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結婚指輪はいつできる?納期や受け取りまでの流れ・スケジュールを開設

結婚指輪は購入から受け取りまでにどれくらいの期間がかかるのでしょうか。あらかじめ納期を把握しておかなければ、「結婚式に間に合わない」ということにもなりかねません。既製品・セミオーダー・フルオーダーによっても納期は変わるため、結婚指輪が必要な日から逆算して早めに結婚指輪を購入することをおすすめします。

そこで今回は、結婚指輪の下見から受け取りまでのスケジュールや、指輪の購入方法によって変わる納期の違いなどをご紹介します。結婚指輪を早めに準備するメリットも解説するので、結婚指輪の購入を控えている方は、ぜひご参考にしてください。

「納期を確認していなくて結婚式に指輪が間に合わない!」なんてことがないように

 

結婚式で行われる指輪交換から結婚指輪を着け始めるという方も多いでしょう。

その場合、結婚式の日までには結婚指輪を受け取っておく必要がありますが、もし納期を確認せず購入した場合、結婚式直前になって結婚指輪が間に合わないことに気づいて焦ってしまうことも。

そもそも結婚指輪は購入してすぐに持ち帰れるとは限りません。好みやサイズがぴったり合い、刻印も必要ないということであれば購入後すぐに持ち帰れることもありますが、サイズ変更や刻印が必要な場合は異なります。この場合、結婚指輪は既製品であっても受け取りまでに数週間から1カ月程度かかることが多くなっています。

もし結婚指輪が結婚式に間に合わない場合、代わりの指輪を準備したり、指輪交換のプログラムそのものを無くしたりという方法もありますが、2人で選んだ特別な結婚指輪で指輪交換に臨みたいという方は多いでしょう。

結婚式直前になって焦らないためにも、結婚指輪を購入する前には必ず納期を確認しておくことが大切です。なお、結婚準備のスケジュールについては以下の記事で詳しくご紹介しています。併せてご確認ください。

結婚準備のスケジュールって?必要な段取りについて徹底解説!

納期はいつ!?結婚指輪の下見から受け取りまでのスケジュール

では、結婚指輪は下見から受け取りまで実際にどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

あらかじめスケジュールを把握しておけば結婚式に間に合うように購入することができるため、結婚することが決まったらまずは受け取りまでのスケジュールをチェックしておきましょう。

結婚指輪を探し始めるのは結婚式の約12カ月前から

多くのカップルが結婚式の約12カ月前から結婚指輪を探し始めています。

結婚指輪は長年身に着け続けることになるジュエリーです。数あるブランドやデザインのなかからお気に入りの結婚指輪を見つけるためにも、結婚式の約1年前から指輪探しを行うのは妥当といえるのかもしれません。また、結婚式が近づくにつれて準備が忙しくなるため、結婚式の準備が始まる前に結婚指輪を選んでおくのは理想だといえるでしょう。

なお、結婚指輪を身に着け始めるタイミングについては以下の記事でご紹介しています。併せてご確認ください。

結婚指輪はいつ買うのが正解?先輩カップルの購入時期と購入までのスケジュール

事前に情報収集して方向性を固めておく

結婚が決まったら結婚指輪の情報を集めておきましょう。
2人で結婚情報誌やブライダルリングのカタログなどに目を通し、ある程度ブランドやデザインなどを決めておくとスムーズです。もしブランドやデザインが決まらなくても、幅広いブランドを取り扱うセレクトショップなら1店舗でさまざまな指輪を見ることができるため、好みの指輪が見つかるかもしれません。
このとき、既製品やセミオーターの指輪で理想のデザインがなさそうだと感じたら、フルオーダーや手作りブライダルリングを視野に入れてもよいかもしれません。

実際に足を運ぶお店を決定し来店予約する

結婚指輪の方向性が固まってきたら、実際に足を運ぶお店を決めましょう。なかには10店舗以上見に行くカップルもいるようですが、ある程度絞り込むことをおすすめします。
結婚式の準備期間中は忙しくなりますし、あちこち見て回るには時間も体力も必要です。なるべく店舗数を絞り込んでまわることで、1店舗ずつじっくりと指輪を選ぶことができるでしょう。
実際に足を運ぶ店舗が決まったら、来店予約をしておきます。予約なしでも構わないのですが、混雑しているとスタッフに相談ができないことがありますし、試着ができないことも。試着をしてゆっくりと選ぶためにも、来店予約をしておくことをおすすめします。また、店舗によっては来店予約をすることで特典がつくこともあるようです。

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ジュエリーショップで下見する

来店予約してジュエリーショップへ足を運ぶと、「必ず購入しないといけない」と感じる方もいるでしょう。しかし、来店予約や試着をしたからといって必ずしもその日に決定する必要はありません。
あくまで「下見」と考え、気になる指輪を試着してみたり、店員さんに質問したり、理想の指輪を見つけるヒントを集める時間にしましょう。

結婚指輪を注文・購入する

「これだ!」と思う結婚指輪が見つかったら、いよいよ購入することになります。

先述した通り、既製品の場合は購入時にサイズ直しや刻印が必要なければそのまま持ち帰れるケースもあるでしょう。しかし、サイズ直しが必要な場合や刻印を入れる場合、あしらう宝石を変更する場合などは注文となり、受け取りは後日となることがほとんどです。セミオーダーやフルオーダーの場合は、オーダーからお渡しまでに2〜3カ月ほどかかります。結婚指輪が必要な日が決まっている場合は、あらかじめ納期を確認しておきましょう。

なお、結婚指輪を購入するタイミングや身に着けるタイミングについては以下の記事でもご紹介しています。併せてご確認ください。

結婚指輪はいつ買えば良い?着けるタイミングは?

