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結婚指輪は、長年身に着けていると変形することがあります。また、サイズが合わなくなったり好みが変化したりすることもあるでしょう。このとき、「結婚指輪は買い替えてもよいのか」と疑問に感じる方は多いといえます。
そこで今回は、「結婚指輪を買い替えてもよいのか」という疑問に対する回答をはじめ、買い替えのタイミングや買い替えのメリットをご紹介します。買い替え時の注意点やおすすめのデザインについても解説しているので、結婚指輪の買い替えで悩んでいる方はぜひご参考にしてください。
2人の愛の証である結婚指輪は、「買い替えてもよいのか」と疑問に感じる方もいるでしょう。結論からいうと、買い替えても問題ありません。なぜなら、結婚指輪を買い替えてはいけないというルールはないからです。結婚指輪の買い替えは縁起が悪いということもないので、さほど気にする必要はないといえるでしょう。
では、結婚指輪の買い替えはどのようなタイミングで行われるのでしょうか。
結婚指輪を買い替えるタイミングは以下のとおりです。
結婚指輪を大切に扱うあまり、紛失してしまうことがあります。たとえば、外出先で手を洗う際に結婚指輪を外し、そのまま置き忘れてしまうことは珍しくありません。気づくのが遅くなったり管理しているところに届いていなかったりすると見つけるのは困難です。
このほか、結婚指輪をしばらく外していたらどこに置いたか忘れてしまうケースもあります。探しても見つからない場合は、結婚指輪を買い替える必要があります。
なお、結婚指輪を紛失してしまった場合の対処法については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、チェックしてみてください。
【必見】結婚指輪を無くした時はこれをしよう!すぐにとるべき対処法をご紹介
結婚指輪を長年着用し続けていると、変形してしまうことがあります。とくに、指と指輪の間に隙間ができるとぶつけた拍子に歪みが生じやすくなってしまいます。わずかな歪みであればそのまま着用し続ける方もいますが、大きく歪んでいる場合は結婚指輪を買い替える方が多いようです。なぜなら、リングの内部に亀裂が入り歪みを直しても強度が落ちてしまうため。修理に高額な費用がかかってしまうケースもあるので、いっそのこと結婚指輪の買い替えを選択する方が少なくないのです。
購入当初はぴったり合っていたサイズも、体型の変化によって合わなくなることがあります。この場合、サイズ直しで対応することもできますが、なかには「サイズ直しができないデザイン」もあります。そうすると結婚指輪を身に着けることができなくなってしまうので、買い替えを検討せざるを得ません。サイズがきつい結婚指輪は指を圧迫し、反対に緩いと抜け落ちて紛失する恐れがあります。そのため、サイズ直しができない結婚指輪は買い替えるのが堅実です。
結婚指輪がゆるいときの対処法は?サイズ変更して良好な着け心地に
結婚指輪を購入する際、好みに合うデザインを重視して選ぶ方は少なくありません。しかし、年齢を重ねるに連れて好みが変わることもあり、これまで着用し続けていた結婚指輪のデザインに違和感を覚えることもあります。また、ファッションに合わない結婚指輪を身に着けていると、不自然な仕上がりになることもあるでしょう。「お気に入りのデザインを長く身に着けたい」という場合は、結婚指輪を買い替えるのも一案です。
体質の変化により金属アレルギーが出てしまうケースもあります。金属アレルギーに対応していない素材の結婚指輪を着用し続けると、赤みやかゆみなどの皮膚トラブルを招いてしまうので外さなければなりません。しかし、結婚指輪の素材には金属アレルギーを起こしづらいものもあるので、買い替えることによって引き続き着用し続けることができます。
金属アレルギーでも安心できる!対処法と結婚指輪のおすすめ素材
結婚指輪の買い替えのタイミングには結婚10年目、15年目などの節目があります。結婚10年目の「錫婚式(すずこんしき)」をはじめ、15年目の「水晶婚式」や25年目の「銀婚式」、30年目の「真珠婚式」、40年目の「ルビー婚式」など、金属や宝石にまつわる記念の年に買い替えるのも素敵です。このように、記念日に贈るジュエリーを「アニバーサリージュエリー」といい、そのタイミングで結婚指輪を買い替えることによってより一層特別感をプラスすることができるでしょう。その際、刻印には結婚記念日と2人のイニシャルなどを入れるのが一般的ですが、記念日を祝う文字や家族への言葉などを刻印するのもおすすめです。
【結婚記念日を祝う文字】
・10thAnniversary
・10th Anniv.
