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婚約指輪は必要!絶対に欲しい!この考えは男女で異なるのか

プロポーズという人生において大切なイベント、失敗のないように臨みたいもの。最近では、婚約指輪はいらないので持っていないというカップルも増えていると聞きます。とはいえ、「いらない」の言葉は実は本心ではなく、「欲しい」と思っている女性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、婚約指輪の必要性や男性の本音、100人の女性に聞いた「男性からプロポーズされたとき婚約指輪が欲しいかどうか」についてのアンケート結果をご紹介します。婚約指輪の購入で悩んでいる方は、ぜひご参考ください。

そもそも婚約指輪はいるの?その必要性とは

「婚約指輪は必要なのか」と疑問に感じ、購入を躊躇っている男性は少なくないはず。結論から言うと、婚約指輪は絶対に必要というわけではありません。婚約指輪を購入しなくても言葉やほかのアイテムを贈ってプロポーズはできるので、なしでも問題ないといえるでしょう。とはいえ、彼女からすると「婚約指輪が欲しい」と思っていることもあります。

婚約指輪は、男性から女性に贈るいわば「愛を形にしたもの」です。決して安い価格で購入できるものではないので、婚約指輪を贈ってもらうことで「結婚への決意や誠意を感じられる」という女性も少なくありません。また、「婚約指輪を結納や顔合わせ食事会、結婚式のときにお披露目したいから欲しい」と考える女性もいます。絶対に婚約指輪がないといけないわけではありませんが、必要だと感じている女性もいるということを念頭に置いておくとよいでしょう。

なお、婚約指輪を贈る理由や結婚指輪との違いは下記の記事にてご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

婚約指輪(エンゲージリング)はなぜ贈る?結婚指輪との違いは?

必要だと考える方多数!男性の婚約指輪に対する本音

では、男性で「婚約指輪は必要」だと感じている方はどのくらいいるのでしょうか。

結婚情報ゼクシィ」によると、「婚約指輪を贈る」と回答した方が63.1%となっています。また、「贈らない」が15.5%、「その他」と回答した方が21.4%です。この結果を見ると、「婚約指輪を必要だと感じている男性が多い」ということがわかります。

男性が婚約指輪を贈る主な理由は?

男性が婚約指輪を贈る主な理由は、以下のとおりです。

彼女に喜んでほしいから

婚約指輪を贈る理由には「彼女に喜んでほしいから」ということがあげられます。プロポーズの際、「箱をパカッとされたい」と憧れる女性は多いもの。婚約指輪を贈ることで、言葉だけのプロポーズよりも喜んでもらえる可能性があります。

けじめをつけたいから

男性が婚約指輪を贈る理由のひとつが「けじめをつけたいから」です。愛する彼女を家族として迎え入れるので、けじめとして婚約指輪を贈る男性は少なくありません。また、婚約指輪には「幸せにする」という男性の強い想いと決意の意味合いも込められています。婚約指輪という目に見える形でけじめをつけることで、彼女の家族にも安心してもらえる可能性があります。

憧れがあるからこそ欲しい!女性の婚約指輪に対する本音

婚約指輪は女性の憧れであり、「欲しい」と感じている方がほとんどです。しかし、中には「いらない」という方も。そこで、以下では女性の婚約指輪に対する本音をご紹介します。

【アンケート調査】婚約指輪は欲しい?いらない?

【アンケート調査】婚約指輪は欲しい?いらない?

※恋人からプロポーズされた場合を想定して回答してください。

100人の女性を対象に行った「婚約指輪は欲しい?いらない?」のアンケート結果は、以下のとおりです。

婚約指輪はやっぱり欲しいもの?

アンケートの結果、婚約指輪が欲しいと答えた女性は約6割という結果になりました。

・一生に一度しかもらえないものなので欲しい。相手の気持ちを表すものだと思うから。(20代/女性/専業主婦)
・指輪を贈ってもらえることなんて早々ないことですし、婚約指輪を渡す。貰う。という行為自体に意味があると思います。節目にもなりますし、決意の表れという気がして嬉しいですし思い出にもなります。(30代/女性/会社員)
・最近は用意しない話も聞きますが、やっぱり憧れがあるので欲しいです。(20代/女性/会社員)
・子供の頃からの憧れだったので、絶対欲しい。安物でもいい、形として残るものが欲しいです。(40代/女性/会社員)
・大好きな人にプロポーズされるだけでこれ以上無いほど幸せですが、出来れば形に残るものを身に着けて見る度に幸せを噛み締めたいので。(30代/女性/無職)

女性の婚約指輪への憧れもそうですが、指輪が相手の気持ちや結婚への決意の表れだと感じるようです。また、一生に一度のイベントなので記念として形が残るものが欲しいという女性が多いようです。

「婚約指輪はいらない」は少数派?