結婚指輪の受け取りは早くても約2〜3カ月後

注文した結婚指輪の納期は、早くても注文から2〜3カ月後であることが多いようです。
受け取ったらその場で手に取り、サイズや刻印に間違いがないかチェックしましょう。

結婚式を挙げない場合も納期は気にしたほうがよい?

これまで、結婚式に間に合わせるために納期を確認しておくべきだとお伝えしました。では、結婚式を挙げない場合は、納期を気にせず注文してもよいのでしょうか?

結論からいうと、身に着け始める日がいつでもよいのであれば納期を気にしなくてもよいでしょう。しかし、「入籍日から着けたい」「記念日から着けたい」などの希望がある場合は納期をチェックしておくことをおすすめします。ちなみに、結婚式を挙げない場合は入籍日から着け始める方が多い傾向にあるようです。

既製品・セミオーダー・フルオーダーの納期の違い

結婚指輪を受け取るまでのスケジュールを簡単にご紹介しましたが、指輪の購入方法によっても受け取りまでの期間は異なります。

実際に店舗へ足を運んで既製品にするかオーダーメイドにするかを決めたいというカップルも多いようなので、納期のことを考えてできるだけ早めに結婚指輪選びを開始したほうがよいでしょう。

既製品の指輪でも約1カ月が目安

既製品の指輪でもサイズ合わせや刻印を入れる場合は、注文から納品まで1カ月ほど時間がかかるようです。
ブランドによっては20日前後で仕上げてもらえる場合もありますが、必ずしも急ぎの対応をしてもらえるとは限りません。
納期にこだわりがある人は早めに準備を始めたほうが安心です。

セミオーダーは2カ月が目安

セミオーダーは、ベースとなるデザインに自分たちが好きな宝石や加工を選んでオリジナルの指輪を作る方法です。
目安として注文してから受け取りまでに2カ月ほどかかります。
アレンジを加えれば加えるほど納品までの時間が延びるので、凝ったデザインにしたいなら早めに注文することが肝心です。
お店の繁忙期は仕上がりの時期が遅くなることもあるため、店員に結婚式の日程を伝え、相談しながら指輪を選ぶことをおすすめします。

フルオーダーは3カ月以上かかることも!

とっておきの結婚指輪にするために、プロのデザイナーに2人だけのオリジナルの指輪をデザインしてもらいたい!というカップルも多いのではないでしょうか。
フルオーダーは、デザイナーにデザイン画を描いてもらうところから始める方法です。
デザインを決定したら途中段階まで製作し、問題がなければ最終工程まで仕上げるという流れになります。
最低でも3月は時間がかかるため、注文から受け取り予定日まで半年以上の余裕を持って依頼しましょう。

なお、セミオーダーかフルオーダーか迷っている方は以下の記事もご覧ください。

結婚指輪を選ぶなら、フルオーダー?それともセミオーダー?

納期を確認して結婚指輪を早めに準備するメリット

結婚指輪は注文から納品受け取りまで最低でも1カ月ほど、フルオーダーなら3カ月以上かかることもあります。
そのため、結婚式の日取りが決まったらなるべく早く結婚指輪選びを開始しましょう。
また、なかには「結婚式に間に合えばいい」と考える方も多いのですが、結婚指輪を早めに準備しておくことで以下のようなメリットが得られます。

結納や顔合わせ食事会でお披露目できる

結婚式では指輪の交換をしたあと、結婚指輪を参列者にお披露目するシーンがあります。しかし、こだわり抜いて選んだ結婚指輪をじっくり見てもらえるわけではありません。
結婚式が終わったあとは、改めて結婚指輪を見せるチャンスがない可能性もあるため、両家が揃う結納や顔合わせの場は、結婚指輪をお披露目する絶好の機会といえます。
結婚が決まってからすぐに準備を始めれば、家族にじっくりと結婚指輪を見てもらうことができるでしょう。

婚姻届と一緒に写真を撮れる

婚姻届は2人が正式な夫婦になるための大切な書類です。最近は役所に提出する前に記念撮影するカップルが増えています。結婚指輪を早めに準備しておけば、入籍記念の写真に真新しい結婚指輪を残すことができます。
婚約指輪がある方は、結婚指輪と一緒に婚姻届の上に並べるのがおすすめです。顔を写さなくても幸せな気分が伝わり、SNS映えする結婚報告の写真になります。

前撮りの時に身に着けられる

前撮りの予定があるなら、結婚指輪が間に合うように準備することをおすすめします。結婚式でも結婚指輪の写真は撮影してもらえますが、何かと慌ただしくて思うほど撮影できない場合もあります。
前撮りは結婚式とは違う衣装とロケーションで、じっくりと撮影するチャンスです。
せっかく悩み抜いて選んだ結婚指輪ですから、ここぞとばかりに素敵な写真を撮影してもらいましょう。

結婚指輪は納期を確認した上で購入することが大切!

結婚式の準備は想像以上に忙しくなります。うっかり結婚指輪の準備が遅れてしまうと、結婚式に指輪が間に合わないという事態にもなりかねません。結婚式の予定が決まったら早めに結婚指輪の準備を始めましょう。その際、納期を確認した上で購入することが大切です。

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