BONDS
Thank you -サンキュー-
¥49,000
ブライダルノート
Engagementring
婚約指輪には、彼女が心から喜ぶような指輪を選びたいもの。しかし、具体的にどう選べばよいかわからず、悩んでしまう方も少なくありません。その際は、「普段使いできるようシンプルな指輪」を選ぶのがおすすめです。
今回は、婚約指輪の費用相場や普段使いできる指輪の選び方、購入のタイミングなどについてご紹介します。また、婚約指輪の着用マナーについても解説しているので、ぜひご参考ください。
婚約指輪を購入するにあたり、まずは「婚約指輪における先輩カップルの購入費用相場」を確認し、そのデータを参考に予算を立ててみましょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020」によると、婚約指輪の購入にかかった金額の平均は「35.7万円」でした。購入価格別で見ると、もっとも多かったのは「30万円〜40万円未満」の29.5%、次いで「20万円〜30万円未満」の21.8%、「40万円〜50万円未満」の13.1%と続きます(全国(推計値))。
この結果から、多くのカップルが「30万円〜40万円未満の婚約指輪を購入している」ということがわかります。「どのくらいの予算を立てたらよいのかわからない」という場合は、先輩カップルが購入した婚約指輪の費用相場を参考にしてみましょう。
なお、婚約指輪の費用相場については以下の記事でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
婚約指輪・結婚指輪の相場はいくら?年代別の傾向を調査しました
婚約指輪に関する情報はココで!相場・選び方・人気ブランド・渡し方についてまとめました
婚約指輪には、なるべく普段使い向きの指輪を選ぶのがおすすめです。なぜなら、そのほうがさまざまなシーン・コーディネートに対応できる指輪を選びやすいためです。
では、普段使い向きの婚約指輪を選ぶにはどのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。以下で、主な3つのポイントについて解説します。
普段使い向きの婚約指輪というと、その特徴はずばり「シンプルなデザインであること」です。プライベートシーンはもちろん、フォーマルシーンにもマッチするため、TPOを問わず気兼ねなく身に着けられます。またシンプルなデザインの指輪は、さまざまなファッションと相性がよいといえます。その日の服装に合わせて婚約指輪を着脱する必要がないので、普段使いしやすいのです。
普段使い向きの婚約指輪の特徴には、「宝石に高さのないデザインであること」もあります。
婚約指輪の定番デザインといえば、石座の高い「ソリティア」です。ソリティアには、宝石が美しくきれいな輝きを放つというメリットがある一方で、日常生活において宝石をぶつけてしまう可能性があるという弱点もあります。
万が一宝石をぶつけてしまうと、その衝撃により宝石を留めている爪が折れてしまう恐れも。こうしたトラブルを避けるには、石座が低いデザインを選ぶのがおすすめです。家事・育児の際も気兼ねなく身に着けられるので、普段使いしやすくなっています。
「変色しにくい素材を使用していること」も普段使い向きの婚約指輪の特徴のひとつです。
婚約指輪の定番素材には「プラチナ」「ゴールド」があげられます。
プラチナはアルカリや酸に強い特性を持っており、汗や温泉の成分に触れても変質・変色の心配がありません。そのため、汗をかきやすい季節や運動のとき、温泉もしくは入浴剤入りの湯船に入る際に婚約指輪を適宜外す必要がなく、普段使いしやすいといえます。
ゴールドは、ほかの素材に比べてカラーバリエーションが豊富です。なかでも変色しにくいのはイエローゴールドで、本来の色が金なので色が変わってしまったとしても目立つ心配がありません。銅の含有量が多いピンクゴールドは変色してしまう恐れがあるので、普段使いを重視するなら避けるのが賢明です。
BIJOUPIKOのプラチナの婚約指輪
BIJOUPIKOのイエローゴールドの婚約指輪
婚約指輪の購入のベストタイミングは、「プロポーズの1カ月前」。その理由は、ジュエリーショップで彼女が喜んでくれそうな婚約指輪を見つけても、その場で受け取ることはできないためです。
既製品であってもサイズ直しや刻印により、受け取るまでに約2~3週間はかかってしまいます。セミオーダーの場合は素材や宝石、デザインの組み合わせを考える必要があるため、受け取るまでに約3~4週間かかることも。フルオーダーになると一から制作する必要があるので、受け取るまでに約2~3カ月、もしくはそれ以上かかることがあるのです。そのため、プロポーズを控えている場合は逆算し、早めに婚約指輪を準備するようにしましょう。
なお、婚約指輪の購入のタイミングについては以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
婚約指輪はいつ買うのがおすすめ?先輩たちの購入タイミングと理由をご紹介
婚約指輪は、常時身に着けていてもOKというわけではありません。シーンによってはマナー違反になる可能性もあるので、TPOを考慮して着けるか否かを判断する必要があります。以下では、「職場」「パーティー・結婚式」「弔事」の3つのシーンでの着用マナーをご紹介します。
アクセサリーの着用を禁止していない職場であれば、婚約指輪を身に着けることは可能です。ただし、職場によっては周囲の雰囲気に合わせなければならないこともあるため、注意しなければなりません。
たとえば、アクセサリーの着用がOKでも、「周囲が身に着けていない」「婚約指輪が職場の雰囲気にそぐわない」という場合は着けるのを控えるのが賢明です。
なお、シンプルな婚約指輪であれば身に着けられる可能性は高まります。ただし、自己判断はせず、上司や先輩に相談するようにしましょう。
パーティー・結婚式では婚約指輪の着用を禁止していないため、身に着けても問題ありません。むしろ、華やかさのある婚約指輪がドレスアップ姿をより引き立ててくれるため、フォーマルなシーンにはぴったりといえます。ただし、輝きが強いデザインの婚約指輪の着用は、昼間のパーティー・結婚式ではマナー違反になる場合があります。このようにデザインによっては不適切になることもあるため、あらかじめマナーを確認しておきましょう。
弔事では、輝かしいアクセサリーを身に着けるのはマナー違反になります。宝石がセットされていないシンプルな婚約指輪であれば身に着けられる可能性もありますが、基本的には外しておくのが無難です。そのため、「弔事のときは婚約指輪を外す」と念頭に置いておきましょう。
婚約指輪は種類が豊富なため、購入する際に迷ってしまうこともあるはずです。
華やかすぎるデザインの婚約指輪は普段使いしづらいため、あまり身に着けてもらえない可能性があります。一方、シンプルな婚約指輪なら普段使いしやすく、日常生活において邪魔になりにくいため、気兼ねなく身に着けてもらうことが可能です。今回ご紹介した婚約指輪の選び方を参考に、彼女に喜ばれる指輪を探してみてください。
なお、婚約指輪については以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
関連記事
Engagementring
2024.10.16
Engagementring
2024.09.19
Engagementring
2024.09.05
Engagementring
2024.08.15
Engagementring
2024.08.01
Engagementring
2024.07.29