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結婚指輪は、2人の永遠の愛を誓い合った証しです。結婚式が終わった後も、何十年と薬指に輝き続ける結婚指輪。長く使い続けるものだからこそ、結婚指輪の素材選びにはこだわりたいところです。そんな結婚指輪は、ゴールド素材を選ぶなら「18金がよい」と言われますが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか。 そこで今回は、結婚指輪の素材のひとつである18金についてご紹介します。18金を含むゴールドの結婚指輪の魅力や豆知識についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚指輪におすすめの素材は、耐久性に優れている18金です。
18金は金の純度が高く、美しく高価な素材です。金の割合が高いため、変色しにくく耐久性に優れています。
海外でメジャーなのは肌に馴染みやすいイエローゴールドの結婚指輪ですが、ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、自分の好みに合わせて選べるのもうれしい点です。
18金とは、含まれる金の比率が75%のものを指します。金の純度は24分率で表され、18金の場合は「24分の18が金」になります。つまり、18金に含まれる金が75%、残りの25%は別の種類の金属が混ざっているということです。
18金以外には「24金」「14金」「10金」があります。満足度の高い結婚指輪を購入するためにも、18金とほかの金属の純度の違いを押さえておくようにしましょう。
24金に含まれる金の比率は100%です。そのため、結婚指輪を選ぶ際に「すべて金でできた24金が圧倒的によいのでは?」と考える方もいますが、それは誤りです。というのも、金は銀や銅などのほかの金属に比べて柔らかい素材なので、純度100%である24金は一般的にジュエリーの加工には不向きだからです。
結婚指輪などのジュエリーに使用される場合は、強度を高めるために別の種類の金属を混ぜるのが一般的となっています。
14金に含まれる金の比率は58%です。18金に比べて金の含有量が下がるため、色味にも変化が生じます。そのため、「薄めのゴールドカラーの結婚指輪が欲しい」という方は、14金を選ぶのも一案です。ただし、別の種類の金属の割合が多いと、変色しやすくなってしまうこともあるので身に着ける際には注意しなければなりません。
10金に含まれる金の比率は42%です。14金と同じく、金の含有量が下がるので薄いゴールドカラーになります。また、金の含有量が少ないと価格がリーズナブルになるので購入しやすくなるでしょう。とはいえ、先述したように変色するリスクが高くなってしまうので、10金を選ぶ場合も身に着ける際には細心の注意を払う必要があります。
18金を含むゴールドの結婚指輪には、どのような魅力があるのでしょうか。
ゴールドの結婚指輪の魅力はなんといっても、「プラチナに比べてリーズナブルなこと」があげられます。プラチナは希少性が高いため、その分価格も高くなります。また、結婚指輪になると2本購入することになるので、どうしても大きな出費になってしまうでしょう。
その点、ゴールドの結婚指輪ならプラチナよりもリーズナブルな価格で購入することが可能です。「予算が足りず妥協しなければならない」という事態を防げる可能性もあるので、費用を抑えつつこだわりのある結婚指輪を購入することができます。
ゴールドの結婚指輪は、「強度が高く変色しづらい」のも魅力のひとつです。繰り返しになりますが、ゴールドの結婚指輪は強度を保つためにほかの金属を混ぜて作られています。プラチナに引けを取らない強度を誇るため、安心して日常使いができるでしょう。
また、18金はゴールドの中でもとくに変色しづらくなっているので、長年身に着けていても色合いが大きく変わってしまうことがありません。ゴールドは強度が高く変色しづらい魅力を持っているので、長年身に着ける結婚指輪にぴったりの素材といえるでしょう。
ゴールドの結婚指輪は、「カラーバリエーションが豊富」な点も大きな魅力になります。混ぜる金属によって色味が変化するので、多彩なカラーの中から自分好みの結婚指輪を選ぶことができます。たとえば、ゴールドでイメージされやすい「イエローゴールド」。黄色みが強いので、エネルギッシュな印象を与えてくれます。
一方で、プラチナに近い色味をしているのが「ホワイトゴールド」です。落ち着いた雰囲気に仕上がり、大人っぽさを演出してくれます。そして、混ぜる金属の割合で淡い色や深い色にも変化する「ピンクゴールド」。柔らかな印象を与えてくれるほか、肌をきれいに見せることもできます。
このように、ゴールドの結婚指輪はカラーバリエーションが豊富となっているので、好みに合った色を見つけることができます。
なお、ゴールドの結婚指輪については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
結婚指輪に人気のピンクゴールドとは?イエロー、ホワイトゴールドとの違いを徹底解説
ゴールドの結婚指輪は、「肌色によく馴染む」という魅力もあります。イエローゴールドの場合、黄色みが強いので「似合わないのでは?」と思う方もいますが、そんなことはありません。日本人の肌に馴染みやすく、手元の美しさを引き立てるとともに一気に華やかな印象に仕上げてくれます。
また、年齢を重ねることで肌の色がトーンダウンしますが、その場合でもゴールドは肌色によく馴染みます。「若いときと違って似合わない」ということもないので、結婚指輪を長年愛用し続けることが可能です。
このほか、ゴールドの結婚指輪の魅力には、「華やかで個性を演出しやすい」という点もあります。パッと目を引くゴールドの結婚指輪は、手元に華やかさをプラスしてくれるのでどんな服装にもマッチしやすいのが特徴。そのため、普段使いだけでなくパーティーや結婚式などのフォーマルシーンにもぴったりです。
くわえて、ゴールドの結婚指輪は独特な雰囲気を合わせ持つため、個性を演出しやすくなっています。ゴールドの結婚指輪は、「ほかとは被らない指輪がよい」というカップルにおすすめです。
魅力の多いゴールドの結婚指輪ですが、着けたまま入浴するのは避けるようにしましょう。なぜなら、ゴールドに含まれるほかの金属により変色してしまう恐れがあるからです。18金の結婚指輪は金が多く含まれるので、着けたまま入浴してもさほど変わりませんが、14金や10金は変色リスクが高くなります。
仮に変色してしまった場合は、結婚指輪を購入したジュエリーショップに持って行くことで購入当初に近い状態を取り戻すことが可能です。とはいえ、大切な結婚指輪はいつまでも変わらないきれいな状態を保ち続けたいもの。そのため、ゴールドの結婚指輪は着けたままにせず、入浴時には外しておくようにしましょう。
24金は柔らかすぎるので、耐久性の面で18金よりも劣ってしまいます。そのため、結婚指輪には18金が素材として使われていることがほとんどです。また、18金は強度に優れているだけでなく、変色しづらいという魅力もあります。美しい輝きを保ち続けられるので、結婚指輪の素材で迷っている方は18金を選んでみてはいかがでしょうか。
なお、ゴールドの結婚指輪については以下の記事でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
女性が結婚指輪に選ぶゴールドの種類はどれ?
男性が結婚指輪に選ぶゴールドの種類はどれ?
ゴールド指輪の人気ブランドはどこ?カジュアルな魅力や特徴をご紹介
おしゃれなコンビリングも人気!結婚指輪の素材はプラチナ、ゴールド、それとも…?
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