元に届くまでに1ヵ月〜3ヵ月もの時間を要することがあります。
そのため、プロポーズの日にちを決めている場合は、婚約指輪のオーダー方法に合わせて早めに準備を始めておきましょう。
いざ婚約指輪選びを始めて「フルオーダーがよい」となったときのことを考慮すると、遅くてもプロポーズの3ヵ月前までには準備を始めておくのがおすすめです。
婚約指輪は似たようなデザインにも見えますが、一つひとつ違いがあります。パートナーの好みに合わせて、アームの素材やデザイン、ダイヤモンドの数・品質・カラット数などにこだわることが大切です。
一生に一度の贈りものになるため、婚約指輪の選び方を押さえておきましょう。
婚約指輪のアームの素材は、プラチナやゴールドが定番です。どちらも柔らかく加工がしやすい素材でありながらも、純度が高いものほど変色や変質しにくいという特徴があります。
白銀色に輝くプラチナは、希少価値が高く婚約指輪に適した素材です。ダイヤモンドとの相性もよく日本人の肌色にも馴染むので、婚約指輪の素材として多くの方に選ばれています。
実際に、「ゼクシィ結婚トレンド2023(全国推計値)」によると、88.2%のカップルがプラチナを選んだと回答しました。
ゴールドも婚約指輪の素材として人気です。プラチナ同様希少価値が高く、日本人の肌色によく馴染みます。また、ゴールドは配合する金属の割合によって色味や変色のしにくさが変わるのが特徴です。上述した「同調査」によると、7.7%のカップルがホワイトゴールドやピンクゴールドを含むゴールドを選んだと回答しました。
BIJOUPIKOのプラチナの婚約指輪一覧
BIJOUPIKOのイエローゴールドの婚約指輪一覧
BIJOUPIKOのホワイトゴールドの婚約指輪一覧
BIJOUPIKOのピンクゴールドの婚約指輪一覧
婚約指輪には、ソリティア・メレ・パヴェ・エタニティーなどさまざまなデザインがあります。そのなかでも人気の高いデザインが、ソリティアとメレです。
ソリティアとは、一粒ダイヤモンドが美しいデザインのことです。ダイヤモンドを爪で留める爪ありタイプと、ダイヤモンドをアーム部分に埋め込んだ爪なしタイプがあります。
一方メレとは、センター部分にあしらったダイヤモンドのそばに、小さなダイヤモンドをあしらったデザインです。小さなメレダイヤモンドがセンターのダイヤモンドを引き立てる華やかなデザインになっています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、もっとも人気が高いのはソリティアで54.5%。次いでメレで33.2%、パヴェで8.2%、エタニティーで3.1%という結果になっています。
なお、ソリティアやメレについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。併せてご覧ください。
婚約指輪の定番「ソリティアリング」とは?選ぶ際のポイントも併せて解説
小さいダイヤモンドだからこそこだわりたいメレダイヤの品質
BIJOUPIKOのパヴェの婚約指輪一覧
BIJOUPIKOのソリティアの婚約指輪一覧
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喜ばれる婚約指輪を贈るためにも、ダイヤモンドの数・品質・カラット数にもこだわりましょう。
数にこだわるなら上述したメレやパヴェのようなメレダイヤモンドをたくさんあしらったタイプがおすすめですが、品質やカラット数にこだわるなら一粒ダイヤモンドが輝くソリティアがよいでしょう。
婚約指輪を日常使いするのなら身に着けやすさもチェックしておかなければなりません。「同調査」によると、婚約指輪のダイヤモンドのカラット数は0.2〜0.3カラット未満を選ぶカップルが多いことがわかっています。
詳しく見ていくと、0.2〜0.3カラット未満を選んだと回答したカップルは33.9%、次いで0.3〜0.4カラット未満を選んだと回答したカップルは24.6%、0.4〜0.5カラット未満を選んだと回答したカップルは11.6%です。
このことから、半数以上のカップルが0.2〜0.4カラットのダイヤモンドを選んでいることがわかります。
ダイヤモンドの品質はご紹介した「カラット(Carat)」のほか、「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity)」「カット(Cut)」の4つの頭文字を取った4Cで決まります。
なお、4Cや婚約指輪の選び方の詳細については以下の記事で詳しくご紹介していますので、併せてご確認ください。
ダイヤモンドのランクは「4C」で決まる!概要を押さえて指輪選びに役立てよう
婚約指輪の相場・選び方・購入方法がわかる!プロポーズ前に読みたい特別マニュアル
婚約指輪はパートナーが身に着けるものなので、パートナー好みのデザインを選ぶことが大切です。好みがわからない場合は、パートナーが普段身に着けているアクセサリーや読んでいる雑誌などを参考にしてみましょう。
身に着けているアクセサリーがシンプルであれば婚約指輪も控えめなものを選ぶ、というように好みに合わせて選ぶことができたら、「私のことを一生懸命考えてくれたのかな」と好印象を与えられるはずです。
雑誌からは好きなブランドがわかることもあるので、さりげなくチェックしておきましょう。
また、婚約指輪のサイズも失敗できないポイントです。パートナーの指に着けたときにきつすぎて入らなかったり、大きすぎたりすると、プロポーズがかっこよく決まりません。
パートナーが眠っているうちにこっそり測る、パートナーが普段から薬指に着けている指輪を借りるなどして、左手薬指のサイズを把握しておきましょう。パートナーの友達に協力をお願いし、好みのデザインも含めてリサーチしてもらうとより確実です。
なお、婚約指輪のサイズを調べる方法については以下の記事でご紹介しています。ぜひ併せてご確認ください。
婚約指輪のサイズを調べる方法をご紹介!サプライズしたい方は要チェック
雑誌やインターネットなどで情報収集したら、実際に訪れる店舗を決めましょう。手当たり次第に何軒も行くのはおすすめできません。パートナー好みのジュエリーを扱うブランドや、お気に入りのジュエリーブランドの中から絞り込むと素敵な指輪に出会える確率が高まるはずです。
あらかじめ来店予約をしておくと、繁忙期であっても丁寧に対応してもらえます。
来店したからといって、その日に購入する指輪を決めなくてはならないわけではありません。プロポーズまでに時間があるなら、ほかの候補のブランドと比較し、気持ちが固まってから購入に踏み切りましょう。
前述したように、婚約指輪は既製品であっても購入から受け取りまでに数ヵ月かかります。余裕を持ってプロポーズ当日の3カ月前には購入しておきましょう。
婚約指輪のサイズを入念にリサーチしても、サイズが合わない場合もあります。無料でサイズ直しができるサービスがあれば安心なので、購入するときにはアフターサービスの内容も確認しておいてください。
なお、指輪の全周にダイヤモンドが埋め込まれた「フルエタニティ」など、デザインによってはサイズ直しができない場合もあります。購入した指輪がサイズ直し可能かどうかも含めて、事前に確認しておきましょう。
プロポーズは一生に一度の素晴らしい瞬間です。あとになって「もっとこうすればよかった」と後悔したり、パートナーから「もっとこうしてほしかった」といわれたりしないように、しっかり準備して臨みましょう。プロポーズをすると決めたら、早めに準備を始めることをおすすめします。
また、プロポーズはタイミングが重要です。どれだけお互いに結婚したいと考えていても、忙しいときや身内に不幸があったときなどにプロポーズをしてしまうと、断られてしまう可能性があります。プロポーズをする際は、相手にプロポーズを受け入れる余裕があるかどうかを確認することが大切です。
なお、プロポーズや婚約指輪・結婚指輪に関しては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
誕生日が絶好のタイミング?プロポーズを行うおすすめの日にち
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