文字数制限があり「Anniversary」の文字がすべて入りきらない場合は、「Anniv.」と略しても構いません。略した分、2人のイニシャルを入れることもできるでしょう。
【家族への言葉】
・love family
・my family
・〇〇 fam
このほか、家族全員のイニシャルを入れるのもよいでしょう。あらかじめ文字数を確認した上で、家族のイニシャルや好きな言葉が入るかどうかをチェックしておくことが大切です。
このほか、子どもが生まれたときや子育てを卒業したときなど、これから新しい人生を歩んでいくタイミングで結婚指輪を買い替えるのも素敵です。
「結婚指輪の買い替え」と聞くと、ネガティブなイメージを持つ方もいるでしょう。
しかし、結婚指輪を買い替えることで結婚当初に購入した結婚指輪と新しい結婚指輪を所有することになり、2人の思い出の品が増えるなど、たくさんのメリットがあります。
そこで以下では、結婚指輪を買い替えるメリットをご紹介します。
これまで身に着け続けていた結婚指輪を買い替えることによって、初めて購入したときや新婚当時を思い出し、新鮮な気分で結婚生活を送ることができます。また、結婚指輪を購入するときはお互いの気持ちを確認し合うこともできるので、2人の絆が深まるきっかけにもなります。
結婚当初はキュートなデザインが好みであったとしても、年齢を重ねるに連れて「シンプルなほうがよい」と感じる方は少なくありません。仮に、好みに合わないデザインの場合は結婚指輪の着用頻度が減ってしまう可能性があります。しかし、結婚指輪を買い替えることで今の好みに合うデザインを選ぶことができ、自然と着用頻度も高まります。また、今のファッションも考慮してデザインを選ぶことにより、結婚指輪がより一層美しさを引き立ててくれます。
前述したように、体型が変化することによって結婚指輪のサイズが合わなくなる可能性があります。サイズ直しができないデザインであれば諦めざるを得ませんが、買い替えることによって指にフィットする結婚指輪を選ぶことができます。くわえて、着け心地も考慮して選ぶことで結婚指輪をストレスなく着用し続けることも可能です。
結婚当初は貯金が少なく、経済的に余裕もなかったため希望の結婚指輪を購入できなかったという方もいるでしょう。しかし、年齢を重ねて経済的に余裕ができた今だからこそ、買い替えによって理想の結婚指輪が購入できます。結婚当初は手が届かなかった憧れのブランド、好きな宝石があしらわれたデザインなど、一度は諦めていた夢を叶えられるチャンスです。理想の結婚指輪を購入することで、その後の結婚生活も素敵なものになるでしょう。
最初に購入した結婚指輪がまだ手元にあり着けられる状態なら、新しい結婚指輪と重ね着けができます。重ね着けを前提にデザインを選ぶことで、よりおしゃれを楽しむことができるでしょう。もし最初に購入した結婚指輪がシンプルなデザインなら、買い替えの結婚指輪は少し華やかなデザインを選ぶなど、組み合わせ次第で楽しみの幅が広がります。
ただし、双方の素材やデザインによっては指輪が傷ついてしまう可能性もあるため、実際に重ね着けをしてぶつかり合わないかどうかを確認することが大切です。併せて、重ね着けをしたときの見た目や着用感もチェックしておきましょう。
結婚指輪を買い替える際は、どのようなポイントに注意したらよいのでしょうか?