アンケートの結果、婚約指輪はいらないと答えた女性は、欲しいと答えた女性よりも少ない約3割となりました。

・お返しを考えるのが難しいのと、婚約指輪にかける費用をそのまま挙式費用にあてたいと考えているため。(30代/女性/専業主婦)
・普段着けるものでもありませんし、何よりも、相手にお金をつかわせるのが申し訳ないので。(50代/女性/専業主婦)
・婚約指輪のお金を新婚旅行や新居費用に使いたいからです。もしも婚約指輪をもらえるのであれば自分で選びたいです。(30代/女性/専業主婦)

ここでは、結婚式や新婚旅行など結婚後についてをいらない理由にした答えが多くみられました。また、相手の男性の気持ちが大切、買ってもらうのが申し訳ないという相手の男性に遠慮した答えも目立ちました。このほか、「もらえるなら自分で選びたい」と答える方もおり、贈ってもらえるなら自分の好みに合うものが欲しいという方も多いようです。

知っておこう!既婚女性の婚約指輪に対するさまざまな気持ち

既婚女性で「婚約指輪を贈ってもらった」「もらえなかった」という場合、それぞれどのような気持ちになるのでしょうか。

もらえてよかった

婚約指輪を贈ってもらった女性は「もらえてよかった」と感じる方がほとんどです。というのも、繰り返しになりますが婚約指輪に憧れる女性は多く、贈ってもらうことで夢が叶うからです。また、婚約指輪を身に着けることで目に留まりやすく、見る度に幸せな気持ちが蘇るので「もらえてよかった」と感じる女性が多いようです。

我が儘だと思われそうで「欲しい」と言えなかった

婚約指輪をもらえなかった既婚女性の中には、「我が儘だと思われそうで欲しいと言えなかった」という方もいます。婚約指輪は安い買い物ではないので、プロポーズ後に女性から「欲しい」とは言い出しにくいもの。パートナーに「我が儘」と思われてしまうと、その後の関係にも影響してくる可能性も否めません。そのため、「我が儘だと思われたくない」という想いから遠慮し、言えずに後悔している女性も少なくないでしょう。

あとから欲しくなって後悔した

既婚女性の中には「あとから欲しくなって後悔した」という方もいます。最初は「いらない」と思っていた婚約指輪を、あとになって「欲しい」と感じる方も少なくありません。とくに、友人・知人が婚約指輪を着けているのを見たり、結婚式に参列する際に手元が寂しかったりしたときは後悔する方も多いそう。「婚約指輪はいらない」と断ってしまった場合は、余計にあとから言い出しにくいものです。そのため、後悔の念を抱いている女性は多いといえます。

【おまけ】女性必見!婚約指輪が欲しい気持ちを伝える3つの方法

「婚約指輪が欲しい」と思っても、パートナーが必要性を感じていない場合は贈ってもらえる可能性は低いもの。そのため、贈ってくれない場合は言葉や行動で気持ちを伝えるのがベストです。そこで、以下では婚約指輪が欲しい気持ちを伝える3つの方法をご紹介します。

友人の婚約指輪のエピソードを話す

婚約指輪が欲しいとストレートに伝えづらい場合は、「友人のエピソードを話す」のがおすすめです。たとえば、婚約指輪をもらったエピソードを話しつつ「いいな」「羨ましい」など、欲しいと思っている気持ちを一言付け加えることで、気づいてもらえる可能性があります。また、友人がプロポーズ報告をSNS上で発信し、婚約指輪の写真が掲載されている場合は画像を見せて欲しい気持ちをアピールするのも一案です。

一緒にジュエリーショップへ行く

デートの最中に「一緒にジュエリーショップへ行く」という方法もあります。婚約指輪を嬉しそうに眺めている姿を見せることで、「欲しいのかな」と察してもらいやすくなります。また、婚約指輪の価格が高いものだと思っていたパートナーに実際の料金を見てもらえれば「意外と高くないかも」と、現実的に考えてもらえることも。そのため、婚約指輪が欲しいときはさり気なくジュエリーショップに立ち寄り、検討してもらえるきっかけを作るとよいでしょう。

婚約指輪のパンフレットを置いてみる

「婚約指輪のパンフレットを置いてみる」のもひとつの方法です。間接的に気持ちを伝えられるので、「ストレートに言いづらい」という方にはおすすめの方法となっています。ただし、男性によっては気づいてもらえないことも。その場合は、パンフレットを一緒に見ながら「この婚約指輪きれい」「欲しいな」と思い切って気持ちを口にしてみるとよいでしょう。パンフレットを利用することで欲しい気持ちに気づいてもらえて、購入してくれる可能性があります。

なお、婚約指輪が欲しい気持ちを伝える方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ、合わせてチェックしてみてください。

婚約指輪が欲しい!彼にうまく伝える方法!

お互いの気持ちを尊重して婚約指輪の必要性を考えよう

婚約指輪に対する価値観は、男性・女性で異なります。女性が「欲しい」と思っていても、男性が必要性を感じていなければ贈ってもらえません。そのため、「婚約指輪が欲しい」というときは男性に気持ちを伝えるようにしましょう。購入しなかったことによって後悔しないためにも、お互いに話し合い、婚約指輪の必要性を考えてみてください。

なお、プロポーズ前に知っておきたい婚約指輪に関しては下記の記事でご紹介しています。ぜひ、合わせてご覧ください。

婚約指輪の相場・選び方・購入方法がわかる!プロポーズ前に読みたい特別マニュアル
婚約指輪は男性から女性に贈るもの?男性もつける時代?知っておきたい婚約指輪のコト!

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■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2016年02月04日~2016年02月18日
■有効回答数:100サンプル

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