買い替えを検討している方は、ぜひ以下のポイントを押さえておきましょう。
買い替えの際、現在身に着けている結婚指輪のサイズと同じものを選んでしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、無理に着けるのに慣れてしまっただけで、本当はサイズが変わっているということも珍しくありません。体型の変化などによりサイズが変わることもあるため、買い替えの際はサイズの測り直しをすることが大切です。とくに指輪全体にダイヤモンドなどの宝石があしらわれているタイプやデザインが施されているタイプは、サイズ直しができない可能性もあるため、購入前にしっかりとサイズを測ることをおすすめします。
もし現在の結婚指輪との重ね着けを考えているのなら、どちらの指輪を先に着けるかによってサイズ選びが異なる場合もあるので、指輪選びの際は持参しましょう。
結婚指輪は選んだサイズやデザイン、オーダー方法などによって、購入から受け取りまでの期間が異なります。既製品の場合は比較的早く受け取ることができますが、セミオーダーやフルオーダーの場合は数週間〜数カ月かかることがあります。ブランドによって受け取りまでの期間は異なるため、「次の結婚記念日までに受け取りたい」など受け取りたい日が決まっている場合は、あらかじめ確認しておきましょう。指輪選びに時間がかかってしまったり、フルオーダーメイドで納品までに時間がかかったりすることを考えると、受け取り希望日の半年ほど前から準備をはじめておくと安心です。
結婚指輪は夫婦がペアで身に着けるものです。男性は女性よりもこだわりが少ない傾向にあるため「妻に任せる」という方もいますが、もし話し合いをせずに選んだ場合、着け心地やデザインに不満が残ることがあります。買い替えの結婚指輪でも2人の記念品のひとつになるため、夫婦で話し合って決めるのがおすすめです。
実際にジュエリーショップへ足を運ばなくても、素材や予算、デザイン、ブランドなどはインターネットからチェックすることができます。ある程度決めておけば、実際に足を運ぶジュエリーショップの数や検討に費やす時間が少なくなります。
結婚指輪を買い替える際に悩んでしまうのがデザインです。現在の結婚指輪のように華やかなデザインを選ぶべきか、よりシンプルなデザインを選ぶべきか悩んでしまう方もいます。以下でご紹介するおすすめのデザインを参考に、現在の自分に合う結婚指輪を探しましょう。
シンプルでありながらも洗練されたデザインは、年齢を重ねた方にぴったりです。ただシンプルなだけでなく、繊細なデザインが施されているタイプを選ぶと、上品な印象を与えられるでしょう。
もし現在の結婚指輪が華やかな場合は、買い替えでシンプルなデザインを選ぶことで、一気に手元の印象が変わります。重ね着けもしやすく、結婚当初に購入した指輪がしまいっぱなしになる心配もありません。
結婚指輪は毎日身に着けるため、シンプルなデザインを選ぶ方が多い傾向にあります。しかし、年齢を重ねた手元にはボリュームのあるデザインもよく似合います。個性も演出できるため、ほどよくボリュームがある華やかなデザインもおすすめです。ボリュームのあるデザインは金額もやや高くなるため、アニバーサリーリングとしてぴったりであるといえるでしょう。
「結婚指輪は一生に一度の買い物」というイメージがありますが、買い替えてはいけないという決まりはありません。買い替えることによってお互いの気持ちを再確認し合うこともできるので、結婚指輪の買い替えはマイナスなものではないのです。「サイズが合わなくなった」「好みが変わった」「結婚記念日にアニバーサリーリングを贈りたい」などの理由で結婚指輪を新しくしたいと感じたときは、ぜひ買い替えを検討して2人の新たな思い出を刻んでください。2人が納得できる結婚指輪を一緒に探して身に着けることで、お互いの絆がより強くなるでしょう。
なお、結婚指輪の選び方や後悔しないためのコツなどは以下の記事でご紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
結婚指輪はシンプルなら後悔しない?満足のいく指輪探しのコツ
結婚指輪の決め手は何?デザインや価格?後悔しないための選び方とは
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